川崎フロンターレ 2007年ファン感謝デー
初夏の恒例イベント、今年もファン感謝デーの日がやってきました
会場は3年連続で川崎競輪場、建物の看板もすっかりと慣れました
開場時刻に近くなると、場内はご覧の混雑ぶり
昨日のナビスコ杯準々決勝で勝利を飾っただけに
混雑につきもののぎすぎす感も希薄です
ふろん太君の笑顔に歓迎され、場内へと足を運びます
思い思いの場所にサポーターは散ってゆきますが
選手と最も近く触れられる、メインステージ前のスペースが一番人気
メインステージ前のフェンスには、ご覧の注意書きが
毎年フェンスによじ登る人がいるので、クラブ側も先手を打った模様
・・・すいません、私も過去にへばり付いた実績あり(反省)
ファン感謝デー限定のタオルマフラーをゲットすべく、福袋の列に並びます
選手着用グッズの抽選に外れたのはともかくとして
気になるその中身は・・・(以下省略)
選手のステージショーが始まるまでの間、場内をぶらぶら散策
こちらも恒例のハシゴ車体験コーナー
川崎市の消防署員である、鈴木選手の兄の姿は・・・誰だろう(恥)
こちらは猿回しのコーナー、ユーモラスな芸を目当てに黒山の人だかり
こちらの芸の内容ですが・・・、全然見ていません(恥)
こちらは大道芸人のコーナー
「パワーボム」のメンバーが、華麗なアトラクションを披露
運動オンチの私からすれば、見事な運動神経はうらやましい限り
ぼちぼち観客席の2回へ移動、毎度のポジションで撮影スタンバイ
遠目からセグウェイの試乗コーナーを見渡す、なかなか面白そうである
ステージ進行役のテセが、セグウェイに乗車し颯爽と登場
鮮やかな乗りこなしに、ステージも滑らかにこなすと思いきや
ステージに立つやいきなり緊張、話す言葉も引っ掛かり気味
ここは笑顔を浮かべて、何とか緊張をほぐす
前座のリフティングショーが開催、繊細なボールコントロールはこれまたお見事
誘われるようにテセもチャレンジするが・・・
プロサッカー選手ゆえども、本職にはいささか及ばない
いよいよ選手・スタッフ入場も目前
・・・とその前に、フロンタールズの華麗なるダンスを堪能
いつも大変癒されております
お待たせしました!選手とスタッフの入場です!!
・・・と期待が高まるものの、阿部川崎市長&後援会長からのご挨拶
ナビスコカップの4強進出を喜ぶと、場内からは盛大な拍手が漏れた
さぁ、今度こそお待ちかねの選手&監督&スタッフの入場
いつものファンファーレが鳴り響き、マスコット3人集?も拍手でお出迎えだぁ
選手入場の曲にあわせ、選手たちが姿を現した
トップバッターの伊藤選手は、セグウェイに乗っての登場
選手&スタッフ達が続々と登場、ファン感特製Tシャツもなかなか似合っている
最後に登場の関塚監督も、さっそうとセグウェイを乗りこなしていた
大きな選手たちが並ぶと、舞台も所狭しく感じてしまう
冒頭に関塚監督が挨拶、続けてキャプテンの伊藤選手も挨拶
伊藤選手いわく、ファン感謝デーの最大の不安は「テセの司会」だそうです
続いて挨拶に立ったのは、JFLのFC琉球への期限付き移籍が決まった大久保選手
お別れの記念に得意のスローイン、ボールを観客席に投げ入れた
頑張れ大久保選手、大きくなって戻ってこいよ
お待ちかねの選手対抗合戦がスタート
オワライチームとイケメンチームに分かれ、総合得点を競い合うルール
最初のゲームはこちらも恒例、「チーム対抗歌合戦」
オワライチームのトップバッターは薗田選手、「ダンディ薗田」にふんしての登場
「タニの言葉を右から左へ受け流す・・・」と軽妙な歌いぶりに、場内は笑いがこぼれた
おっと、背後には谷口選手が
これが揺さぶりとなったのか、最後は歌詞を忘れてしまった
今年も審査委員長は関塚監督、歌い損ねたのに90点を掲げた
予想外の高得点に、薗田選手も思わずニンマリ
イケメンチームは村上選手と飛弾選手のコンビ、TOKIOの曲を落語風にアレンジ
こちらはいささか受けが悪かったか、関塚監督の評価は85点
続けては両チーム同時に歌う、・・・と秋葉原オタク風の面々が舞台に登場
縞模様の寺田選手が妙に似合う、違和感がないのが恐ろしい(笑)
異様な雰囲気をかもす中、モーニング娘の曲が流れてきた
司会のテセも含め、一同舞台にかがみ込んだ・・・
アイドルの応援「オタ芸」風の奇妙なダンスに、場内は大爆笑に包まれた
言葉では到底伝えきれぬ、独特のオタ臭が漂っていた・・・
第2戦は「ストッキング相撲」
ストッキングを頭にかぶり引っ張り合い、頭から抜けた方が負けとなる
おっと、ここで武田社長が登場だぁ〜
武田社長とテセによるデモーストレーション
我らが社長は先頭に立ち、今年もサポーターの笑いを誘います
白熱の一戦はテセの頭からすっぽりと外れ、武田社長に軍配
勝負の行方は写真から推測いただくとして・・・
ピッチ上の凛々しさは何処へやら、ここでも見事にオタ芸に染まっています
第3戦は「1分間片足立ちゲーム」
アイマスクを装着した状態で、1分間と思う間立ち続け
1分に近い方が勝利をおさめるルール
こちらもテセがデモーストレーション、アイマスクの目が不気味に怖い
スコアは驚愕の59秒89、ほぼ完璧の結果に思わず拍手
イケメンチームの先頭打者は薗田選手、1分では長いとのことで30秒に短縮
29秒21の好スコアをたたき出した
オワライチームの対抗馬は谷口選手、先輩の意地にかけても負けられぬ
だが、スコアは大きく外れて21秒3、歌の借りはここでも返せず
伊藤選手と飛弾選手もチャレンジ、スコアはそれぞれ31秒16と31秒01
大堀さんも観客席の2階に登場、広角レンズで場内の様子をパチリ
第4戦は「進め!万歩計ゲーム」
選手の体に万歩計を装着し、1分間の合計歩数を競い合う
ここでもテセがデモを披露、陸上選手のスタイルで歩数を稼ぐ
・・・と途中で脱線するも、これでもデモです、はい(笑)
他の選手たちも万歩計を装着、1分間の熱きバトルがスタート
・・・むむ、何じゃこの踊りは???
この勝負は、オワライチームが一応勝利
なかなかオタ芸からの脱却は果たせぬようでして(笑)
両者互角?の勝負を展開、第5戦は「ロシアンまんじゅうルーレット」
一人だけ激辛まんじゅうを口にした人を、互いに探り当てるゲーム
その辛さは如何ほどに?、まずはテセが試食に挑む
しばらくは笑顔を浮かべていたが・・・、やはり辛さは相当のようだ
最初にまんじゅうを口にするのは、イケメンチームのメンバー
オワライチームのメンバーが表情を間近から、激辛まんじゅうを食べたのは誰だ?
オワライチームの選手たちが相談を重ね、口を揃えて「ソノダ」と回答
正解は井川選手でした
オワライチームのメンバーもまんじゅうを食す、イケメンチームの回答は「タニ」
こちらも外れて谷口選手が×マーク、正解は飛弾選手でした
第6戦は「東芝ブレイブサンダースにチャレンジ!」
一言で触れればフリースロー対決
シュートを決めた距離に応じ、得点が加算されるルール
東芝ブレイブサンダースの選手たちが舞台に登場、巧みなドリブルテクニックを披露
テセも真似てみたものの・・・、これまた本職には遠く及ばず
まぁ、サッカー選手の命は足技と言う事でしょうか
選手たちも挑戦するも苦戦の連続、リングには簡単に入らない
結局ゴールを決めたのは、助っ人の東芝の選手と
至近距離から投げ入れた伊藤選手のみ
ここまではイケメンチームがリード、最終戦は「ハローナイツと一緒に頑張りまSHOW!」
冒頭に登場のお猿芸人(?)、ハローナイツが師匠と登場
先ずは逆立ち対決、この勝負はオワライチームに軍配
ボーナスの1000ptを獲得、土壇場でイケメンチームを一気に逆転
ここで最後のボーナスポイント、ハローナイツが気に入った選手のチームに1500ptをプレゼント
ハローナイツが触れたのは・・・、薗田選手
イケメンチームが最後に大逆転、今年も見事に勝利をゲット!
激戦を制したイケメンチームの伊藤選手に、勝利賞としてバナナがプレゼント
・・・が、伊藤選手がバナナを手にすると
ハローナイツがご褒美を奪われたと勘違いしたのか
突然怒り出して舞台から退場、場内の爆笑を誘う
その後はお楽しみ抽選会、3年連続で勝利チームを外した筆者には今年も無縁
ほどなく、場内に散っていた選手らが、舞台に再集結
ここでサポーターと共に記念撮影、8月に発売予定の写真集に載るらしい
ファン感謝デーもいよいよフィナーレへ、ここでテレビ朝日の前田アナが登場
目的はもちろん、サッカー番組「やべっちFC」の収録
今年もやります、ハーイ!!やべっち
2度目の今年はタイミングもばっちり、リハーサルを含めて完璧に決まりました
ここでマギヌン選手が舞台へ、お馴染みのカニダンスを披露
こちらもサポーターと一緒に撮影へ、リアルに脈打つ腕に前田アナもびっくりです
トリを務めたのはマギヌン選手
しっかりとした日本語で挨拶に立ち、リーグ戦の復帰を誓ってくれました
今年のファン感謝デーも大盛況、昨年比ほぼ倍増の6152人のサポーターが来場
ファン層の拡大を喜ぶと同時に、チームの8月以降の巻き返しを期待
これからもフロンターレ一本、全力でサポートするぞ!
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