横浜F・マリノス VS 川崎フロンターレ
〜 2007 ヤマザキナビスコカップ 準決勝 〜
日 時 | 2007年10月10日 19:00 | |||
試合会場 | 日産スタジアム(神奈川県横浜市) | |||
天 候 | 曇り | |||
観 客 数 | 11,181人 | |||
試 合 結 果 | ||||
横 浜 | 0 | 前 半 | 1 | 川 崎 |
1 | 後 半 | 1 | ||
1 | 計 | 2 | ||
得 点 者 | ||||
山瀬 幸宏 | 47分 | 8分 | ジュニーニョ | |
59分 | ジュニーニョ |
開門1時間前の日産スタジアム
平日のナビスコ杯アウェイ戦だが、入場待ちの列の長さに驚いた
会場と同時に、応援準備に取り掛かるサポーター
バンテーラ(タスキ)を密に設置、コアゾーンの密集度を上げる狙いだろうか
彼方から見渡すホーム側の観客席
最前列には、横浜の全選手名が書かれた、超巨大横断幕が設置されていた
ナビスコ杯決勝進出へ向け、横浜サポーターの気合いはみなぎる
気迫ではフロンターレも負けてはいない
試合開始前から打ち水が登場、秋の夜空に水しぶきが舞う
高まる熱気と共に、試合開始の瞬間が訪れた
・・・と、このページは試合の4ヶ月後に作成、詳細はもちろん覚えていない
なので適当に写真で逃走(恥)、かすかな記憶で適当にコメント
何だか分らぬ写真だが、ジュニーニョ選手(背番号10:FW)の先制ゴール
開始から10分弱の得点劇に、サポーターは狂喜乱舞・・・だったはず
・・・と言う訳で、前半は1点リードで瞬く間に終了
先制をしたのは良いが、その後の攻撃は消化不良が募った
ピッチ上の選手たちも、もどかしさを強く感じていたのか
複数の選手が、強い口調で意見を交わしていたのが印象的
引き上げる選手たちの背中に向かい、サポーターは盛大な声援を送った
仕事・学校帰りのサポーターも加わり、アウェイ側ゴール裏は人気が増す
他会場の試合経過も気になるが、残る45分間に集中したい
ここから後半スタート、引き続き写真をご覧ください
後半開始から2分も経たぬ間に、フロンターレは不覚の失点を喫してしまう
同点にされたフロンターレだが、その後の切り替えは早かった
縦に飛び出したマギヌン選手(背番号11:MF)が
田中選手(背番号7:MF)と接触し、激しく転倒
そこは横浜のペナルティエリア内、絶好のPKをゲット!
PKを蹴るのは、もちろんジュニーニョ選手
ジュニーニョ選手の集中力を引き出すべく
ゴール裏のサポーターは深く沈黙、PKの成功を静かに祈る
PKは鮮やかに決まり、フロンターレが再び突き放す
静寂から解放されたゴール裏、歓喜の大歓声に包まれた
時間の経過と共に、横浜の攻撃が勢いを増す
フロンターレは守勢を強いられるが、堅実な守備で容易くシュートを許さない
横浜の追撃を振り切り、2-1で試合終了
アウェイでの貴重な勝利を挙げたからこそ
7年ぶりのナビスコ杯決勝を導けたと、今振り返っても実感します
<フロンターレの出場メンバー> |
GK:川島 DF:箕輪・佐原・伊藤 MF:森・中村・谷口・久木野・マギヌン FW:鄭・ジュニーニョ SUB:相澤・井川・河村・村上・大橋・黒津・都倉 |
<フロンターレの選手交代> |
久木野>井川(54分) 鄭>黒津(72分) マギヌン>河村(84分) |