川崎フロンターレ
麻生グラウンド練習見学
開幕までひと月余り、週末の麻生グラウンドへ見学に向かう
長らく工事中の国道137号線が整備
道幅も拡張され、見違える変化を遂げていた
久方ぶりの麻生グラウンドに到着、周囲は静寂さに包まれる
階段の手すりがサックスブルーに着色されていたが
相当前に塗装されたのだろう、たぶん
ゴール裏のベンチに腰掛けていたら、背後から物音が
振り返ると、ピッチに向かう選手の姿が
一部の選手は中央の階段でグラウンドに入る、関塚監督の姿も確認
関塚監督の第一声?は、「(ブルー)シートが新しくなったな。」
ミーティングを経てウォームアップ、ランニングでグラウンドを4週
その傍らでは、高畠コーチが自ら鍬を握り
固くなった砂場をならす
選手とスタッフが、反対側のゴール裏へと移動
ストレッチに汗を流し、小刻みなダッシュを繰り返す
どの選手も体は絞れているようだが、柔軟性は選手間に結構な差が
軽いジョギングを挟み、選手たちはグラウンドの奥手へ移動
軽く休憩に入るのかと思いきや・・・
奥の坂を利用し、入念にダッシュ
個人的にはこの練習は初めて見た
ダッシュを10回繰り返し、再びピッチ上をランニング
中央の階段へ移動、ここでもダッシュを繰り返す
これも今までは見られぬ光景、怪我を防ぐ体力強化が目的なのだろうか
見よ!フロンターレ選手たちの全力疾走
ローアングルで選手を狙う大堀カメラマン
躍動感溢れる写真を手に入れたに違いない
階段ダッシュを終えた選手たち、軽いランニングで足の負担をほぐす
関塚監督と一部のコーチが、来訪者と談笑・・・て
この男性は誰だっけ?
選手たちが砂場に移動、シューズを脱いで砂場を掛ける
下半身強化に余念が無い、養父選手は冷え込む中、素足でダッシュ
男性の正体が分からぬまま、クールダウンは最終段階
ストレッチで体を解す選手たちに、ボールが用意された
ボールを利用したユニークなストレッチ
選手たちからは笑い声に交じり、悲鳴も漏れてくる
ヴィトール・ジュニオール選手はコーチの補助付き、体作りは大丈夫?
腹筋を利用したヘディング、傍目以上にきつそうだ
一見簡単そうだが、素人には恐らく無理
次々とメニューをこなし、練習は終了
一部の外国人や、各代表クラスの選手が不在のためか
ギャラリーで大混雑する光景は見られなかった
一部の選手がアップを続ける中、麻生グラウンドから退却
一時期ほどでは無いが、違法駐車の類は解消されていない様子
選手を見習い、体力強化を兼ねて駅から歩けばいいのにねぇ
まぁ、私も年寄りになりつつあるので、最近は少々体力強化中だったりして
ACLを乗り切るにも、それなりに体力が必要だろうし・・・