横浜FC VS 川崎フロンターレ

〜 2007 J1 第28節 〜



日   時 2007年10月7日 14:00
試合会場 国立競技場(東京都新宿区)
天   候 晴れ
観 客 数 14,208人
試  合  結  果
横   浜 0 前  半 1 川   
0 後  半 0
     
     
     
0 1
得   点   者
      26分 ジュニーニョ


写真
写真

汗ばむ陽気の国立競技場、空は青く染まり、絶好の応援日和
気温はぐんぐん上昇、10月初旬とは信じ難い暑さ




写真
写真
写真

J2降格目前の横浜FCであるが、この日も?豪華?イベントを用意
横浜FC OBチームと蹴球一家(芸能人チーム)による、15分ハーフの前座試合が用意
芸能人チームには我らが元キャプテン、中西哲生氏と
中村選手(背番号14:MF)と親交のあるスキマスイッチの常田真太郎氏が所属
キックオフ直前にアウェイゴール裏の駆け寄り、サポーターにご挨拶
他にも元フロンターレの加賀見健介氏もいたが、残念ながら挨拶なし




写真
写真
写真
写真
写真
写真

試合は淡々と行われた、中西氏は現役時代と同様、センターバックでの起用
さすがに、現役時代のキレには程遠いが
積極的にミドルシュートを放つなど、細かな演出を見せてくれた




写真
写真
写真
写真

試合は横浜FC OBチームが、2-0で勝利
芸能人チームが最後にゴール裏に駆けつけ、フロンターレサポーターに笑顔を送った




写真
写真
写真

J1残留が絶望的となった、横浜FCのサポーターを遠巻きに眺める
人数の少なさはもとより、闘志も生気も皆無に等しい
かつて、フロンターレが2000年のJ1時代に、同様の時期があったものの
それと比較しても懸命さが乏しく映るのは、気のせいなのであろうか




写真
写真
写真
写真

フロンターレも苦境から脱せない、ひと月以上勝利から見放されている
瀬戸際に立たされた横浜FCが相手だが、一切の温情は不要
とにかく勝利が待ち遠しい、勝ち点3を獲得し、ナビスコ杯準決勝に弾みをつけたい




写真
写真
写真
写真
写真
写真

キックオフの時が目前に迫った、勝利に飢えたサポーターが気勢をあげる
その気持ちは選手たちも同じに違いない
リーグ戦もまだまだ諦めない、主審の長い笛と同時に、熱戦が開始された




写真
写真
写真

横浜が先制攻撃を仕掛けるも、三浦選手(背番号39:MF)の
ロングクロスは、逆サイドの選手に呼応せず
対するフロンターレも、箕輪選手(背番号5:DF)が前線にフィード
柏戦以来のスタメンとなった黒津選手(背番号7:FW)が、ポスト役を担う




写真
写真
写真
写真

こぼれ球はマルコス選手(背番号8:MF)の足元に達するも、中村選手がすかさず奪取
続けて森選手(背番号19:MF)が突破を図ろうとするも
太田選手(背番号26:DF)の追随をかわし切れない




写真
写真
写真

中盤では激しい攻防戦の気配、「キングカズ」こと三浦選手(背番号11:FW)は、箕輪選手がガード
直後にフロンターレが縦パスを供給
黒津選手が横浜DFの最終ラインを突破するも
ボールは僅かに長く、菅野選手(背番号21:GK)の堅守に阻まれた




写真
写真
写真
写真
写真

攻撃の手を緩めぬフロンターレ、ジュニーニョ選手(背番号10:FW)が転倒し、セットプレーのチャンスを得た
フリーキックは横浜の壁に激突、ジュニーニョ選手が浮き球を横浜ゴールへ押し込もうとするが
菅野選手が冷静にキャッチ、幸先のチャンスは生かせない




写真
写真
写真

横浜がカウンターを仕掛けてきた、フロンターレが一旦食い止めるも、再び横浜にボールが戻る
横浜が右サイドを深く切れ込み、コーナーキックのチャンスを掴む




写真
写真

フロンターレの危機を目前に、ゴール裏の声援も緊張感を増す
三浦選手が繰り出したキックに、早川選手(背番号2:DF)がダイビングヘッドを挑むが
寺田選手(背番号13:DF)が腕の長さを生かしてブロック、早川選手の動きを鈍らせた




写真
写真

横浜がなおも執念でキープ、村上選手(背番号26:MF)が守備に入る
太田選手の強烈なボレーシュートを、村上選手が頬でブロック
気迫のガードが、フロンターレを失点の危機から救った




写真
写真
写真
写真

試合の流れは横浜が支配、フロンターレは劣勢を強いられる
谷口選手(背番号29:MF)がカズの背後に迫るも、呆気なく突破を許してしまう
続けて三浦アツ選手がクロス、横浜のベテランコンビがフロンターレに襲いかかる




写真
写真
写真
写真

横浜は続けて右方向へサイドチェンジを図る
素早い切り替えにフロンターレの守備は、乱れは否めない
横浜のクロスボールを、村上選手が足を延ばすも
ボールはゴールラインを割り込み、再びコーナーキックの危機を迎えた




写真
写真
写真

度重なる危機の連続に、ゴール裏のサポーターも心配が募る
横浜のセットプレーは失敗に終わり、ボールは中村選手がキープ
そのまま中盤へ一気に浮上、横浜の選手をじわりと引きつけ、シャープなパスを繰り出した




写真
写真
写真
写真
写真

ボールはジュニーニョ選手の足元へ、身構える内田選手(背番号10:MF)を振り切った
力強いドリブルから繰り出したクロスに、黒津選手らが飛び込むも、僅かに届かない




写真
写真
写真

続けてフロンターレが、コーナーキックの場面を迎えた
大橋選手(背番号24:MF)が繰り出したボールは、小村選手(背番号30:DF)がクリア
直後に横浜がカウンターを仕掛ける、中盤からロングボールを繰り出すも
フロンターレもここは慌てない、寺田選手が追い付きヘッドでクリア




写真
写真

だが、クリアボールは勢いが弱く、横浜にボールを奪い戻されてしまう
内田選手のシュートは防いだものの、横浜にコーナーキックを与えてしまった




写真
写真

三浦アツ選手がフロンターレゴール前を凝視、集中力がほのかに伝わってくる
繰り出されたボールは黒津選手がクリアするも、ゴールラインを割り込んでしまう




写真
写真
写真

先制点の気配が高まり、意気上がる横浜サポーター
対するフロンターレサポーターは、川島選手(背番号1:GK)の名を連呼
ファーサイドへ流れたボールは、カズがヘッドで折り返すが
ボールは谷口選手を直撃、続けてフロンターレのゴールキックへ移る




写真
写真
写真
写真

ピンチを凌いだフロンターレ、速やかに反撃を期待するも、ボールは横浜がキープ
悠々としたパス回しに、フロンターレの選手は守備の焦点が定まらない
・・・まずい、三浦アツ選手のシュートがフロンターレゴールを襲う




写真
写真
写真
写真

危機を免れたフロンターレ、箕輪選手が攻撃の起点となるか
横浜も簡単に突破は図らせないが、大橋選手への守備はファウルの判定




写真
写真
写真
写真

久々に訪れた絶好のチャンス、高まる期待にゴール裏も盛り上がる
大橋選手が繰り出したシュートは、菅野選手が渾身のセーブで弾き出す




写真
写真

フロンターレは続けてコーナーキックの場面を迎えた
横浜にクリアされてしまうも、フロンターレはすかさず右に展開
ボールは森選手がキープ、視界を広く保ち次の攻撃をうかがっている




写真
写真
写真

森選手のスルーパスに、中村選手が一気に飛び出した
無人のライン際のエリアから、力強いクロスを繰り出した
横浜ゴール前にジュニーニョ選手が構えるも、シュートは惜しくも決まらない





写真
写真
写真
写真
写真

横浜も積極的に攻撃を仕掛けるが、フロンターレの守備は安定を保つ
ジュニーニョ選手が強引なドリブル突破を図ったが
ペナルティエリア直前で、ボールコントロールに失敗してしまう




写真
写真
写真
写真
写真

横浜が若干優位ながら、試合は徐々に小康状態に突入
ベテランのカズには、伊藤選手(背番号2:DF)がマークに入る




写真

横浜に対するマークが甘くなり、フロンターレは不用意なシュートを許してしまう
緩みがちな守備に対し、川島選手が喝を入れた




写真
写真
写真
写真
写真

ところで試合状況であるが、困ったぐらいに変化に乏しい
肯定的に捉えれば、「互角の攻防戦」ではあるが
正直に書けば最下位と不調の対決
ピッチ上には淡白な空気が流れ、お世辞にも緊迫感は物足りない




写真
写真
写真
写真

横浜の最前線ではカズが奮闘、40歳とは思えぬ動きに驚嘆
そろそろ本格的な攻撃に移りたいフロンターレ、右サイドの森選手にボールが繋がった




写真
写真
写真
写真

森選手が横浜のペナルティエリアに侵入するが、太田選手が大きくクリア
続けて谷口選手もクロスを放つが、これも吉野選手(背番号7:MF)にクリアを許す




写真
写真
写真

横浜がカウンターの体勢に入るものの、ここは村上選手が食い下がる
横浜のファウルから素早いリスタート
中盤の密集地帯をすり抜けるかの如く、中村選手がサイドチェンジを図る




写真
写真
写真

ボールは森選手がトラップ、すかさずサイドアタックに挑む
・・・が、ここも太田選手のガードにあえなく撃沈




写真
写真
写真
写真
写真

試合は再びこう着状態に突入、フロンターレの攻撃の機運は、乏しくなる一方
最終ラインで箕輪選手と寺田選手が、仲良くお見合いの始末
この守備はさすがにいただけない、相手が最下位の横浜で救われたが




写真
写真
写真

前半も25分以上が経過、フロンターレに反撃の気配は一向に漂わない
ここでフロンターレが反撃開始、中村選手がセンターラインを突破、突破口を探している




写真
写真
写真
写真
写真
写真

中村選手のパスは森選手に到達、冷静に逆サイドへパスを繰り出す
続けて大橋選手がキープ、折り返したボールに、谷口選手が前線に飛び出した
・・・おおっ、谷口選手が意表を突いたヒールパス(確か)を披露




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

大橋選手のクロスボールを、菅野選手が弾いた
こぼれ球をジュニーニョ選手が押し込んだ!
我慢を重ねたフロンターレが、待望の先制ゴールをゲット
ゴール裏のサポーターは歓喜に浸る、ジュニーニョ選手も力強いポーズを決めた




写真
写真
写真
写真

1点では到底満足しない、ジュニーニョ選手が左サイドから横浜ゴールに迫る
クロスボールに黒津選手が飛び出し、横浜にプレッシャーをかける




写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレの勢いは止まらない、横浜のクリアボールをすかさず奪取
ジュニーニョ選手と中村選手の連携から、横浜ゴールへ迫るものの
ジュニーニョ選手のパスは僅かに長く、中村選手はシュートに及ばない




写真
写真
写真
写真

フロンターレが試合の主導権をがっちりと握る、応援も守備も勢いに乗ってきた
中盤から繰り出されたパスは、右サイドの森選手へ渡ったぞ




写真
写真
写真
写真

森選手の前に太田選手が構えるが、同じ手は何度も食らわない
森選手の鋭いクロスが、横浜ゴール前に迫る
黒津選手が真正面から飛び込むが、あと一歩届かなかった




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

疲れたので毎度の早送り、前半はフロンターレが1点リードで終了
何度か決定機は迎えたが・・・、シュートが正面に飛ぶ嫌いはぬぐい切れない
横浜の決定力の乏しさに救われた格好だが、リードはリードで大切にしたい




写真
写真

リーグ最下位と不調のチームが対決、客観的に見れば活気の乏しさは否めない
ハーフタイムも静かに過ぎ去るが、マルコス選手が元気良く戻ってきたのが印象的




写真
写真
写真
写真

横浜の選手に遅れること、フロンターレの選手がピッチに登場
試合内容には決して満足出来ない、このままリードを保つ確証も無い
期待と不安を抱きつつ、後半開始の時を迎えた




写真
写真

開始直後の両者は冴えに乏しい
好調のチームなら立ち上がりの不意を狙うはずだが、そんな気配は皆無に等しい




写真
写真

そんな折、横浜が左サイドへ展開を図る
太田選手が突破を仕掛けるも、ここは森選手がブロック




写真
写真
写真
写真

しかし、森選手の守備はファウルの判定
横浜のセットプレーを控え、フロンターレのゴール付近に緊張感が走る
三浦アツ選手のキックが、フロンターレゴール急迫するが
横浜の選手の突進は箕輪選手がガード、ボールは川島選手が弾き返す




写真
写真
写真
写真

森選手がこぼれ球を狙うものの、三浦アツ選手に奪われてしまう
ボールはフロンターレゴール正面へ戻る、ゴールネット越しの先には・・・
ライトブルーのユニフォームをまとった、西山選手(背番号34:MF)の姿




写真
写真
写真

横浜がボールをキープするも、フロンターレが奪い取り逆襲開始
ジュニーニョ選手がドリブル突破を仕掛けるが
横浜の守備も警戒を緩めず、ジュニーニョ選手の行く手を阻む




写真
写真
写真
写真

互いに単調なプレーが連発、フロンターレの攻撃は勢いが失せつつある
対する横浜も打開点が見いだせない、競り合いは伊藤選手が無難にクリア




写真
写真
写真

横浜が右サイドに進路を変える、内田選手に箕輪選手と森選手が対応
ここも無難に止めたいが・・・、2人の隙間を抜かれてしまった




写真
写真
写真
写真

内田選手のスピードに振り切られてしまった、危険なクロスボールがフロンターレゴールに迫る
真正面からカズが飛び込む、川島選手も振られつつも懸命に食らいつく
手に汗握る攻防は、川島選手が一瞬早くボールを弾いた




写真
写真
写真
写真
写真
写真

川島選手のゴールキックでプレーが再開、フロンターレは依然と攻撃に乏しい
横浜も反撃の機会をうかがうが、フロンターレもじっくりと身構える
横浜の左右の揺さぶりにも動じない、的確にボールを弾き返す




写真
写真
写真

ボールは最前線の黒津選手へ、横浜のDFに動きを封じ込められた
横浜は左に展開を図る、西山選手が得意のサイドアタックを仕掛けてきたぞ




写真
写真
写真
写真
写真

寺田選手との熾烈な攻防戦、かつてのチームメイトが、意地とプライドをかけた勝負に挑む
西山選手が突破を図ったかに見えたが
寺田選手が背後から足を伸ばし、西山選手のドリブルを阻止




写真
写真
写真
写真
写真
写真

危機は完全に去っていない、カズがすかさずフォローに入る
一旦は横浜の攻撃を断ち切ったかに見えたが
フロンターレのカウンターは呆気なくストップ、内田選手のミドルシュートが襲いかかる




写真
写真
写真
写真

内田選手のシュートは側面に外れ、フロンターレは辛くも命拾い
気分を一新し、追加点を狙いたいところであるが
横浜もゴール前の守備を固め、容易に突破は図れない




写真
写真
写真
写真

J1残留が絶望的な横浜であるが、勝負のひた向きさは絶えていない
三浦アツ選手が個人技を披露、箕輪選手らをかわしてシュートを繰り出す




写真
写真
写真
写真

続く横浜のクロスボールは、村上選手が体を挟む
フロンターレは浮上のきっかけを掴めない、直後にマルコス選手のミドルシュートが放たれた
シュートは川島選手の正面、フロンターレはようやくピンチから逃れた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

一難去ったフロンターレであるが・・・、攻撃のリズムは乱れたまま
対する横浜は素早くボールを回す、ゴールライン際の攻防も粘り強くボールをキープ
西山選手も巧みにボールに絡む、フロンターレに1点リードの猶予は皆無である




写真
写真
写真
写真
写真

直後のフロンターレの反撃、横浜のクリアボールを大橋選手がシュート
ボールは菅野選手の正面を突く、直後にカズが選手交代でピッチを去った
ACLの負担を考慮し、フロンターレが先の柏戦で行った大幅な選手交代策
Jリーグ首脳陣の批判にも動じず、理解を示したキングカズ
ピッチから去りゆく背中に、フロンターレサポーターからも温かい拍手が送られた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

カズが去った国立の舞台、横浜の攻撃が依然と猛威をふるう
フロンターレの攻撃はさっぱり同然、なのでとっとと早送り(恥)




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

何だかフロンターレが防戦一方だが・・・、事実好機は限られた
ただ、横浜の攻撃も緻密さに欠き、際立ったピンチが少なかったのも事実




写真
写真
写真

とにもかくにも時間は消費、後半もロスタイムに突入
逃げ切りを図りたいフロンターレだが、最後の試練が待っていた
森選手が痛恨のファウル、横浜にセットプレーを与えてしまう




写真
写真

絶体絶命の場面を迎え、サポーターも不安そうにピッチを凝視する
ロスタイムの残り時間を考慮すれば、横浜は最後のチャンスに間違えない
全身全霊の力を注ぎ、同点ゴールを狙ってくるぞ




写真
写真

瀬戸際で訪れた最大のピンチ、フロンターレゴールの近辺には、強い緊張感がほとばしる
ゴール前では駆け引きの応酬、テセ(鄭選手:背番号16:FW)が警告を受けてしまった




写真
写真
写真
写真

緊迫感が張り詰める中、横浜のフリーキックが炸裂
辛うじて失点は免れたが・・・、感極まったのか森選手が、村上選手に掴みかかる
予想外の仲間割れに騒然とするも、河村選手(背番号6:MF)が森選手を落ち着かせた




写真

絶体絶命のピンチは過ぎ去った、残された時間は勝利を導くのみ
久々に響くアバンテの歌声、歓喜の瞬間は目前だ




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

程なく試合終了の時を迎えた、8月25日以来の勝利を掴み取った
選手もサポーターも、待ち侘びた勝利の喜びに沸いた




写真
写真
写真
写真
写真
写真

決勝ゴールを決めたジュニーニョ選手が、国立の「お立ち台」に立った
最下位の横浜FCに辛勝と、試合内容は決して褒められぬが
細かい理屈は別にして、勝利が何よりも貴重である
ナビスコ杯の連戦が待ち受ける、この日の勝利の勢いを胸に秘め
11月のナビスコ杯決勝・・・、国立の舞台に再び戻ってきたい



<フロンターレの出場メンバー>
GK:川島
DF:箕輪・寺田・伊藤
MF:森・中村・谷口・村上・大橋
FW:黒津・ジュニーニョ
SUB:相澤・佐原・河村・養父・フランシスマール・久木野・鄭
<フロンターレの選手交代>
大橋>河村(60分)
黒津>鄭(65分)



試合結果一覧に戻る