川崎フロンターレ VS 名古屋グランパス
〜 2009 J1 第4節 〜
日 時 | 2009年4月4日(土) 15:00 | |||
試合会場 | 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市) | |||
天 候 | 曇り | |||
観 客 数 | 20,148人 | |||
試 合 結 果 | ||||
川 崎 | 2 | 前 半 | 1 | 名 古 屋 |
1 | 後 半 | 0 | ||
3 | 計 | 1 | ||
得 点 者 | ||||
ヴィトール ジュニオール |
24分 | 22分 | マギヌン | |
谷口 博之 | 29分 | |||
鄭 大世 | 61分 |
初春の等々力陸上競技場
リーグ戦未勝利のフロンターレは、名古屋グランパス戦を迎える
咲き誇る桜の如く、満開の勝利を飾れるだろうか
開門からしばらく時間が経過すれど、場内の人気はもう一つ
試合よりも、お花見の方が大事なのかなぁ・・・
それは心配に過ぎなかった、選手入場と共に場内に歓声が沸き起こる
リーグ戦の初勝利を飾るべく、熱気が場内を包み込む
オーロラビジョンに新加入選手の名が浮かぶ
JFA・Jリーグ特別指定選手である、楠神順平選手が場内に紹介された
聞くところによれば、この選手はもの凄い逸材らしい(無知でスンマヘン)
サポーターも横断幕を掲げ、最大限の歓迎でもてなした
さぁ、待望のキックオフ!
・・・オーストラリア出発で時間が無いので、説明は殆どパス(恥)
申し忘れましたが、田坂選手(背番号6:MF)が初スタメン
試合開始直後から、積極的にボールに絡む
対する名古屋も、日本代表の玉田選手(背番号11:FW)が貪欲にゴールを狙う
きびきびとした動きに、フロンターレの守備も翻弄気味
スタメンに定着した村上選手(背番号26:MF)
低さのハンデをもろともせずに空中戦に挑み、守備の意識も高い
札幌から移籍のダヴィ選手(背番号9:FW)が、強烈なドリブルを仕掛ける
伊藤選手(背番号2:DF)が振り切られそうになったが
寺田選手(背番号13:DF)がすかさずフォローに入る
・・・と、目の前にはマギヌン選手(背番号8:MF)の姿
フロンターレ時代の面影は残りつつも、今や完全に名古屋の主軸である
そんな間にも、マギヌン選手のヘディングシュートが襲いかかる
何てこった、この日も先制ゴールを奪われるとは・・・
気持ちを引き締め応援再開・・・の直後に、フロンターレが一気に攻撃を仕掛ける
森選手(背番号19:DF)のドリブルからクロスが放たれ
ヴィトール選手(背番号11:MF)が至近距離から流し込む!
一瞬の同点劇に、場内は大歓声に包まれた
今日こそは必ずや、絶対に勝利を掴み取るぞ!
先のW杯予選にて下痢を起こしたテセ(鄭選手 背番号9:FW)だが
時間の経過と共に波に乗り、痛烈なシュートを繰り出した
直後のフロンターレのコーナーキック
ヴィトール選手から放たれたボールを、寺田選手がヘッドで折り返す
名古屋ゴール前に待ち受けた谷口選手(背番号29:MF)
自らの入籍を祝うかの如く、強引にボールをねじ込んだ!
谷口選手の意地の逆転ゴール!、場内は更なる熱気に沸く
しかし、この時点で入籍間近だったとは
川島選手(背番号1:GK)にダヴィ選手が密着、執拗に付きまとう
蹴ったボールがダヴィ選手に当たり、ピッチ上は険悪な空気が漂う
ダヴィ選手がフロンターレゴールに迫ったが、谷口選手が体を張って失点を阻止
顔面に負傷を抱える中、勇敢なプレーに拍手が起こる
・・・と言う訳で、パラパラと前半終了
いい加減な内容で申し訳ないです
そして谷口選手よ、改めて入籍おめでとう!!
(PS.入籍日は4/6なので、試合時点ではまだ未入籍です)
ハーフタイム中もまるでやる事無し、強風が肌に触れ身震いが続く
こんな時には付近の桜でも・・・と、この写真は試合後のものであった
そんなこんなで後半スタート、引き続き手抜き写真をお楽しみください
オーストラリア遠征の出発準備を早く始めたい・・・
跳ね返りのボールを、谷口選手がミドルシュートを放った
新妻は試合観戦に来ていたのかな?
対する名古屋も、マギヌン選手を軸に攻撃を繰り返す
フロンターレも黙々と弾き返し、名古屋の猛攻を耐え凌ぐ
テセが流し込んだボールを、楢崎選手(背番号1:GK)がファンブル
こぼれ球を押し込みたい場面であったが、楢崎選手が素早くボールを抑える
ヴィートール選手の小気味よい一撃に、場内は更なる熱気を帯びる
フロンターレが明らかに試合を支配、追加点の気配も濃厚になりつつある
高まる期待の中、横山選手(背番号18:MF)がボールをカット
直後にテセがドリブルで浮上、強烈な一撃をたたき込む!
待望の3点目に、等々力の舞台は熱気に沸いた
初勝利が現実味を帯びてきたぞ
前のめりの名古屋に対し、フロンターレは攻撃の手を緩めない
森選手も痛快なミドルシュートを放ち、場内をどっと沸かせた
中村選手(背番号14:MF)も積極性を見せる
かつての盟友の前で、左足を強力に振り抜いた
しかしまぁ・・・、マギヌン選手の貢献度の高さは半端じゃ無い
完全に名古屋の顔となってしまったか