水戸ホーリーホック U-18 VS 川崎フロンターレ U-18

〜 第12回Jユースカップ2004 予選リーグ〜

     
バスで出発 Jユースカップ2004の予選リーグ。Jリーガーの卵たちが、各地で熱い熱戦を繰り広げています。
今日は水戸にてゲーム開催。Gゾーンの熱いメンバーを中心に、バスツアーが開催された
水戸市立競技場に向け、いざ出陣。
厳しい残暑の中、横断幕の取り付け。
メインを飾るのは、かつて使った懐かしの巨大横断幕。
ユース戦であろうと、準備に手抜かりは見受けられず。
横断幕の準備
メモを準備 いそいそとメモを用意する応援家。
ユースの選手名はなじみが薄いため、応援の際には欠かせないアイテム。
タオルマフラーを掲げ、ピッチに登場した選手にエールを送る。
若き選手たちにがピッチに散り、試合開始のホイッスル。

・・・ヲイ、この撮影位置は禁止技(爆)。
試合開始
フロンターレが先制ゴール 開始早々、フロンターレが斜め角度のセンタリングから、あっさりと先制ゴール。
決めたのは長身の都倉選手。
応援は至って普段どおり、跳ねる者、両腕を大きく振る者、ゲートフラグを掲げる者、カメラを怪しく構える者・・・。

幸先のゴールに、サポーターも上機嫌。湘南戦の疲れからか、声量と応援の継続時間は控えめ。
普段どおりの応援
守備 ユースであろうと真剣勝負。プロを目指す選手のまなざしは強く輝く。
水戸の攻勢に対し、フロンターレは堅い守備で弾き返す。
試合はフロンターレが支配する流れ。
右サイドからの低いクロスに、前線の選手が滑り込み、2点目をゲット。
2点目が決まる
中盤の攻防 水戸も懸命に反撃開始。
フロンターレは堅く組織的な守備で、水戸の攻勢に対抗。
体を張った守りは功を奏し、程なくピンチを断ち切った。
そして、フロンターレが反撃開始。
速攻から瞬く間に水戸ゴールへと迫り、左からのシュートが、水戸ゴールを再び大きく揺らす。
3点目が決まる
安心の応援 優位な試合状況に、サポーターも笑顔で応援。
J1昇格の行方もしばし忘れ、ピッチ上の選手にエールを送る。
観客席の後方では、応援家がトランペット片手に何かをたくらんでいる・・・のか。
眼前の光景より、応援のヒントを探しているようにも映るのだが・・・。
何かをたくらむ応援家
壁がしゃがみこむ 応援家の思惑はともかく、フロンターレはオウンゴール?で更に1点を加える。
前半終了直前、フリーキックの場面で壁担当がしゃがみ込む。
珍しいシーンだが、フリーキックのバリエーションを試す余裕も。
日差しも更に強くなり、後半開始の時を迎える。
観客席の隅では横断幕を抱え、新たな応援を模索中・・・か?。
謎な応援
鹿島も反撃 大量リードにも関わらず、ハーフタイム中に激しい檄を飛ばされた若き選手たち。
そのためかピッチ上の緊張感は保たれ、前半同様に熱い戦い。
依然としてフロンターレが押す展開。
コーナーキックから放たれた強烈な一撃は、水戸のゴールポストをぎりぎりで通過。
コーナーキックよりシュート
ヘッドでゴールを狙う 都倉選手が追加点を狙う。
前半のゴールラッシュに飽き足らず、貪欲な姿勢で空中戦に挑む。
フロンターレの強力な突破力は輝きを増す。
選手交代を効果的に行い、疲労を隠せない水戸をかく乱。
強力な突破
5点目が決まる 水戸を激しく攻め立て、5点目が決まる。
ピッチ上の選手は、ハイタッチで喜びをあらわす。
このゴールで勝利は確定的。
サポーターも上機嫌。長旅の疲れも吹き飛ばすように、大きな声援をピッチに送る。
安心のサポーター
一方的な試合状況 戦意が落ちた水戸を尻目に、フロンターレは高度なコンビネーションと、強力な突破力を交え水戸を圧倒。
後は一方的な展開。水戸の反撃のチャンスを完全に封じ込めた。
選手交代が続き、手元のメモに何度も目を傾けるサポーター。
交代時に選手の名を叫ぶのだが、選手名が本当にあっているのかちょっぴり心配。
苗字が?な選手には、名前をコールしたりと一工夫。
選手名を何度も確認
試合終了 水戸を全く寄せ付けず、0-5で圧勝。
両チームのイレブン、最後までお疲れさま。
最後に向島建コーチが登場。
氏曰く、まさか水戸にまで、何十人ものサポーターが応援に駆けつけるとは、想像もしていなかった様子。
タツルぅ〜、若きイレブンを頼んだぞ!
向島氏登場

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