川崎フロンターレU-18 VS 浦和レッズユース
〜 Jユース サハラカップ2007・第15回Jリーグユース選手権大会
予選リーグ Dグループ 第7戦 〜
サハラカップは第7戦、FC東京U-18に前節敗れたフロンターレU-18は
しんよこフットボールパークにて、強敵浦和ユースとの勝負に挑む
空は青く澄み渡り、若きイレブンがアップで汗を流す
ゴール裏に横断幕を取り付けるサポーター
たまたまシュート練習と重なり、取り付け中にもボールがどんどん飛んできた
写真には写っていないが、土手の上にもギャラリーが集まってきた
決勝リーグ進出には、これ以上の負けは許されない
済み渡る空の下キックオフ、本日も説明ゼロの写真をお楽しみください
逆光で条件はよろしくないが、下側の細めの網を交わすため
自宅から脚立を用意しての撮影となった
フロンターレが先制攻撃の場面、折り返したボールから繰り出された一撃は・・・
浦和ゴールのクロスバーの上を通過、惜しくも枠におさまらない
浦和に逆サイドを突かれてしまい、ノーマークでシュートを放たれてしまった
真正面に迫った一撃は、フロンターレゴールネットを大きく揺らし
浦和に先取点を喫してしまう
前半は0-1で終了、点差だけでみれば拮抗しているが
スピード、テクニック、球際の粘り等々、あらゆる面で浦和が優っている
ここまで無敗の実力は侮れない、後半も苦戦を強いられそうだ
ここから後半スタート、引き続き写真をお楽しみください
浦和と互角の勝負を挑んだフロンターレだが、浦和に追加点を許してしまう
浦和に立て続けに3失点、浦和の速攻に対抗の術が無い
フロンターレの守備は一気に崩壊、2失点目で緊張の糸が切れてしまったのか・・・
フロンターレは失点の直後に、一気に3選手を交代
窮地へと追い込まれた中、堀井監督のカンフル剤は吉となるのか
浦和の猛攻は止まらない、ダメ押しの6点目を献上してしまう・・・
大量点を得た浦和であるが、攻撃の手は一切緩めない
あるサポーターが、「手を抜かないなぁ」とつぶやいていたのが、印象的であった
浦和の波状攻撃に最終ラインは乱されるが、瀬戸際で失点を免れる
残り時間も刻一刻と減少する中、何とか一矢報いたい
最後の奮闘も実らずタイムアップ、浦和に0-6と惨敗を喫した
圧倒的実力差の前に沈んでしまったフロンターレ
現時点で暫定首位は保つも、試合の消化数が多いだけで
「首位」は単なる見せかけに過ぎない
無念の表情を浮かべ、挨拶に向かう若きイレブン
残り試合の組み合わせを考慮すると、決勝リーグ進出は、極めて厳しいと言わざる得ないが
予選リーグ最後の一試合、力の限り勝負に挑んで欲しい
試合結果一覧に戻る