若きイレブンが競うサハラカップ
現時点でグループ3位と、崖っぷちに立たされたフロンターレU-18
決勝トーナメント進出へ一途の望みを託し、強敵浦和ユースとの最終戦を迎えた
仕事を終えて与野駅へ直行、駅から延々と歩き続けると
こうこうと光る大原サッカー場に到着
警備員に観戦場所を聞き出し、背広姿のままでゴール裏の茂みに潜入
声が響く方向へと足を向けると、川崎市民の歌を熱唱するサポーターと出会う
まさにキックオフ直前、あわてて機材を取り出し、撮影を応援をスタート
てな訳で、最終戦も写真オンリーでごめんなさい（恥）
緊迫の攻防戦が続く中、一瞬目を離したすきに、フロンターレが先制ゴールを叩き込んだ
よく決めた、勝てばまだ可能性はあるぞ！
先制ゴールの喜びもつかの間、前半終了間際に浦和の同点ゴールが決まってしまった
集中力を保ち続けていただけに、悔やまれる失点となった
程なく前半を終了、1-1の同点で折り返す
若きイレブンの闘志は十分、後半の奮起に期待するぞ
ハーフタイム中の光景、暗闇で携帯カメラの撮影はさすがに無謀
ついでに触れれば、グラウンドは鉄柵で囲まれており、試合の撮影も困難だったりする
いや、単に写真の腕前が悪いだけだ
ここから後半スタート、引き続き写真をお楽しみください
時間の経過とともに、浦和の攻勢が強まる一方
劣勢を強いられつつ、我慢を重ねたフロンターレであったが
ゴール前の混戦から、逆転ゴールを喫してしまった・・・
フロンターレは最後まで必死に食い下がるも、浦和の堅守を脅かすには至らなかった
程なく試合終了、この瞬間に予選グループ3位が確定
決勝トーナメント進出の夢は完全に断たれ、若きイレブンの挑戦は幕を閉じた
残念な結末であったが、この悔しさを今後の糧にして欲しい
若きイレブンの挑戦は終わらない、これからもずっと・・・