川崎フロンターレ VS 柏レイソル

〜 2008 ヤマザキナビスコカップ 予選Cグループ 第3試合 〜



日   時 2008年4月16日(水) 19:00
試合会場 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市)
天   候 晴れのち曇り
観 客 数 9,248人
試  合  結  果
川   崎 2 前  半 0
1 後  半 0
     
     
3 0
     
得   点   者
ジュニーニョ 20分      
ジュニーニョ 30分      
ジュニーニョ 58分      


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ナビスコカップ予選リーグは3試合目
2連敗と最下位に沈むフロンターレは
ホーム等々力陸上競技場にて、柏レイソルとの勝負を迎える
仕事帰りに急ピッチで到着すると、アウェイ側ゴール裏の柏サポーターの多さに驚いた




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休息の間もなく撮影&応援準備、慌ただしい中キックオフの時を迎えた
・・・発熱につき(実話)、写真ですいません




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この瞬間を誰もが待っていた、開幕から一か月以上無得点の、この男のゴールを
ジュニーニョ選手(背番号10:FW)の劇的な先制ゴールに
等々力の夜は、興奮の渦に包まれた
ジュニゴ〜ル、オーオオオー
ジュニゴ〜ル、オーオオオー




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このあたりの写真は、不注意でシャッタースピードを間違えた
1/60の低速流し撮り、あぁ恥ずかしい




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ジュニーニョ選手の先制ゴールが起爆剤となったか
主力を温存させた柏を、フロンターレが一方的に攻め立てる
テセ(鄭選手 背番号16:FW)が豪快な飛び出しから、コーナーキックのチャンスを得たぞ




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大橋選手(背番号24:MF)のコーナーキックは、テセに接触しファーサイドに流れる
こぼれ球をジュニーニョ選手が柏ゴールへと押し込み、待望の追加点をゲット




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・・・と言う訳で、駆け足で前半を終了(恥)
ジュニーニョ選手の2ゴールは効果大、フロンターレに精神的優位をもたらした
フロンターレが柏を圧倒、前半は盤石の運びで締めくくった




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ハーフタイムは淡々と過ぎて行く
オーロラビジョンには「多摩川クラシコ」の告知ビデオが放映
試合会場の味の素スタジアムは川崎に近接
多くのサポーターに駆け付けて欲しい、アウェイ側ゴール裏を青一色で染めたい




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選手たちがピッチに戻ってきた、森選手(背番号19:MF)の表情は笑みがこぼれる
残る後半45分もしっかりと戦い抜き、ナビスコ杯の初勝利を手にするぞ!
以下、またまた写真のオンパレード




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テセと大橋選手とジュニーニョ選手のコンビネーションで、フロンターレが3点目をゲット
ジュニーニョ選手はハットトリックを達成、完全復活はもはや間違えない




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ゴールラッシュの立役者、ジュニーニョ選手と大橋選手がピッチを去った




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焦りの色が見える柏は、痛恨の反則を犯してしまった
茂原選手(背番号8:MF)がバックチャージから、立て続けに警告を受けてしまう
茂原選手は一瞬にして退場処分、フロンターレが数的優位に立ったぞ




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後半も残すは10分前後、フロンターレは菊地選手(背番号17:MF)を投入
投入直後から積極的にボールに絡む、豪快なクリアで場内を沸かせる




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フロンターレのバックパスに、柏の李選手(背番号20:FW)が詰め寄った
手が使えぬ場面だが、川島選手(背番号1:GK)が巧みなフェイントを披露
フィールドプレーヤー顔負けの足技で、李選手をあしらった




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ロスタイムも柏の攻撃は空回り、フロンターレは盤石の試合運び
サポーターも満を持してアバンテの応援、試合終了の瞬間を待ちわびる




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直後に主審の長い笛、フロンターレが3-0で勝利を飾った
待望のナビスコカップ初勝利、等々力の夜に歓喜の声が響き渡る




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ハットトリックを決めたジュニーニョ選手、「お立ち台」でも日本語を決めてくれた
次戦はリーグ戦の多摩川クラシコ(FC東京戦)
多摩川を挟んだライバル対決、ジュニーニョ選手の爆発に期待するぞ!



<フロンターレの出場メンバー>
GK:川島
DF:井川・寺田・伊藤
MF:森・中村・谷口・山岸・大橋
FW:鄭・ジュニーニョ
SUB:吉原・菊地・村上・原田・養父・久木野・黒津
<フロンターレの選手交代>
大橋>養父(71分)
ジュニーニョ>黒津(71分)
寺田>菊地(80分)



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