横浜F・マリノス VS 川崎フロンターレ

〜 2009 ヤマザキナビスコカップ準決勝 第2試合 〜

日  時 2009年9月6日(日) 18:00
試合会場 日産スタジアム(神奈川県横浜市)
天  候 晴れ
観 客 数 16,467人
試  合  結  果
   浜 0 前 半 0 川   崎
1 後 半 1
     
     
2 0
     
得   点   者
山瀬 功治 68分   89分 ジュニーニョ


写真
写真
写真
写真

ナビスコ杯準決勝第2ラウンド(後半戦?)、敵地日産スタジアムでの対決を迎えた
スタジアムに到着後、最初のお仕事は後援会旗の搬入のお手伝い




写真

スタジアム周囲には、開門前から長蛇の列が形成




写真
写真
写真

開門時刻と同時に、場内になだれ込む
速やかに応援準備を再開、巨大幕を観客席最前部に取り付ける




写真
写真

黙々と続く応援準備、観客席に後援会旗を備え付ける




写真
写真

応援準備が過ぎ、一息つく間もなくGKの2選手が場内に登場
大勢の観客で埋まったゴール裏から、大きな拍手が沸き起こる




写真
写真

対するはホームのマリノスのサポーター
先の試合を落としただけに、切迫感がひしひしと伝わって・・・こない
日産スタジアムが巨大過ぎる影響か、熱気は手元まで届かない




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

残るフィールドプレーヤーも、ウォームアップに登場
大量のサポーターで埋め尽くされたアウェイ側ゴール裏は
更なる熱気に包まれた




写真
写真
写真
写真
写真
写真

時は刻々と流れ、気が付けばキックオフ直前
程なく選手がピッチに登場
コールリーダーの指示に合わせ、サポーターは後援会旗を一斉に掲揚




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

悲願の国立決戦に向け、選手達が固く円陣を組んだ
サポーターの夢と希望を乗せ、熱き90分間のドラマが火ぶたを切った




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

熱戦は一瞬に過ぎ去り、両者無得点で前半終了の時を迎えた
・・・て、単に面倒なので説明は割愛(恥)




写真
写真
写真

ハーフタイムはピッチに静寂が戻る・・・のは束の間
後が無きマリノスサポーターが、終始気勢を上げていた




写真
写真
写真
写真
写真
写真

残された後半45分、悔い無きサポートで国立の舞台に立つぞ!
・・・と言う事で、後半も説明はすっ飛ばす




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

杉山選手(背番号28:GK)の気迫溢れるセーブは健在
必死に攻めるマリノスに対し、果敢に立ち向かいゴールを死守




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

一瞬たりとも目が離せぬ攻防が、再開直後から延々と繰り広げられる
フロンターレは養父選手(背番号20:MF)に代わり、田坂選手(背番号6:MF)を投入




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

緊迫の攻防戦が繰り広げられる中、不慮の事態がフロンターレを襲う
井川選手(背番号4:DF)がマリノスの選手を倒し、一発退場を受けてしまった




写真
写真
写真
写真

マリノスがPKの場面を得、フロンターレに最大の危機が到来
絶対にゴールを死守すべく、サポーターは杉山選手に力強い声援を送る




写真
写真
写真
写真

サポーターの願いは届かず、マリノスに先制点を献上されてしまった
2試合通算のリードは1点に縮小、もはや猶予は皆無となった




写真

井川選手の退場により、数的不利にも立たされたフロンターレ
突然の苦境を跳ね返すべく、サポーターは応援を再開




写真
写真
写真
写真

数的優位に立ったマリノスは、勢いを一気に加速
フロンターレゴールに続々と迫り、追加点を狙う




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

攻撃を優位に進めるマリノスだったが、予想外の行為で自滅に走る
両者の交錯で主審が試合を止めるも、ジュニーニョ選手(背番号10:FW)がプレーを続行
その行為に怒った飯倉選手(背番号21:GK)が、ジュニーニョ選手を付き飛ばし
暴力行為で退場するハプニング




写真
写真
写真

選手交代枠を使い果たしたマリノス
緊急事態の到来に、水沼選手(背番号20:MF)が急造GKに抜擢された




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

異様な熱気が渦巻く中、試合は後半ロスタイムに突入
ロスタイムの時間は驚愕の7分間・・・て、電光掲示板を完全に見損ねた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

1失点のまま試合を終了しても、総得点でフロンターレが決勝戦に進出
ボールをキープの時間が増加、したたかに逃げ切りを図る作戦か




写真
写真
写真
写真

だが、この日もロスタイムのドラマが待ち受けていた
マリノスゴール前を横切るボールを
ジュニーニョ選手が水沼選手を見据え、冷静にボールを流し込んだ!




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ジュニーニョ選手の同点ゴールに、選手もサポーターも大爆発
土壇場の貴重なアウェイゴール、勝負はほぼ決着したぞ




写真
写真
写真
写真
写真
写真

懸命にボールを送るマリノスだが、残された時間は僅か
決勝戦進出を確信したサポーター、アバンテの応援でマリノスの息の根を止めた




写真
写真
写真
写真
写真
写真

試合はこのままタイムアップ、1-1のドローで第2戦を終えた
フロンターレが通算1勝1分、2年ぶりの国立決戦へ駒を進めた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

激戦を終えた選手とサポーター、満面の笑みで決勝進出を祝う
2年前に掴み損ねた夢・・・、あと一歩で果たせなかった、悲願の初タイトル
悔し涙はもういらない、今度こそ、必ずや頂点に到達するぞ!




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

土壇場のゴールを決めたジュニーニョ選手、両腕を掲げ挨拶に立つ
ここで予想外のプレゼント、スパイクを観客席に投げ入れた




写真
写真
写真
写真

試合後の後片付けの模様、勝利だとスムーズに作業が進む
みなさまお疲れさまでした



<フロンターレの出場メンバー>
GK:杉山
DF:森・井川・伊藤・村上
MF:寺田・谷口・養父
FW:鄭・ジュニーニョ・レナチーニョ
SUB:相澤・薗田・横山・田坂・ヴィトール ジュニオール・山岸・黒津
<フロンターレの選手交代>
養父>田坂(65分)
レナチーニョ>横山(69分)
鄭>黒津(89分)



試合結果一覧に戻る