川崎フロンターレ 2006年ファン感謝デー
今年もファン感謝デーの季節が到来
会場入口は静寂と思いきや、左奥の舗道には
会場の壁面に沿い、開場を待ちわびるサポーターの長蛇の列
ふろん太君の笑顔に見送られ、場内へと進む
場内はご覧の盛況ぶり、開門から程なく満員御礼状態
選手が登場するまでの間、場内を散策
写真は福島牛の焼肉試食会、うまそうな匂いが漂っている
引換券があったが行列が長く、空いたら並ぼうと考えたが
うかうかする間に試食会は終わっていた、残念
こちらははしご車の体験コーナー、真下から見上げるとかなりの高さ
川崎市内には高層ビル群が林立、高層火災には強力な助っ人となる
福袋販売コーナーには、物々しい注意書きを発見
販売方法が不評なのか、しばらく売れ残っていた
場内を一通り回り、舞台コーナーでイベントの開始を待つ
しばらくすると舞台に中西哲生氏が登場
今年もコラボレートTシャツを発売すらしい
続けてSUKI!SUKI!フロンターレの紹介
右側の女性は新メンバーの茜ゆりかさん、18歳、若い(笑)
リフティングショー、フロンタールズの華麗なるダンス
阿部川崎市長の挨拶と続く
さぁ、ファンファーレの演奏と共に、選手・監督・スタッフが登場だぁ〜
選手達はバックスタンド方向から徒歩で登場
狭い舞台は選手たちで次々と埋め尽くされる
お約束というべきか、関塚監督は自転車に乗っての登場
更には新加入の松下・マギヌン両選手もペアサイクルで登場
おお!、早くも息の合ったコンビネーション
マギヌン選手と松下選手が、サポーターに軽めのご挨拶
マギヌン選手の「こんにちわ」は意外と流暢
新加入選手の挨拶に続き、関塚監督・伊藤選手が挨拶に立つ
・・・ん??、何故テセ(鄭選手)がマイクの前に立つのか?
拡大するとこちら、目が完全に逝っている(爆)
爆笑の渦の中、選手参加のイベントがいよいよスタート
イベントは昨年と同様、選手が二つのチーム
(ボケチームとツッコミチーム)に分かれ、様々なゲームで勝ち点を競う形式
最初のゲームは、チーム対抗の歌合戦
第一バッターは、ボケチームのテセ
自前で揃えたレイザーラーモンHGの衣装で、YMCAを熱唱
選手を採点するのは、昨年と同じく関塚監督
98点と高得点を叩き出し、歓喜の「フォー」
ツッコミチームからは、井川選手と飛弾選手が登場
修二と彰のモノマネで青春アミーゴを歌うが、関塚監督の評価は90点
ツッコミチームは全員登場、佐原選手と中村選手を加えsmapのモノマネ
テレてリズムを乱したためか、95点とやや抑え目
ボケチームも全員が舞台へ、顔を隠し、何やら怪しげな様相だ・・・
舞台に上がっても観客席に背中を向け、サポーターには一切視線を送らない
大胆にもモーニング娘。を熱唱、軽妙なダンスで場内は大爆笑
日本人得点王の我那覇選手も、ご覧のパフォーマンス
関塚監督も納得の100点満点、最高の評価に喜ぶボケチームの選手たち
第一ラウンドはボケチームが勝利
第二ラウンドは洗濯バサミゲーム、顔に多くの洗濯バサミをつけた方が勝利
我那覇選手の顔に多くの洗濯バサミ!日本人得点王の顔が歪んでゆく
ボケチームは24個
対するツッコミチームは飛弾選手
開始直後は苦戦するも、気が付けば顔中洗濯バサミだらけ
ツッコミチームは36個、この勝負はツッコミチームに軍配
第三ラウンドはアルゴリズム行進、上手に踊れた方が勝利
まずはフロンタールズがお手本を披露
続けてボケチームがチャレンジ
息の合ったコンビネーション、完璧な踊りに場内からは盛大な拍手
ツッコミチームも負けじと挑戦
が・・・、開始直後に呼吸が乱れ、早くも行進がストップ
やり直しでツッコミチームが再チャレンジするも、テレと笑いで呼吸が乱れたまま
この勝負は文句なしにボケチームに軍配
第四ラウンドは物あてゲーム
舞台中央のボックスに何かを入れ
選手がボックス側面の穴から手を差し伸べ、ボックスの中身を当てるゲーム
選手には目隠しが用意、一体何が入るのか?
第一問目は「うさぎ」、ボックスの中に茶色のウサギが入れられた
ボックスの中に恐る恐る手を伸ばす中村選手、果たして正解なるか?
中村選手が「わかった」の一言、見事一発で的中!
中村選手のおかげで、ツッコミチームは高得点をゲット
第二問目は「どじょう」、小さくてぬるぬるした物体に驚く選手たち
「うなぎ」「かえる」などの誤答が続出、これはちょっぴり難しい
さて、最後のお題目は・・・驚きの「社長」!
騒然とした中 フロンターレの武田社長が登場
テーブルの間に腰を下ろし箱がセット、まるで囚人のようだ
どじょうを触れた手でもみくちゃにされる、武田社長の心中はいかに?
こちらも珍回答が続出、結局誰も正解ならず
アイマスクを外した選手たち、武田社長の姿に仰天
第四ラウンドはロシアンカレールーレット
4人にはカレーが手渡され、一人が激辛カレー
4人の反応から、誰が激辛カレーを食べたか当てるゲーム
最初に中西氏が激辛カレーを食す、ご覧の通りでむせてしまった
カレーをおいしそうに食べる、両チームの選手たち
さて、激辛カレーを食べたのは誰だ??
ボケチームはテセ、ツッコミチームは飛弾選手が激辛カレーの餌食となる
両チームとも一発で正解、この勝負はドロー
ツッコミチームがリードを保ったまま、最後のゲームへ
NECレッドロケッツにチャレンジ!と銘打ったこのゲームは
NECレッドロケッツの選手が放つスパイクを、何本レシーブ出来るかを競うもの
・・・て、富士通のライバル会社のNECが参加するとは
まさに歴史的な出来事だぁ〜
まずは中西氏がチャレンジ
手加減はしている筈だが、強烈なスパイクに反応不能
続けてツッコミチームがチャレンジ
慣れないレシーブに戸惑う・・・と思いきや、結構反応したりする
予想外のフェイントに対し、飛弾選手はダイビングレシーブ
結局、5本レシーブに成功
一発逆転を狙うボケチーム、結構ムキになっています(笑)
こちらも5本レシーブに成功、勝負は決着ならず延長戦
最後はスパイク対決、打ち抜いたツッコミチームの飛弾選手に対し
ボケチームのテセはブロックに沈黙
この勝負もツッコミチームが勝利、トータルでもツッコミチームが圧勝
勝利を挙げたツッコミチームを応援していたサポーター
(ピンク色のうちわを受け取った人)には
選手使用の豪華賞品が当たる抽選会
いいなぁ、うらやましい(今年も外した)
長かったファン感謝デーもいよいよクライマックス
ここでテレビ朝日の前田有紀アナウンサーが登場
自らが出演するサッカー番組、「やべっちFC」の収録がスタート
収録は選手・サポーターの集合風景
選手も舞台前に集合、コンペにあわせて予行練習
本番の掛け声もスムーズに決まった、収録は平穏に終了
こうして今年のファン感謝デーも無事に終了
リーグ戦も再開は間近、修羅場3を乗り切るべく全力で戦おう
このまま一気に勝ち進み、リーグ戦もナビスコ杯も優勝・・・しちゃうかな?
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