鹿島スタジアムへは電車の旅、鹿島線に乗るのはおよそ6年振り
東海道線（東京〜熱海間）で引退した113系も、ここでは未だ現役
・・・と、カシマスタジアムへ到着したが、開門前の人気はまばら
かのジーコ像も雨に濡れ、寂しげな様相
カシマ名物、もつ煮込みを求める長蛇の列
ありつくのに30分もかかってしまった
もつ煮込みは絶品だが、このつみれ汁（300円）も悪くは無い
個人的にはつみれは好物じゃないが、結構おいしく頂けた
結局はもつ煮込みを2杯、つみれ汁を1杯食った
雨よ何とか降らないでくれ・・・、何とか持ちこたえたままキックオフ
うーむ、ホーム側の観客の少なさは如何なるものか
ナビスコ杯だからやる気無しか、果てまた川崎相手でなめられたか？
対するフロンターレサポーターだが、想像以上の人数であった
もっとも観客席を埋めるには遠く及ばない
さぁ、キックオフ・・・だぁぁ
本日のげーむふぉと（カンチ君編） いつもより写真サイズをあっぷっぷ
鹿島の顔、日本代表小笠原満男（背番号8：MF）
ボールコントロールにも余裕の表情、鹿島サポーターからの「小笠原」コールも心憎い
本山選手（背番号10：MF）に隙間を突かれ、フロンターレに危機到来
再び本山選手、マークの甘い隙に、鋭いクロスを許す
鹿島の高度なテクニックに、フロンターレの守備は翻弄される
アレックス ミネイロ（背番号9：FW）の個人技に振り回され
野沢選手（背番号25：FW）のシュートがフロンターレゴールを揺らしてしまったが
オフサイドの判定に救われた
鹿島のロングパスがフロンターレを襲う
アレックス ミネイロ選手と寺田選手（背番号13：DF）の競り合いに
相澤選手（背番号21：GK）が加わり激しく接触、ピッチに叩きつけられた
スタメン復帰のマルコン選手（背番号6：MF）、まだ試合感は戻りきっていないのか
得意の左足からパスを繰り出すが、前線との呼吸が合わない
アレックス ミネイロ選手が外に叩いたボールを、伊藤選手がカット
・・・と思いきや内田選手（背番号20：DF）に呆気なく奪取されて
ペナルティエリアへの侵入を許し、コーナーキックのピンチを迎えた
小笠原選手のコーナーキックが、ファーサイドのアレックス ミネイロへとたどり着く
難なく押し込まれてしまい、先制点を喫してしまった
さぁ、頑張って反撃しよう・・・も、実力に劣る鹿島に防戦気味
ロスタイムの起死回生のクロスは井川選手（背番号4：MF）が飛び込む
だが、これも決まる事無く前半終了
では、ここから後半開始（爆）
まずは我那覇選手（背番号9：FW）の一撃
続けてマルクス選手のクロス、以上
マルクス選手が鹿島の選手を引き寄せ、開いたスペースに中村選手
縦への突破からスロスを繰り出しチャンスを演出
もちろん、ジュニーニョ選手も頑張っています
・・・て、コメントはこれだけか（恥）
マルコン選手に代わり、西山選手（背番号31：MF）が登場
まるで大人と子どもの伸長差、頼むぞ！ニシ
直後フロンターレにビッグチャンス、井川選手の折り返しをジュニーニョ選手がドリブル
鹿島のファウルを誘い、PKをゲット！
同点のチャンス到来に、サポーターは大興奮
大堀カメラマンもジュニーニョ選手の歓喜に備え、スタンバイOK
・・・が、PKはゴールポストを直撃
跳ね返りを中村選手が狙うが、鹿島が一瞬早くクリア
鹿島のカウンターを西山選手が追い掛けるも・・・、よもやのPK
小笠原選手のPKは、フロンターレゴールの中央を揺らす
あぁ、鹿島に2点リードは実に厳しい
だが、勝負を諦めるのは早過ぎる
ジュニーニョ選手の渾身の突破から、フリーキックのチャンスを得た
マルクス選手のフリーキックはこぼれ球となり、西山選手が気迫の一撃
だが、これもポストに嫌われてしまった
攻撃の勢いを増すフロンターレ、鹿島の守りに苦しみつつも、攻撃の手を緩めない
鹿島の速攻に度々ピンチを迎えるが、DF陣が瀬戸際で踏ん張っている
マルクス選手から西山選手、ライン際から粘り越しのクロスを放つ
コーナーキックのチャンス到来に、サポーターもヒートアップ
大堀カメラマンも今度こそ決定的場面を写せるか
寺田選手が空中戦に挑み、最後は我那覇選手がシュート
これは惜しくも決まらぬものの、我那覇選手の攻撃が俄然光り出す
写真だけで見ると結構攻めているが、鹿島の守備はやはり固い
だが、テセのシュートは痛快そのもの、得点の気配も近づきつつあるか
後半も残された時間は僅か、ジュニーニョ選手が起死回生のミドルシュート
GKが弾いたボールを我那覇選手が押し込み、1点を取り戻した
残り時間は僅かであるが、最後まで勝負を諦めない
西山選手も積極的にパスを繰り出し、中村選手も得意のミドルシュートを放つ
途中交代の今野選手（背番号18：MF）も積極性を全面に出す
テセの闘志も凄まじい、鹿島から同点ゴールを奪えるか
だが、最後は鹿島のカウンターに万事休す
真紅の大旗が揺れる中、試合終了のときを迎えた
ピッチを去る西山選手に、サポーターから声援が飛んだ
去り際に箕輪選手に諭され、控えめに腕をあげサポーターに応えた
PK献上はともあれ、思い切りの良いシュートで観客席を沸かせてくれた
次こそ頼むぞ、ニシ！
以上、カンチ手抜き写真館終了
鹿島は照明がやたら暗く、撮影し難かったなぁ〜
この背番号8番には最後までやられ放題、あぁ悔しい