ジェフユナイテッド市原・千葉 VS 川崎フロンターレ
〜 2009 J1 第3節 〜
日 時 | 2009年3月14日(土) 16:04 | |||
試合会場 | フクダ電子アリーナ(千葉県千葉市) | |||
天 候 | 曇り | |||
観 客 数 | 14,544人 | |||
試 合 結 果 | ||||
千 葉 | 1 | 前 半 | 0 | 川 崎 |
0 | 後 半 | 1 | ||
1 | 計 | 1 | ||
得 点 者 | ||||
谷澤 達也 | 0分 | 58分 | ジュニーニョ |
J1第3節はフクダ電子アリーナが舞台、ジェフ千葉との対決を迎える
当日は猛烈な冷風に見舞われ、横断幕の設置も一苦労
開門時刻と同時に、場内に大勢のサポーターがなだれ込む
巨大ビジョンにはJリーグの総入場者数、1億人突破の表示が
長かったのか短かったのか・・・
川島選手(背番号1:GK)らがアップに登場
韓国遠征から日が経たないサポーターも少なくないが
盛大に跳ねそして叫ぶ
狭いアウェイ側ゴール裏は、青黒でみっちりと埋め尽くされた
リーグ戦の初勝利を祈願し、声援がピッチにこだまする
韓国、浦項で鼻を負傷した谷口選手(背番号29:MF)
フェースガードを装着して勝負に挑むが、青黒で無いのは少々残念
強風が止まぬ中、決戦の時が目前に迫る
初勝利を掴むべく、熱戦は火ぶたを切って落とされた
・・・が、開始直後のフロンターレに予想外の罠
千葉のクロスの処理を誤り、谷澤選手(背番号16:FW)の一撃を食らってしまう
開始1分も経たぬ間に、痛恨の失点を喫してしまった
あぁ、何たる事なのか・・・
落ち込んでばかりもいられない、サポーターは気持ちを引き締め応援に集中
以下、韓国帰りで時間も無く、面倒なので写真をバラバラ・・・
説明無用で前半終了、浦項と同様の布陣だが、熟成には程遠い内容
昨年降格争いを演じた千葉と互角じゃ、実にやるせない・・・
唯一の慰めは、華麗なるダンスショー
おっと、犬の姿も忘れずに
選手たちがピッチに戻って来た、何とか意地を見せて欲しい
なお、谷口選手は一部報道によれば
「フェースガードが体に合わず、視界が遮られた」ので、前半で退いた
千葉を攻め立てるフロンターレ
テセ(鄭選手 背番号9:FW)のシュートは、クロスバーを叩く
跳ね返りのボールを、田坂選手(背番号6:MF)が
オーバーヘッドシュートに挑むが、千葉ゴール枠をとらえない
横山選手(背番号18:MF)とテセのコンビネーション
千葉DFに囲まれながらも、力強いシュートで締めくくる
スタメンに定着しつつある村上選手(背番号26:DF)も負けてはいない
遠目から繰り出したシュートは・・・、これもクロスバーに嫌われた
千葉の拙攻にも救われ、フロンターレの守備は大きな破綻は見えない
後は一刻も早く、同点に追い付きたい
田坂選手も意欲的にシュートを放つ
試合を重ねるごとに、着実な成長が感じ取れるかのようだ
千葉をじわじわと崩すフロンターレ、パスワークで攻撃の隙を狙う
千葉ゴール正面で、ジュニーニョ選手(背番号10:FW)がボールをキープ
ジュニーニョ選手がパスの供給先を探す
・・・と思いきや、左足を大きく振り抜いた!
ジュニーニョ選手の一撃が、千葉ゴールへと滑らかに吸い込まれた
待ちわびた同点ゴールに、選手もサポーターも喜びに沸く
同点ゴールがフロンターレに活性化をもたらした
ジュニーニョ選手と横山選手が、立て続けにシュートを繰り出した
フロンターレがコーナーキックの場面
千葉ゴール前の混戦のこぼれ球を、森選手(背番号19:DF)がミドルシュートを放つ
・・・と、たまにはミスがあるが
横山選手の攻撃センスも、磨きを増しつつあるようだ
フロンターレは攻撃の手を緩めない、再びセットプレーのチャンスが到来
中村選手(背番号14:MF)のキックに
伊藤選手(背番号2:DF)がヘディングシュートに挑む
千葉に猛攻を続けたフロンターレだが、あと1点に届かなかった
力戦はドローで終了、またしてもリーグ戦初勝利は飾れなかった
3月は未勝利で終えるのは、正直無念が募るばかり
ただ、徐々にではあるが改善の兆しは見えつつある
リーグ戦は1週間中断、2週間後のホーム名古屋戦で、歓喜の瞬間を味わいたい
<フロンターレの出場メンバー> |
GK:川島 DF:森・寺田・伊藤・村上 MF:中村・横山・谷口 FW:ヴィトール ジュニオール・鄭・ジュニーニョ SUB:相澤・井川・田坂・山岸・菊地・黒津・レナチーニョ |
<フロンターレの選手交代> |
谷口>田坂(45分) 鄭>黒津(82分) |