川崎フロンターレ VS ジュビロ磐田

〜 2007 J1 第17節 〜



日   時 2007年6月23日 15:00
試合会場 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市)
天   候 晴れ
観 客 数 16,614人
試  合  結  果
川    1 前  半 1 磐   田
1 後  半 2
     
     
     
2 3
得   点   者
ジュニーニョ 20分   3分 前田 遼一
中村 憲剛 58分   48分 成岡 翔
      53分 前田 遼一


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リーグ戦は5試合連続の未勝利と、ひと月以上勝利から見放されたフロンターレ
メインスタンドからGゾーンを見渡すと
「勝利」が必須の願いが込められた、Z旗が設置されていた




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引き分け続きで勝利に飢えたサポーター、早くも気合いは頂点に近い
ウォームアップの時点で早くもビッグフラッグが登場
Lフラッグも一斉になびき、選手たちに熱きメッセージを注ぐ




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森選手が出場停止のフロンターレ
久木野選手(背番号23:MF)を右サイド起用と大胆な布陣
中村選手(背番号14:MF)もトップ下に変更
攻撃面での迷いの一掃が狙いだろうか




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タオルマフラーを力強く振り回し、選手たちを出迎えた
絶対落とせぬ一戦が、今始まろうとしている
本日も写真オンリーで逃走、やる気が乏しくすいません




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フロンターレの選手は闘志がみなぎるも、開始直後に先制点を喫してしまう
磐田のコーナーキックの場面、混戦から前田選手(背番号18:FW)に
強引に押し込まれてしまった




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広島戦では痛恨のPKを与えた村上選手(背番号26:MF)
前節の借りを晴らすべく、痛快な一撃を繰り出した




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久木野選手のサイド攻撃、前方を冷静に見据えクロスを繰り出す
初スタメンとは思えぬ堂々のプレーに、場内から盛大な拍手が沸き起こる




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久木野選手は守備でも貢献、広島戦の健闘を彷彿させる




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磐田に押され気味のフロンターレであったが
ジュニーニョ選手(背番号10:FW)のドリブルが炸裂
磐田の選手を一気に振り抜き、力強い一撃を磐田ゴールに叩き込んだ




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磐田で要警戒なのは太田選手(背番号7:FW)
パスを受けるや、鋭いドリブルで一気に前線へ詰め寄ってくる
昨年も圧倒的な運動量に苦しめられた、同じ失敗は繰り返したくない




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成岡選手(背番号10:MF)が至近距離からシュートを放ったが
川島選手(背番号1:GK)が卓越のセーブで失点を阻止




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手に汗握る攻防戦、前半は1-1で折り返す
・・・、全然説明を書いていない(恥)




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ピッチに手を振るてんけん君、すっかりレギュラーの風格を得た




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場内の興奮冷めやらぬ中、後半開始の時を迎えた
今日こそは勝利が見たい、サポーターの熱き願いに応えてくれ!




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太田選手がドリブルで駈け出した瞬間、危険な気配を察知した
「気をつけろ!」と絶叫するも
その声は磐田サポーターの大絶叫にかき消されてしまった
直後に痛恨の失点、磐田に再びリードを喫してしまう




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セットプレーから絶好期を迎えたフロンターレだが、直後に悲劇が待ち受けた
磐田が怒涛のカウンター、一瞬にして3点目を喫してしまった・・・




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苦境に追い込まれたフロンターレだが、サポーターの気持は揺るぎない
今日こそは、今日こそは等々力で勝利を分かち合いたい!
逆転勝利を固く信じ、熱き応援が再開された




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磐田がファウルを犯し、フロンターレに待望のセットプレーが到来
絶好の得点機を前に、場内は一気にヒートアップ
ゴールを切望するサポーター、絶叫が場内に響き渡る




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中村選手(背番号14:FW)のフリーキックが、磐田ゴールへと吸い込まれた
場内は大興奮に包まれる、これで1点差に詰め寄ったぞ!




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原田選手(背番号15:MF)が立て続けのコーナーキック
気迫のこもったキックに、フロンターレの選手が磐田ゴールへと続々と飛び込む




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攻勢を強めるフロンターレ、だが磐田の守護神は日本代表の川口選手(背番号1:GK)
磐田のDFが乱れれど、川口選手の壁を崩すのは容易ではない




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ジュニーニョ選手が意表を突いて、ループシュートを放つが
ボールは落下し切れず、同点ゴールは奪えない




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白熱の一戦は、ピッチから一瞬たりとも視線を外せない
互いにアグレッシブに攻め立て、ピッチ上に緊迫感が張り詰める




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途中交代の我那覇選手(背番号9:FW)
このシュートは磐田の選手にガードされたが
ゴールを狙う強い意志が伝わってきた




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磐田のシュートがクロスバーを直撃、瀬戸際で運に救われた




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リーグ戦初登場の養父選手(背番号20:MF)
中村選手のクロスに合わせ、果敢に空中戦へ挑む
直前のワンツーも見事に決めた




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養父選手のロングボールを皮切りに、フロンターレが波状攻撃に突入
箕輪選手(背番号5:DF)の突進に続き
我那覇選手が折り返したボールをシュート!
ボールは磐田ゴールへ吸い込まれたが・・・、直前にオフサイドの判定であった




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後半もロスタイムに突入、窮地のフロンターレは中村選手が強引な突破を図る
磐田に両側を挟まれつつも、最後はシュートまで持ち込んだが
転々と転がったボールは、無情にも磐田ゴールの外を通過




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試合はそのままタイムアップ、磐田に1点差の惜敗
試合終了と同時に、複数の選手がピッチへと崩れ落ちた




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力及ばず、無念の表情を浮かべる選手たち
力戦及ばず、勝ち点3を奪えなかったのはただ無念
もはや首位争いからの脱落は決定的、厳しい現実が重くのしかかる




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でも、選手たちは全力で戦った、90分間力の限り戦い抜いてくれた
この姿こそが私の愛するフロンターレ、選手たちには温かい拍手を送りたい
もちろんこの結果には異論もあろう、負けが許されぬ状況下での敗戦に
厳しい声があるのも然りだろう




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だが、選手たちは感動を与えてくれた、熱き「何か」を教えてくれた
私が撮ったつたない写真からも、選手たちの直向さが伝わってくれれば・・・と思う
(下手くそで撮り逃しが多々あるのは、自分自身悔しいが)




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等々力から去る選手たちに向かい、熱き声援を送るサポーター
この悔しさを胸に秘め、次の試合は絶対に勝ち取ろう



<フロンターレの出場メンバー>
GK:川島
DF:伊藤・佐原・箕輪
MF:久木野・谷口・原田・村上・中村
FW:黒津・ジュニーニョ
SUB:相澤井川・河村・落合・養父・大橋・我那覇
<フロンターレの選手交代>
村上>井川(57分)
原田>我那覇(66分)
ジュニーニョ>養父(81分)



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