京都パープルサンガ VS 川崎フロンターレ
〜 2005 Jサテライトリーグ 〜
日 時 | 2005年3月27日 14:00 | |||
試合会場 | 京都パープルサンガ東城陽グラウンド (京都府城陽市) | |||
天 候 | 曇り | |||
観 客 数 | 361人 (どうやって数えたの?) | |||
試 合 結 果 | ||||
京 都 | 0 | 前 半 | 1 | 川 崎 |
1 | 後 半 | 0 | ||
1 | 計 | 1 | ||
得 点 者 | ||||
松田 正俊 | 87分 | 16分 | フッキ |
京都パープルサンガ東城陽グラウンドの入口
住宅地の外れに位置し、夜間照明設備付のフットサル場が併設
周囲は山肌が荒々しく残り、荒涼たる光景
サテライトの試合は、メイングラウンドで実施
周囲は金網で覆われ、観戦エリアも狭いのは惜しまれる
但し、ピッチとの距離感は満足いくもの
ここでのお勧めは、このホットドッグ
一本毎に焼きたての味は、歯ごたえが絶品
しかも一本150円とお安く、食べ応え満点
サテライトの試合ながら、巨大横断幕が出現
この日のために川崎から搬送されたもので
サテライトとは言えども勝負にこだわる、強い意思の表れと言えよう
ピッチ上に選手が登場し、試合開始の時を迎える
え・・・、本日は撮影に没頭していたので
この後は殆ど写真ばかりでごめんなさい
(本日は300mm単焦点で撮ったので、いつもより綺麗?)
冷静にパスを繰り出す小林選手(背番号15:DF)
守備の安定度は高く、ポジショニングも適切な印象
相手DFと競り合う黒津選手(背番号24:DF)
ワントップで前線に盛んに飛び出すも
少々落ち着きを欠き、決定的な場面は訪れず
普通に?足を伸ばして守備に回る佐原選手(背番号3:DF)
この時間帯は無難に守備をこなし
際立った不安さは感じない
激しいスライディングから転倒する鄭選手(背番号17:MF)
チームメイトからは「ヨンデ」と呼ばれているので
応援する際は「ヨンデ!」の方がいいかも
相手の激しいマークをかいくぐり
飛弾選手(背番号26:MF)が前進し、シュートを放つ
動きは悪くないのだが、動き以上に印象が薄いのは何故?
むしろ、木村選手(背番号22:MF)の方が貢献度は高いか
混戦から相手のファウルを誘い、フリーキックのチャンスを掴む
キッカーは注目株のフッキ選手(背番号19:MF)
左足を大きく振り抜き、強烈な一撃が炸裂!
ボールは、京都ゴールに吸い込まれ
フロンターレが先制点をゲットする
控えめに喜びを表すフッキ選手
さぁ、内容はともかくどんどん写真をいきましょー
京都の反撃を耐え、フロンターレが逆襲開始
フッキ選手がドリブルで、中盤へと駆け上がる
中盤で京都の守備網にはまる
飛弾選手と木村選手の連携で突破を狙う
京都の背後に忍び寄り、守備に回るフッキ選手
強引なドリブルから荒っぽい守備も想像されるが
実際にはごく普通に守っている
京都の激しい守りで、飛弾選手が転倒
足首を押さえ、激痛に苦悶の表情を浮かべる
そろそろ前半終了につき、渡辺選手(背番号30:MF)のお出まし
地味と言うか、印象が薄いと言うべきか
どうも見出すポイントが無い感じ、うーむ
そんな訳で、適当に前半終了
丸刈りトリオの一人、都倉選手(背番号27:FW)が
交代に備えて黙々とアップ
では、ここからが後半のスタート
谷口選手(背番号29:DF)が素早いチェックで
序盤の京都の攻撃を封じる
あら?ここまで森選手(背番号25:MF)が1枚も写っていない
プレートは無関係に、ワイルドな横顔でも(笑)
コーナーキックから、小林選手がヘッドでゴールを狙う
サテライトでもセットプレーからの得点源はDF?
お、佐原選手の手が徐々に伸びてきた
余り派手に用いると、警告を受けてしまうぞ
これだと、佐原選手に失礼なので
普通に守るシーンも併せてどうぞ
試合の方は時間の経過と共に、フロンターレの突破力は徐々に低下
何か嫌な予感が脳裏をよぎる
・・・と思いきや、鄭選手が静寂を切り裂くヘディングシュート
これは決まった!と誰もが思ったが
GKのファインセーブに阻まれてしまう
走れヨンデ、攻めろヨンデ
アウェイのユニフォームを着用した鄭選手の姿
どうも北朝鮮の体操選手に見えてしまう(失礼)
佐原ファンに贈る、疾走する佐原選手の横顔
長髪をなびかせ、コーナーエリアのボールを追いかける
決定的な危機のシーンも少なく
相澤選手(背番号28:GK)も出番無し
なので、ボールを蹴るシーンでも
両者共に決定力を欠くまま、時間だけが経過
これだけ周囲が暗いと、空中戦も中々うまく撮れぬ
いや、単に私の腕前が悪いだけ・・・
金網越にピッチに釘付けになる、僅かな川崎サポーター
誰が誰なのかは、後姿から推測してね(笑)
前線にパスを繰り出す谷口選手・・・、それだけ(爆)
京都のセットプレーを前に、両チームの選手が小衝突
地味な試合状況が、徐々に派手さを帯びてくる
カウンターから空中戦に挑む都倉選手
この跳躍力は凄い、一体どれだけ飛んでいるのか
ワイルドな表情の森選手、プレーにもワイルドさが帯びてきた
ただ、肝心の場面での絡みが乏しく
周囲とややかみ合っていない印象
後半も残すは5分余り
ここで京都にファウルを献上
フロンターレはセットプレーの危機を迎える
ボールを慎重にセットする京都の選手
この後は撮影しませんでしたが
セットプレーの直後、京都の圧力に屈してしまい・・・
おい、また同点かよ〜
トップチームもサテライトも、どうしていつもドローなのか??
残り時間は僅かなれど、再度突き放しをはかるフロンターレ
西山選手(背番号31:FW)も積極果敢にボールに絡むが
京都の守備を崩すには至らない
逆に、京都の猛攻を凌ぐのが精一杯
劇的な逆転劇を演ずる余地も無いまま
これまたドローで試合終了
金網越しから控えめな声で
「お疲れさまでした」と選手が挨拶に訪れた
全体の戦いは悪くなかっただけに
この引き分けは悔やまれる・・・とするより
ドロー病がこれ以上チームに蔓延しない事を祈る
・・・と、微妙な空気が流れる中
笑顔でサインに応えるヨンデ
ピッチの中でも外でも、良い奴だなぁ
<フロンターレの出場メンバー> |
GK:相澤 DF:佐原・谷口・小林 MF:鄭・渡辺・森・木村・フッキ・飛弾 FW:黒津 SUB:植草・大久保・西山・都倉・木村(拓志:U-18の選手) |
<フロンターレの選手交代> |
都倉>黒津(68分) 飛弾>西山(79分) フッキ>木村(拓)(86分) 彼がU-18の木村君です(J初出場) |