Jユースサハラカップ2008の予選リーグ3戦目
浦和レッズの練習場、大原グラウンドにてアウェイの浦和ユース戦を迎えた
ピッチには若きイレブンがウォームアップ中
決勝トーナメント進出には、是が非でも落とせない勝負である
遠路駆け付けたサポーターも、応援準備を怠らない
横断幕の取り付けを終了、決戦の時を静かに待つ
寒空の下、熱戦は火ぶたを切って落とされた
今回も説明無用の写真パレード・・・だが
大原グラウンドは金網越しの撮影、しかも照明の明暗差も激しい
撮影の難易度は相当高いぞ
前半は両者無得点、浦和の圧倒的優位は覚悟したが、ほぼ互角の展開
しかし・・・、この時期の大原グラウンドは寒さが身にしみる
ここからは後半スタート、前半の良いイメージをキープしたい
では、また写真ばかりでごまんなさい・・・
時間の経過と共に浦和が優位、程なく均衡が打ち破られた
左サイドの突破から繰り出されたクロスを、泥臭く押し込まれ
浦和に先制ゴールを献上してしまう
失点が精神的に響くのか、フロンターレの攻撃に陰りが見える
対する浦和は攻撃の手を緩めず、フロンターレゴールを貪欲に攻め立てる
体制を立て直したいフロンターレだが、攻撃の歯車がかみ合わない
浦和の堅守にも手を焼き、好機演出には至らない
試合状況を見つめるサポーター、時には熱き声援を送る
試合時間は刻々と減少の一途、やるせなさが徐々に募ってくる
浦和ユースに一矢報いること無く、1-0で試合終了の瞬間を迎えた
3試合を終えた時点で1勝2敗と、黒星が先行
決勝トーナメント進出に、黄信号が灯ってしまった
戦いを終えた選手たち、しっかりとした視線でゴール裏のサポーターに挨拶
予選リーグも半分を経過、この日の悔しさを糧に
残る3戦も全力で挑んで欲しい