川崎フロンターレ U-18 VS 浦和レッズユース
〜 Jユース サハラカップ2008・第16回Jリーグユース選手権大会
予選リーグ Dグループ 第6戦 〜
Jユースサハラカップ2008予選リーグは最終節
予選リーグ敗退が確定のフロンターレU-18、ホーム等々力で浦和レッズユースを迎え撃つ
キックオフ間近、小雨交じりの等々力陸上競技場は人気もまばら
昨日のリーグ戦の熱気が、幻のようである
ホーム側ゴール裏の一角を見渡すと、10名ほどのサポーターが選手を出迎えていた
急いでその場に直行、慌てて撮影機材の用意に移る
3年生にとっては最後の公式戦、悔いの残らぬ勝負に挑んで欲しい
熱戦に説明は不要、ありのままの姿を脳裏に焼き付けて欲しい
・・・違う、署名活動疲れで書く気力が完全に失せている・・・
前半は1-1で終了、浦和ユースは主力級の選手が不在らしいが
消化試合とは思えぬ熱戦に、視線は釘づけである
太鼓の叩き方を伝授?する、応援歌N崎氏
寒さに加え、G大阪戦と等々力改修の署名活動でお疲れさま状態
誰もがおとなしく、後半開始の時を待つ
ここからは後半スタート、引き続き若きイレブンの戦いをご覧ください
試合は2-2で終了、浦和に一時はリードを許したが、執念でドローに持ち込んだ
熱戦を終えた選手たち、観客からは惜しみない拍手が送られた
戦いを終えた若きイレブンとサポーター、互いに健闘を称え合う
若きイレブンを見送ったサポーター
熱きものがこもった声援は、選手が立ち去るまで響き渡った
残念ながら予選リーグ敗退ではあったが、直向きさは誰もが認めるところ
貴重な経験と悔しさを糧に、新たなるステップを踏み出してほしい
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