大宮アルディージャ VS 川崎フロンターレ
J2 第36節 (最終節)
日 時 | 1999年11月21日 13:00 | |||
試合会場 | 埼玉県営大宮公園サッカー場 (埼玉県大宮市) | |||
天 候 | 晴れ | |||
観 客 数 | 3902人 | |||
試 合 結 果 | ||||
大 宮 | 1 | 前 半 | 0 | 川 崎 |
0 | 後 半 | 1 | ||
1 | 延長前半 | 0 | ||
原崎 政人 (3分) 磯山 和司 (92分) |
得点者 | ツゥット (80分:PK) |
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2 | 計 | 1 |
秋も深くなったこのころ、36試合に及ぶJ2のシーズンも遂に最終節を迎える。
優勝を決めた川崎フロンターレと、J1昇格圏外の大宮アルディージャの一戦は、いわば「消化試合」。
だが、長い一年もこの日が最後。天皇杯そして来期に向けるためにも、フロンターレは絶対に勝利を奪い、圧倒的な形でシーズンを締めくくりたいところである。
競技場に続く一の宮通りの一角
上を見上げると、何かリスの旗が・・・
もうお分かりと思いますが、大宮アルディージャのリスのマスコット
「アルディー君」を あしらった旗があちこちに
ちなみに「アルディージャ」とはスペイン語で「リス」に近い発音
リスが大宮のマスコットキャラであることを、後で知る
氷川神社へ続く道を歩く
この日は七五三で、数多くの親子連れで溢れている
雲ひとつない秋晴れの中、試合開始のホイッスルが鳴り響く。
立ち上がり、アルディージャは自陣でボールを回し続け、走りこむ選手に向けて後方からふわりとパス一本の組み立て。
いきなりフリーキックのチャンスを得て、蹴ったボールはフロンターレディフェンスの壁に跳ね返り、フリーとなったボールをヤン選手(背番号3:DF)がシュートを放つが、枠から外れる。
この展開に、フロンターレのディフェンスは統率が全く取れない。
そんなうちに前半3分、アルディージャは左サイドのクロスを放り、ばらついたフロンターレのディフェンスの間にボールはぽとりと落ちる。
それを走りこんだ原崎選手(背番号6:MF)がシュートを決めて、いきなり先制点を奪われてしまう。
フロンターレは、立ち上がりの遅さをアルディージャにまんまと突け込まれてしまう。
先制点を喜び合う、アルディージャの原崎選手(左)と
佐藤選手(背番号7:MF 右)
リスタート後、フロンターレも反撃し、ゴール付近までつめるものの、アルディージャのディフェンスは固く、突破を図れない。
そこでツゥット選手(背番号9:FW)がミドル気味のシュートを放つが、相手キーパー白井選手(背番号1)の正面に。
その直後、フロンターレは再び危機を迎える。原崎・佐藤太(背番号12:FW)両選手に右サイド中央付近から何度も突破を図られる。
それでもフロンターレは森川選手(背番号29:DF)が何とかクリア。相変わらず守りは手薄の悪い流れが続く。
フロンターレ土居選手(背番号15:MF 左)と
アルディージャ佐藤昌選手(背番号7:MF 右)のチェックの応酬
フロンターレはアルディージャの堅守を崩せず、ロングパスを多用し始める。
寺田選手(背番号6:DF)が胸辺りの高さのボールを送るが、相手ディフェンスに直撃。
更に長橋選手(背番号20:MF)も遠方から高めのボールを送るが、ゴールラインを割ってしまう。
これではいけないと、大塚選手(背番号16:MF)が左から強烈なミドルシュート!これもキーパーにはじかれる。
フロンターレは中盤のメンバーにまとまりがないのか、いつもと異なり、緻密な連携が見られない。
久し振りのスタメンの伊藤優(背番号8:MF)が目立たず、動きに切れが感じられない。
その代わりに久野選手(背番号23:MF)が抜けているので、左サイドの突破がうまくいかない。
際立っているのは、長橋選手の右サイドの展開のみ。さすがにこれでは苦しい。
アルディージャの攻撃を何とかクリアするも、
ディフェンスのばらつきはどうしようもない
フロンターレのディフェンスは相変わらず穴が多い。前半15分過ぎてもその傾向は一向に変化がない。
そのスペースを狙い、アルディージャはパスを放り込む。同じパターンに幾度となくやられてしまう。
フロンターレも負けじと攻め返し。左からのコーナーキックを佐原選手(背番号3:DF)がヘッド。
タイミングはばっちりで、強烈なシュートをなるものの、またもや相手キーパー正面に。
今度はスルーパスから、ツゥット選手が中央突破を図りシュート体勢に。
だが足元にはアルディージャ奥野選手(背番号2:DF)のスライディングが先に入り込み、シュートは阻まれる。
フロンターレは攻撃のリズムを徐々にではあるが、ものにしかける。
アルディージャは相変わらず、ライン後方でボールを回し、フロンターレディフェンスの穴を突いてクロスを放る攻撃パターン。
それもそのはず。フロンターレの守りは、誰が見ても穴だらけ。
フロンターレも真似をして、クロスボールを遠方から送るものの、この日は精度が悪く、いともラインを割ってしまう。
アルディージャはマーク選手(背番号10:MF)のコーナーから、ゴール前混戦となり、豪快なシュートを放つ。
ボールは大きくそれて、私の目の前に飛び込んでくる。カメラを持っていたので片手で回転がかかったボールを叩き込み、客席内に落とし込む。
生のボールを直接触ると、結構手に響きます。
マーク選手のコーナーキック
トラックがない専用の競技場は、やっぱりいいもんです
その直後のアルディージャの攻撃は、突如パターンを変えてくる。
選手全体の動きがシャープになり、ワンタッチのプレーが続く。
と思ったら、右サイドでためを作り、正面に走りこむ原崎選手に向けてクロスを放る。
強烈なシュートは、ゴールキーパー浦上選手(背番号1)の手をかすり、ポストバー上部に助けられる。
アルディージャは更なる猛攻を続け、フロンターレディフェンスは動きに翻弄されまくる。
おまけにイエローカードまで食らう始末。フロンターレサポーターはふがいないプレーにいらいらする。
フロンターレはシュートも何度か放つが、何故かキーパー正面ばかり。ツキにも見放されている。
アルディージャ浮気選手(背番号4:DF 正面右)の胸トラップ
空中戦では完全に優位
フロンターレは相手ボールを奪い、大塚→長橋へ繋ぎ右突破を狙うものの、行き詰まってしまう。
フォローが足りないので、ドリブルしても孤立してしまい、結局ロングパスに頼る展開。
悪い流れをなかなか変えられない。
前半も35分過ぎとなり、またもやツゥット選手がゴール前フリーとなりミドルシュート。これもゴールキーパー正面。
更に切れ込み、ペナルティエリア内で倒されるものの、何故か相手ボールのホイッスル。
フロンターレサポーターから、激しいブーイングが沸き起こる。
その直後、一転してアルディージャの波状攻撃が。油断をしている隙など全くない。
フロンターレは反撃を試みるも、アルディージャの選手が引き気味で、防御を崩せない。
それでもフリーキックを得るが、ゴール前足元に届いたボールを2度も空振りする始末。これでは得点を挙げられない。
守りは未だ甘く、パスミスをアルディージャに突けこまれてしまう。
フロンターレは土居選手がパスを受けると、一瞬の判断ミスからか間が出来てしまい、その隙にアルディージャの選手に寄って集られボールを奪われる。
その直後に前半終了のホイッスル。フロンターレは守りという基盤が崩れており、攻撃のリズムにまで影響を及ぼしている。
ハーフタイムに他会場の途中経過が流れる。
新潟−東京は東京が1点リード、大分−山形は共に無得点で前半を折り返しているアナウンスが流れると、どっと拍手が起こる。
やっぱり近場のチームの方が、愛着があるのかしら?
全くの余談ですが、会場に入る際にプレゼントの抽選券を貰い、ハーフタイム中に流れる当選番号をひたすら聞く。
すると何かの詰め合わせセットの番号と手持ちの番号が近い。1・1・5・・・よし後一桁。
最後の番号は「5」、私の番号は「6」。残念ながら一番違いで涙を飲んでしまう。
陽だまりが強くぽかぽかの中、後半が開始される。
立ち上がりはフロンターレペース。佐原選手の後方からのフリーキックはヤン選手にクリアされるものの、相手ゴール前の混戦に持ち込む。
ここでフリーキックのチャンスが。願ってもない得点のチャンスが訪れる。
しかし、ここでもチャンスを殺してしまう。
後方のパスを伊藤彰選手がトラップするも、浮き球となり岡本選手(背番号5:DF)にクリアされる。
更にゴールに向けて詰め続けるも、アルディージャの堅い守りを粉砕するには至らない。
その直後、またもやアルディージャの反撃が。フリーキックを得て、シュートに持ち込む。
アルディージャの選手と浦上選手が交錯し、ゴールががら空きになりかけて、冷や汗をかく。
この日今ひとつの伊藤優選手(右)もアルディージャのクリアミスを奪い
一気に前線へフィード
フロンターレの攻めは、各選手の位置関係が今ひとつ
そのため連携がとれない
10分近くになると、フロンターレの攻撃は勢いを増す。
伊藤彰選手は巧みに体を入れ替えて、ボールをキープ。これはヤン選手のスライディングに阻まれる。
だが、長橋選手が次に続きゴール前に迫る。これは白井選手が飛び出して惜しくも得点ならず。
そして、またもやコーナーキックを得る。伊藤彰選手に向かってボールは弧を描くも、タイミングが合わず、チャンスを逃す。
ただ、フロンターレはどうしてもツキに恵まれない。
ツゥット選手が正面よりシュートを放つが、これが伊藤彰選手に当たってしまい、オフサイドの判定を受けてしまう。
更にツゥット選手は右クロスを放る。しかしこれはフロンターレの背番号19番(伊藤彰選手)ではなく、アルディージャの背番号19番である上村選手(MF)の足元へ。
続けてのプレーで
ゴール前桂選手(背番号12:MF)が倒されて
フリーキックのチャンスを得るが・・・
その後のプレーでタッチラインを割り、フロンターレのボールを思いきや
何故かアルディージャのボールに
この判定に、フロンターレの選手も猛抗議
フロンターレはこれでもかと、ツゥット選手が右クロスを強烈なヘッドでシュート。
鋭いボールは、ゴールポスト枠を僅かに外してしまう。
攻撃のリズムがもうひとつの為か、どうも運にも見放されてしまったようである。
フロンターレの猛攻後、試合が静まり返ったと思いきや、突如アルディージャの仕返しが襲い掛かる。
容赦なき波状攻撃が、フロンターレゴールを狙いに掛かる。
フロンターレも反撃するが、中央から切れ込んだ長橋選手がトラップミスを犯してチャンスを潰す。
長橋選手は攻撃を続けるも、今度はオフサイドを頂戴してしまう。
アルディージャの選手がサイドラインを割ってしまうも、何故か相手のボールからリスタート。
これがアウェイなのか。無情な展開に焦燥感ばかり募る。
必至の攻めを試みるも、アルディージャの堅守が立ちはだかる
後半25分過ぎても、フロンターレの激しい攻撃の後にアルディージャのカウンターの図式が延々と続く。
アルディージャのカウンターは実に鋭く、フロンターレの守りも幾度となく危うい形に。
フロンターレは左サイドを突破し、素早いクロスボールを送る。大塚選手がシュートを放ち、キーパーがキャッチする際にファンブルするが、詰められない。
時間も刻々と流れ、もう駄目かと思い始めたその瞬間。
ツゥット選手が中央からドリブルで持ち込み、ペナルティーエリア内で奥野選手に倒されてPKのチャンスを得る。
それを自ら冷静に蹴り込み、同点に追いつく。静かなフロンターレサポーターもどっと沸きかえる。
冷静にボールを見つめる、ツゥット選手
この喜びを分かち合うのに、どれだけ時間を要したことか
待ちつづけた甲斐がありました
同点に追いついたフロンターレイレブンは、別人の如くプレーに輝きが。
静まり気味だった伊藤彰選手も、俄然プレーがみなぎってくる。
残り時間ももう僅か。両者とも最後の力を振り絞り、1点を狙いに掛かる。
ボールが止まっている時間など、全くない。ワンタッチのプレーが随所となく続く。
アルディージャは縦パス1本で、フロンターレはスピード感溢れるパスで相手を脅かす。
きわどいプレーが続く
試合はどんどん大味な展開となり、両者ともなりふり構わず得点を奪いに掛かる。
それでも決着がつかず、延長にもつれこむ。何があっても絶対に勝利は頂きだ!
延長開始早々、フロンターレが流れを支配し、Vゴールのチャンスが早くも訪れる。
よしいける。そう思いながらメモを取り、頭をグランドに向けたその瞬間、
・・・目の前に映るシーンは、磯山選手がVゴールを蹴った姿でした。
余りの早業に唖然茫然。今期一度もなかった延長負けを最後に喫してしまいました。
でも蓋を開けると、2位とは9点の勝ち点差をつけて、ぶっちぎりの優勝です。たまには良しとしましょうか。
遂に訪れた延長Vゴール負け
悔しいですが、長いシーズンこんなこともあるのです
試合に負けたイレブンをとサポーターが向かい合う
選手に向けて白いタオルが投げ込まれる
とっても優しいサポーターに感激
でも何か、ボクシングのタオルを投げ込まれるシーンにも似ている・・・
試合終了後、アルディージャのファン感謝セレモニーがグランド内で開催される。
監督などの挨拶に続き、選手達の場内一周が始まる。
余り見る機会がないと思いますので、簡単に紹介します。
バックスタンドから出発したアルディージャの選手達は
マスコットのアルディー君と共にフロンターレサポーターにもご挨拶
その列の後尾には、アルディー君の旗が
応援ありがとうのメッセージが書かれている
何か分かりにくいですが
選手のサイン入りミニサッカーボールを、観客席に投げ込むシーン
フロンターレサポーター席にも、1個飛び込んできました
グランドを後にし、競技場正面のアルディージャショップで、グッズを調達する。
販売員の方がお客さんに対し「ファンクラブの方ですか?」と聞いているのですが(ファンクラブには優待割引があるため)、フロンターレのレプリカを着ている私には、当然そんな声を掛けず。
まあ、辺りを見回してもオレンジ一色。青と黒のユニフォームなど私ひとりのみ。
こんな私に対して、そんな質問するわけもないですね。
グッズを手にし、競技場の正面を見てみると、アルディージャのファンがたむろしている。
彼らはペンとカメラをを片手に、選手達を待ちわびているようである。
どうやらここから選手が出てくるようだ。私も直行し、最前列付近で待機する。
オレンジ軍団の中で今かとうずうずしているうちに、背面から別のフロンターレサポーターに「ここからフロンターレの選手が出てくるんですか?」と尋ねられる。
私の返事は「分かりません、ヤマかんです」。初めての競技場なので、何処から選手が出てくるなぞ、知る由もありません(ちょっと冷たいかな?)。
そう言えば、後ろから「フロンターレ、J1昇格おめでとうございます」なんて声もあったなぁ。
それってもしかして、私に向けたものなのか?もしそうであれば、無視してごめんなさい。
等々力ではふろん太君がそうであるように
ここ大宮では、アルディー君が子ども達の人気者
胸には何と、名札まで付けている
しばらく待ちつづけてると・・・突如中西選手(背番号14:DF)が登場。
声を掛けると、手を振って応えてくれる。しかし何か落ち着きがなくそわそわしている。
その場でうろうろしていたかと思ったら、突然正面の通用口をすり抜けて、アルディージャサポーターの中に消えてしまいました。
いったい何処に向かったんでしょうか?
結局フロンターレの選手は彼一人のみ。それ以外の選手は別の出口から退出したようです。
目の前にはアルディージャの選手が続々と登場 ファンサービスのよさでは、フロンターレに引けを取らない 埼玉の皆さん、浦和もいいですが、大宮も狙い目ですよ |
目の前のアルディージャの選手たち、しかし馴染みがないので誰なのかも分からず、どうしようかと迷いつづける。
選手の近くにいて、こんな有様では、辺りのアルディージャ−サポーターにも迷惑が掛かってしまう。
なんて考えているうちに、非常に分かりやすい選手が登場。
その名はヤン選手。90分以上にわたり固いディフェンスでフロンターレの攻撃を封じ込めたその方です。
彼も登場すると同時に、笑顔でサポーターに応じ始める。
中には英語で会話を交わすサポーターも、言葉が通じていいなぁと思いつつ、英語を話すサッカー選手に不思議な感覚を覚える。
私が見かけてきた海外の選手といえば、ツゥット・ティンガ・ムタイル・アマラオ・・・など、殆どがポルトガル語圏などの南米系ばかりだったので、英語を話すサッカー選手は、珍しい存在なのです。
(ちなみにヤン選手の出身はオランダです)
大宮の守備の要、ヤン選手
大柄な体とその鍛えぬかれた肉体は
いかなる攻撃をも打ち砕く
もしかしたら、彼はいけるかもしれない、そこで意を決し、無謀にも大の苦手な英語で話しかけて見ることにする。
以下、大変遺憾なるその内容を軽くご紹介します。
私:Mr. Jan,I am Frontale. But I love Jan.
Prease...お願い、サインちょうだい!!!
ヤン選手:OK.チョッとまってね。
ペンを差し出し、レプリカの肩口をヤン選手に向けて、サインを頂ける事に。
ヤン選手:そーいえば、フロンターレ来年J1?。
そんなことを言いながら、ヤン選手はいろいろ角度を変えて、一番目立つ所に書いてくれました。
書き終えたヤン選手とがっちり握手。そして健闘を分かち合う。
私:Thank You ありがとう。 Mr. Jan Good Luck!!
ヤン選手:Thank You.
短い時間のやり取り、つたない英語で恐縮でしたが、触れ合えたことに大変感謝します。
なんでしたら来年、フロンターレに是非来てください。もしかしたら森川選手が柏に戻ってしまう可能性もあるので(笑)。
このスタジアムはサッカー専用、即ちトラックがない
つまり、選手達が間近で見えるということ
この写真を見れば一目瞭然、練習中の選手達もばっちり
会場に入ると、随時ビックフラグが登場
試合開始前にはこんな旗がグランド内を一周し・・・
選手入場の際には、別の旗が観客席を埋め尽くす
余りの大きさに、席を軽くはみ出てしまう
ちなみに応援は、ベルマーレ+マリノス+ヴェルディを足して
大宮のアレンジを加えたといったところ
競技場入り口でアンケートを渡されたので
答えて見ることに
どのような理由で来場したのかって?
もちろん、フロンターレのサポーターだからではないですかぁ
あげくの果てにこんな回答まで
全くアンケートになっていません
大宮の皆様ごめんなさい
でもアンケートの試みは面白い
フロンターレもやって見たらどうでしょうか