川崎フロンターレ 2005年ファン感謝デー

     
川崎ケイリン場 今年のファン感謝デーは、場所を川崎ケイリン場に移しての開催。
開門時間から若干遅れて到着すると、入口には多くのファンが行列を成していた。
場内はご覧の通り大盛況。
先着2000名限定のふろん太君レジャーマットは、既に配布完了となっていた(涙)。
あぁ、寄り道して中央線を走行した103系イベント列車を撮影した代償は、余りに大きかった。
場内は盛況
2階席へ移動 人ごみが半端じゃ無く身動きも苦しいので、2階席へと避難。
正面を見渡すとステージ広がる。
ステージに選手・監督・スタッフ一同が登場するのを待つべく、いすに腰掛けてじっと待つ。
最初に舞台に上がったのは、久々の登場フロンタールズ。
華麗なダンスに拍手、これだけ見れば満足なので、もう帰りましょう。
フロンタールズ
選手が登場 こらこら、帰るとは実に不謹慎。
程なく選手らが舞台に向け、反対側スタンド下より続々と登場。
中には中村選手のように、自転車に乗って登場する選手も。
これらの自転車は川崎市内で放置されたものとのこと。
自転車のマナーは大切に。
自転車での登場
選手らが勢揃い 選手らが舞台に勢揃い。
先ずは川崎副市長からのご挨拶。
「ホームでは毎試合1万人オーバー」とありがたきコメントを頂戴したが、ナビスコ杯を忘れているような気が・・・。
続けて関塚監督が挨拶に立つ。
試合後の熱血漢なインタビューとは裏腹に、イベントでは実に控えめなコメント。
関塚監督
伊藤選手 更にキャプテンの伊藤選手も挨拶。こちらも実に手短なコメント。
挨拶を済ませると大半の選手達は、イベント会場内の持ち場へと散って行きました。
ステージイベントを前に、謎の2人組が自転車で登場。
競輪選手姿のガミさん(元フロンターレGKの浦上氏)と、フロンターレ広報担当Y氏の、何とも怪しい?コンビが今回の司会。
浦上氏とスタッフY氏
ステージイベントの始まり 選手らも舞台に加わり、ステージイベントの開始。
お笑いチームVSイケメンチームとのイベント対決、勝つのは一体どちら?
第1ラウンドは歌合戦。
先ずはお笑いチームの渡辺選手と飛弾選手が、ツッパリ(死語)姿で熱唱。
舞台を派手に動き回るも、やはりどこかぎこちないのは、サッカー選手の性?
渡辺選手と飛弾選手
都倉選手と大久保選手 動のお笑いチームに対し、イケメンチームは静で対抗。
都倉選手と大久保選手がミュージシャン姿。
歌はそこそこうまいが・・・、高音は全滅。
終始歌詞カードから目を離さず、歌詞は全然頭に入っていない模様(笑)。
続けて団体戦。お笑いコンビはチョンマゲ姿で「マツケンサンバII」を歌う。
ここではガミさんが大はしゃぎ。これは少々目立ち過ぎ?
はしゃぐガミさん
山根選手 ・・・と、マツケンもどきの山根選手が突如舞台へと乱入。
サングラスと全身金づくめの衣装が、これまた怪しい雰囲気をかもし出す。
イケメンチームは光ゲンジのヒット曲「ガラスの十代」を熱唱。
都倉選手がムーンウォーク等を交えたダンスで、観客席を笑いに包ませた。
怪しさ満点で本人の名誉保護のため、ここは敢えて目線入り。
都倉選手
関塚監督 歌合戦を採点するのは関塚監督。
採点の難しさは、苦笑いと寡黙なコメントで巧みにかわす。
第2ラウンドは「フロフロジェスチャーゲーム」、いわばジェスチャー合戦。
「ダイビングヘッド」のお題目を前に、西山選手の反応はいかに?
ジェスチャー合戦
ダイビングヘッド 何と、大胆にも舞台上でのダイビングヘッド。
体を張ったパフォーマンスに、場内からは拍手。
第3ラウンドは「クイズ サポーターに聞きました」
ある質問についてサポーターから集計した結果の上位4番目までを、最後に当てたチームが勝利するルール。
第1問は「フロンターレの永遠のライバルはどこ?」。
「クイズサポーターに聞きました」
間違えると・・・ これは簡単に当たりそうだが、途中で予想外の答えが連発。
「水戸ホーリーホック」と不正解の吉原選手、口元に「×」マークのマスクが。
イケメンチームがリードする中、第4ラウンドは「わんこカキ氷ゲーム」。
かき氷の早食い競争であるが、イケメンチームは頭からかき氷をたらし、食べるふりのカムフラージュ。
わんこかきごおりゲーム
変形自転車ケイリンレース これが不正行為とみなされ、お約束の同点で最終ラウンドを迎える。
最後はもちろん自転車競争。「変形自転車ケイリンレース」で、真の勝者を決定。
伊藤選手の自転車はペダルを上下に動かし、蛇行しながらトラックを快走。 伊藤選手
都倉選手と大久保選手 同じくイケメンチームの都倉選手と大久保選手だが、自転車はパンダ顔。
大久保選手が懸命にペダルをこぎ、トラックを激走。
先行するイケメンチームに、お笑いチームが猛然と追い掛ける。
ぐいぐいと加速し、勝負は最終コーナーへともつれ込んだ。
お笑いチームの自転車
イケメンチームの勝利 お笑いチームの追随は及ばず、イケメンチームが辛くも逃げ切りの勝利。
イケメンチームの勝利を予想したファンには、限定プレミアムトレカのプレゼント。
敗れたお笑いチームは、罰ゲームが待ち受ける。
鄭選手の実家「韓国料理 とまと」特製、激辛チジミの洗礼。
この中に一つだけ激辛バージョンが紛れている筈だが・・・、皆さん「おいしい」とご満足げ。
実際には飛弾選手が激辛バージョンに当たったのだが、ウケ狙いのパフォーマンスは飛び出さず。
罰ゲーム
オークション大会 続けて恒例のオークション大会。
選手が出題するクイズに正解すると、落札の権利が得られるルール。
山根選手のTシャツを10円で落札した少年、サインを書いてもらい感激。
・・・と思いきや、緊張からかそそくさと退出。
この後もオークションは、子どもを中心に大盛況。
そそくさと退出
サッカー対決コーナー トラックの傍らでは、サッカー対決コーナーが催されていました。
遠方からは限られた様子しか伺えませんでしたが、楽しく熱い対決を感じさせます。
鄭選手の実家、「韓国料理 とまと」のブースは、ご覧の人だかり。
余りに行列が長かったので、特製チジミはご賞味せず。
代わりにエバラ食品提供のカレーライスをゲット、レトルトとは思えない本格派でした。
「とまと」前
選手が勢揃い 最後は舞台に選手らが勢揃い。
長くて短い3時間は、瞬く間に過ぎ去りました。
リーグ戦の再開も間近、J1残留そして上位浮上を目指し、フロンターレは新たな戦いに挑みます。

・・・て、チジミもロクに食べていないのに、こんなのでリポートになるのか?




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