7月初日のホームゲーム、ACL開催により延期になった、ホーム等々力のガンバ大阪戦
仕事帰りに等々力に直行、リーグ戦5連勝のフロンターレ、スタジアムには活気があふれる
夕暮れと共に、場内は徐々に観客で埋まる
Gゾーンの中心には、川崎魂旗が掲げられた
高まる熱気と興奮の中、キックオフは目前に迫る
川島選手がJ1出場100試合を達成、記念の花束が贈呈された
強敵ガンバ大阪を相手に、持てる力を振り絞れ！
白熱の一戦はキックオフ、後は写真ばっかでごまんなさい・・・
トップ下のスタメンは、長期離脱のヴィトール・ジュニオール選手に代わり養父選手
山形戦でも好調さをアピール、この日もやってくれそうだ
序盤はG大阪が、攻撃の主導権を握る
先の万博の雪辱を晴らすべく、フロンターレゴールを次々と脅かす
先制ゴールを決めたのは、フロンターレ
養父選手が冷静にG大阪ゴールへと流し込み、等々力は歓声に包まれた
先制ゴールを決めたフロンターレだが、直後にG大阪の反撃を食らう
不意を突かれた守備陣に、川島選手が喝を注ぐ
先の万博で2失点を喫したレアンドロ選手にも、最終ラインがしっかりと対応
前半は1点リードで終了
選手達がピッチに戻って来た、同時に場内の緊張感も復活
1点リードだが油断は禁物、残された45分間が火ぶたを切って落とされた
後半もフロンターレが優位を保つも、養父選手がペナルティエリア内で痛恨のファウル
G大阪にPKを献上、キッカーはPKの名手遠藤選手と、絶体絶命のピンチである
失点は必死のフロンターレ、ここで奇跡が舞い降りた
遠藤選手のPKを川島選手が阻止、ファインセーブに川島選手への大声援が響く
PKを止めた川島選手、その後も神がかりのセーブを連発
懸命に攻め立てるG大阪の攻撃に、悠然と立ち向かいゴールを明け渡さない
G大阪の追随を振り切り、試合終了の時を迎えた
完封で破竹の6連勝！等々力の夜は歓喜に包まれた
選手、スタッフ、サポーターで掴みとった勝利、共に喜びを分かち合う
次なる相手は昨年のリーグ覇者の鹿島、この勢いで王者を打ち破れ！
（2009/07/01の試合結果：川崎１−０G大阪 フロンターレの得点者：養父）
創成期のフロンターレを支えた木田靖子さんが、この試合をもって退職
12年間支え続けてくれてありがとう
縁の下のスタッフのために、温かいイベントを企画するのも
アットホームなフロンターレの魅力であります