スマイル・スタジアムで活動中、サポーターの歌声が響いてきた
塀の下をのぞくと、選手バスへ大宮サポーターが声援を送っていた
成績不振でJ2降格ラインをさ迷う大宮、切迫感が伝わってきた
晴天に恵まれた等々力の舞台、気温もうなぎ上り
久々のホームゲームにサポーターが気勢を上げる
ドーピングによる出場停止が明け、ホーム復帰戦の我那覇選手（背番号9：FW）には
10周年記念のビッグフラッグが歓迎
リハビリを経て、再来日のフランシスマール選手（背番号8：MF）へは
特製の横断幕が掲げられた
リーグ戦の連敗は絶対阻止、熱き90分間がスタートを切った
すいません、今回は試合後はリアルに力尽きたので
適当に写真のオンパレードで逃走します
前半は両者無得点、互いに決定機は乏しかった
バンコク遠征は主力選手を温存させたフロンターレ
休息は十分の筈であるが、動きの鈍さが気になってしまう
大橋選手（背番号24：MF）の先制ゴールで均衡を打ち破るも
ロスタイムに大宮の同点ゴールを喫した
掴みかけた勝利を逃したフロンターレ
歓喜のムードは一変、場内は重苦しい空気がのしかかる
敗戦同然の引き分けに愕然、首位のG大阪から更に引き離されてしまった
万が一今シーズン、フロンターレがJ1王者を逃すのであれば
大分・大宮の2連戦の結果が、致命傷となってしまうのだろうか・・・
関塚監督の不在など、不運が重なったのも事実であるが
この結末は悔しさがにじみ出てならない