川崎フロンターレ
麻生グラウンド練習見学




日   時 2001年5月1日 14:30〜
場   所 川崎フロンターレ 麻生グラウンド
(神奈川県川崎市)
天   候 曇り
観 客 数 最高でも20名弱(泣)
     
ゴールデンウィークの中日、今年最初の麻生グラウンド練習見学です。
5月初旬とは思えぬ寒さ。もっと厚着すればよかったと思いつつ、体を振るわせながらの見学。
平日ではあるが、見学者は15人前後と寂しい限り。皆様、もっともっと麻生グラウンドに足を運んでください。
選手がいない 久々の麻生グラウンド。一面に咲き誇るつつじが実に鮮やか。
・・・て、あれれぇ?選手が誰もいないぞ。
練習開始は14時。もう30分も経過しているのに。
見学席には先客が数名。私もベンチに腰掛け、じっと待ち続ける。
待つこと10分強、ようやく選手達が登場。
やがて選手たちが登場
ミーティング中 ピッチに現れるや、選手・コーチ陣一同、円陣を組みミーティング。
冒頭拍手から、10分近く打ち合わせ。
遅ればせながらも?練習開始。
ボールを互いに投げ合い、ピッチを軽く一巡する。
土居選手土居選手は別メニュー。
一人黙々とピッチを周回。
復帰明けの寺田・長橋選手は、軽めの調整。
練習開始
GKの練習 GKのふたりは、ストレッチで体をほぐす。
笹原選手の表情が、多少曇りがちなのは天気のせい?
フィールドプレイヤーもストレッチ。コーチの動きに合わせ、選手も足を高く上げる。
でも、コーチより全然足が低いぞ。
コーチなぞ、まるでアンディ・フグのかかと落としと思わせる滑らかさだったのに。
足が伸びない
前後にダッシュ 続けて前後にダッシュ。
前!後ろ!
  前!後ろ!

・・・て、掛け声の割にはスピードに乏しい(笑)。
一息ついてから、実戦形式に近い練習。
先ずは4バックをじっくりチェック。
最後列から笹原選手が、伊藤宏樹選手と小島選手に対し、特に細かい指示が飛ぶ。
しかし、笹原選手もミスキックが目立ち、反省する場面も。
守備をチェック
ゴールキックからの攻撃 お次はゴールキックからの攻撃練習。
上がれ!上がれ!と盛んに声が飛ぶ。
だが、最前線にはエメルソン選手の姿は確認出来ず。
ピッチ上にはおらず。一体どうしたのだろうか。
相澤選手も頑張っております。
決して顔つきが半漁人だけじゃありません。
相澤選手
フリーキックを基点とした練習へ お次はフリーキックからの練習。
長身の選手が集合し、最中チェック??
蹴る人と言ったら、この男しかいない。
表情も軽やかに、リラックスムードでフリーキック。
久野選手
シュートの精度が低い ・・・が混戦からのシュートは中々入らず、何度もやり直し。
ボールがゴールラインを割った後、コーチからリカルジーニョ選手にボールが渡り、フリーでシュートを放つが、今ひとつ枠を捉えない。
スピードはメチャクチャ速いのだが。
延々と続く、ゴール前のセットプレー。
シュートの精度の悪さに、コーチから「入るまでやるぞ!」と掛け声が。
課題の決定力不足は、いつ解消されるやら・・・。
決定力不足は解消なるか?
体をほぐして練習終了 最後は体をほぐし、練習を終了。
寒い中ご苦労さまでした。
試合では結果を出してね。
・・・と内容は至って普通だったが、多少雑な点もあった。
練習だから100%の力は不要と思うが、この調子で実戦に入ったら、また負けそう。
どうも不安だらけである。あぁぁぁ・・・。




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