川崎フロンターレ VS 水戸ホーリーホック

〜 J2 第5節 〜



日   時 2002年3月24日 14:00
試合会場 等々力陸上競技場 (神奈川県川崎市)
天   候 晴れ時々曇り
観 客 数 3,393人 (前回よりちょっぴり減少)
試  合  結  果
川    前  半 水   戸
後  半
     
     
     
得   点   者
黄川田 賢司 61分      


開幕4戦、1勝1敗2分とそれなりの結果のフロンターレ。
今日の対戦相手は水戸ホーリーホック。確実に勝利を計算出来る相手である。
フロンターレの調子はもうひとつだが、相手が水戸ならば勝利は固い。当然、勝点3がノルマである。
もちろん、過度の期待は禁物である。だが、J1復帰が目的である以上、この試合は勝利が絶対目標だ。

桜が満開の等々力緑地

久々の等々力緑地は桜が満開
花見客も結構いたが
その何割かだけでも
サッカー観戦してくれればなぁ



ビッグフラグが登場

本日は視線を変えて
2階席から登場するビッグフラグを撮影
絶叫するサポーターを見る見る覆い・・・



ビッグフラグがサポーターを覆う

・・・と単にこれだけ
今日はこれとねたも少なく
この程度で勘弁あれ


遠征が度重なり、疲労もピークに達している。正直だるくてたまらない。
が、キックオフと同時に、魂を熱く燃やすのがサポーターの使命。
・・・にしては応援が地味である。キックオフと同時にフロンターレが左サイドに、大きなパスを繰り出した。
ボールはコーナーエリアまで、深々と達する。このプレーで水戸を刺激したのか、中盤ではそこそこ激しい展開だ。
サポーターも一息ついて、本調子で応援開始。さぁ〜、水戸を蹴散らすぞ!
お〜〜〜、フロンターレー
お〜〜〜、川崎ウォオ〜〜

塩川選手の守備

水戸がフリーキックからサイドチェンジ
右サイドから突破を図るものの
フロンターレも塩川選手(背番号15:MF)が
チェックに入り、前進を許さない


開始直後は水戸が優位な状況。両サイドを基点に、フロンターレの守備を崩しに掛かる。
水戸の攻撃は連携さは乏しいも、果敢なドリブルでサイド突破を仕掛けてくる。
フロンターレも体を張った守備で対抗、渾身のスライディング等で、水戸に突破を許さない。
そして、浦上選手(背番号1:GK)が大きなキック。一気に前線へと繋ぎ、コーナーキックのチャンスを掴む。

しかし、ベンチーニョ選手(背番号9:FW)のコーナーキックは、目立ったチャンスには至らない。続けてフ水戸ゴール前にセンタリングを繰り出すも、最後の形が決まらない。
サポーターも「レッツゴー、レッツゴー」と後押しするが、もうひとつ何かが足りないのか。
浦上選手も大声をあげ、前線に指示を送っている。

・・・・・・以下省略。体がだるく、試合の印象が全然残っていない。
桜の花粉にやられたのかぁぁぁぁぁあぁ・・・。

黄川田選手のゴール?

黄川田選手の決勝ゴール!(ボールだけ)



乱入を留まるサポーター

ゴールを喜ぶと同時に、乱入を堪えるサポーター



さよなら、山本選手

さよなら、山本選手



引き上げる選手たち

やや不本意な試合ながらも、勝利は勝利
選手の皆様、お疲れ様



マルコ選手

マルコぉ、しっかり守れよ!
守備の度に拍手が起きるようじゃ
まだまだじゃぁ〜


<フロンターレの出場メンバー>
GK:浦上
DF:佐原・伊藤(宏)・箕輪
MF:鬼木・塩川・今野・加賀見・久野
FW:ベンチーニョ・我那覇
SUB:吉原・マルコ・加賀見・小林・黄川田
<フロンターレの選手交代>
今野>黄川田(57分)
茂原>マルコ(70分)
鬼木>加賀見(76分)

※試合日付に誤りがありました。お詫びと訂正いたします。


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