川崎フロンターレ VS 大宮アルディージャ
J2 第19節
日 時 1999年7月30日 19:00 試合会場 横浜国際総合競技場 (神奈川県横浜市) 天 候 晴れ 観 客 数 5585人 試 合 結 果 川 崎 1 前 半 0 大 宮 0 後 半 1 0 延長前半 0 1 延長後半 0 カドゥー
(22分)
高田(115分)
得点者 岡山(75分) 2 計 1
川崎フロンターレのホームゲームではあるが、なぜか等々力ではなく、横浜国際競技場での試合。
そのためか勤め帰りのサラリーマンが多く、応援団は少々少なめと言った感じでした。
ビニール袋が天高く(100メートルは上がった?)舞い上がるほどの風が舞う中、キックオフのホイッスル。
風の方向が一定で無く、立ち上がりは両者今一つ安定しない攻防が続く。
そんな中前半22分、移籍から間もないカドゥー選手(背番号30:MF)のゴールにより川崎フロンターレが先制。
その後は一進一退だが、フロンターレ森川選手(背番号29:DF)などの好守により、そのまま前半を終了。
ハーフタイムは、お久しぶりに登場のフロンタールズのダンスにより、会場を盛り上げる。
写真を撮りたかったが、ちょうど反対側で観戦していたので、だめでした...。
後半戦は両チーム選手を入れ替え、駆け引きの攻防が続く。
しかし、フロンターレのディフェンスコンビネーションが悪く、何度も危ない展開が訪れるが、浦上選手(背番号1:GK)のタイミングの良い飛び出しで、何とかピンチを防ぐ。
だが75分、浦上選手と相手選手がゴール前で交錯し、空になったゴールにアルディージャ岡山選手(背番号26:FW)が、ゴールポストの跳ね返りを蹴り込み、同点に追いつかれる。
相手ペースのまま後半戦も終了し、延長戦に流れ込む。
延長戦も再三アルディージャの猛攻に押されたが、浦上選手の好セーブが連発し、なんとか前半を切り抜ける。
そして引き分けを覚悟した延長後半??分(興奮していて時間を忘れました。すいません。)、フロンターレ高田選手(背番号2:DF)の飛び込みにより、見事Vゴール!!!!!
これで引き分けを挟み10連勝。勝ち点1差ながらFC東京を抜き暫定首位に立った。
後半開始直後フロンターレ攻めるも、相手GK(白井選手 背番号1)に好守される
写真が露出不足で、ボケボケですしかしこの試合は、ディフェンスのバランスが本当に悪かったですね。
浦上選手に負担がかかり過ぎた感じで...ディフェンス陣には課題が残るといわざるを得ません。
ところでフロンターレのホームゲームはすべて自由席なので、ファンクラブの会員であれば普段は4000円以上もする中央の席も、なんと800円でOK!
フロンターレの応援旗を持った小学生以下なら、なんと100円!!!さすが太っ腹です。
でも中央の席は声を出すのに適さないので、すぐにゴール裏近くに移りました(笑)。
追記
なぜこのゲームが横浜国際総合競技場で行われたか?後で聞いた話によりますと、スポンサーを招待した試合だったそうからです。
どおりで中央のメイン席が仕切られていたわけですね。
でも残念ながら、あまり招待客はいませんでした。
あそこに座っていれば、フロンタールズ&ふろん太の素晴らしいダンスが堪能できたのに、もったいないですね。