FC東京 VS 川崎フロンターレ

〜 2009 ヤマザキナビスコカップ決勝 〜

日  時 2009年11月3日(火・祝) 14:05
試合会場 国立競技場(東京都新宿区)
天  候 晴れ
観 客 数 44,308人
試  合  結  果
東   京 1 前 半 0 川   崎
1 後 半 0
     
     
2 0
     
得   点   者
米本 拓司 22分      
平山 相太 59分      


写真

初タイトル、そして2年越しの夢を実現すべく、国立決戦の朝を迎えた
アウェイ側の代々木門の前には、前泊組も含め
数多のフロンターレサポーターが集結




写真
写真
写真
写真

真冬を思わせる陽気の中、サポーターは長蛇の列を形成
吐く息も白く身震いする中、開門の時をしばし待つ




写真
写真
写真

悲願達成を果たすべく、朝から準備に余念は無い
この日の為に用意された、大量の黄色いパネルがトラックから搬出された




写真
写真

数多の気持ちを込め、黄色いパネルを巻くサポーター
箱に詰められた様相は、ハチの巣を連想させる




写真
写真
写真
写真

サポーターは手を止める事無く、次の準備に移る
青黒の後援会旗が、コンコースに次々と搬入




写真
写真

何故か用意されたバナナ、丁寧に束を解き、一本一本箱に詰め直す
この後に行われた、パネル設置作業に携わった
サポーターへのご褒美となった




写真
写真

場面はパネル設置作業、大勢のサポーターがゲートをくぐる
試合開始直前、選手入場時のコレオグラフィに向けての準備が続く




写真
写真
写真
写真

大勢のサポーターを前に、応援団のメンバーが作業内容を説明
コレオグラフィのデザインが明かされると、驚嘆の声と拍手が起きた




写真
写真
写真

狭い入口を通過し、ゴール裏観客席のパネル設置作業へ
強く張られた紐に沿い、黄色いパネルは既に設置を済ませていた




写真
写真

黄色いパネルの外側に、青黒のパネルを設置
その光景は、あたかも田植えを連想させる




写真
写真

壮観に並ぶ数多のパネル、朝日を浴び活躍の場を静かに待つ




写真
写真
写真
写真
写真
写真

更には後援会旗も設置、壮大な演出へ向け準備は整った




写真

コレオグラフィの準備を終え待機列に戻り、開門の時をしばし待つ
否応も無く緊張感が高まって来た




写真

予定時刻から若干遅れての開門
サポーターは願いを託しつつ、力強い足取りで観客席に向かう




写真
写真
写真

ゴール裏の観客席は、瞬く間に大勢のサポーターで埋まる
観客席の最上段に、速やかに巨大幕を取り付ける




写真

メインスタンドの中央には、表彰台が設置
あの場所で歓喜を分かち合いたい、今年こそは悲願の頂点に立ち・・・




写真
写真

緊張感は徐々に強みを帯び、キックオフの時刻まで1時間を切った
対面の東京サポーターに対峙すべく、サポーターも一斉に立つ




写真

コレオグラフィの撮影に挑むべく、東京サポーターで埋まるホームゴール裏に移動
2年前はG大阪の圧力に屈し、撮影を断念した失態・・・
今度こそは絶対に瞬間を残すべく、東京サポーターの中に潜み息を殺す




写真
写真
写真
写真
写真
写真

決戦を控えた選手達がピッチに登場、フロンターレサポーターの絶叫が響いてきた




写真
写真
写真
写真
写真

ゴール裏にビッグフラッグが一斉に掲揚
続けて中央部には川崎魂旗が登場
アジア頂点の夢は断たれたが、想いは国立の舞台へと引き継がれた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

運命の瞬間へ向け、時は刻々と流れてゆく
晴天の下、聖火台にともされた巨大な炎
大きく揺らぐ火炎が、更なる緊張感を誘発させる




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

心拍数と緊張感が高まる中、ギリギリまで撮影ポイントを探す
観客席最上段のフェンスに掴まり、選手入場の瞬間を迎えた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

アウェイ側ゴール裏一面に、輝かしき星が浮かび上がった
東京サポーターが投げ入れた大量のトイレットペーパーに
一瞬ひるんでしまったが
この瞬間を絶対に伝えるべく、無我夢中でシャッターを切った




写真
写真

撮影後はホーム側ゴール裏から急いで移動
大量のトイレットペーパーが体に絡むが、何とか脱出に成功




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

青黒に染まるアウェ側ゴール裏に急行、臨戦態勢は整った
悲願の初タイトルを掴むべく、決戦は火ぶたを切って落とされた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

開始直後から攻勢を仕掛けるフロンターレ
東京から先制点を叩き出すべく
ジュニーニョ選手(背番号10:FW)らが次々と駆け上がる




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

序盤はフロンターレの攻勢が続く、東京に反撃の隙を与えない




写真
写真
写真

東京は平山選手(背番号13:FW)が、サイド攻撃を仕掛ける
対するフロンターレは慌てない、伊藤選手(背番号2:DF)が冷静に防御




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

中村選手(背番号14:MF)のロングパスに、テセ(鄭選手 背番号9:FW)が反応
対する東京は今野選手(背番号6:DF)がブロック




写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレがパスワークで東京を翻弄
谷口選手(背番号29:MF)がミドルシュートを繰り出すが
権田選手(背番号20:GK)の正面を突いた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

序盤は防戦気味の東京だが、徐々に攻勢を強めてきた
セットプレーの危機に続き、平山選手がシュートを繰り出すものの
ボールはフロンターレゴールの上を通過




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

川島選手(背番号1:GK)のゴールキックに合わせ、巨大旗が脈を打つ




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ゴール裏のサポーターの後押しを受けたフロンターレ
レナチーニョ選手(背番号34:FW)が強烈なシュートを放つ
鋭い一撃が東京ゴールに迫るが、僅かにクロスバーの上を通過




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

2年前の雪辱を晴らすべく、フロンターレは攻撃の手を緩めない
レナチーニョ選手が再びシュートを放つが、これは力んでしまった




写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレの左サイドはいささか手薄、東京は隙を盛んに突く
椋原選手(背番号33:DF)が一気に浮上
フロンターレの最終ラインにプレッシャーを与える




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

レナチーニョ選手が小刻みなステップ、フェイントを交えてシュートを放つ
しかしこれも力んだか、東京のゴール枠をとらえない




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは東京からボールを奪取、素早い連携で東京ゴールに迫る




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

森選手(背番号19:DF)が右サイドを浮上、じっくりと見据えてクロスを放つ
東京はヘディングで手堅くクリア




写真
写真
写真
写真
写真

アグレッシブに攻め立てるフロンターレ、サポーターの気合も漲っている
等々力に匹敵する熱気が、国立のゴール裏を支配する




写真
写真
写真
写真

中盤の激しい攻防戦、東京の守備に乱れが生じた
絶好の機会を逃さぬべく、谷口選手が一気に抜け出しを図る




写真
写真
写真

フロンターレに最大のチャンスが到来、谷口選手が鋭いクロスを繰り出した
ボールの先にはジュニーニョ選手の姿
至近距離からの一撃は・・・、無情にも大きく外してしまう




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

絶好期を逃したフロンターレ、攻撃の手を止めぬも悲劇が待ち受ける
東京は平山選手のポストから、米本選手(背番号28:MF)が痛快な一撃を放つ




写真
写真
写真
写真
写真

無回転で伸びたボール、川島選手が懸命のセーブを試みるも
ボールは手先をかすめ、フロンターレゴールへと吸い込まれてしまった・・・




写真

東京の若武者の一撃で、先制を喫したフロンターレ
勝負はまだ始まったばかり、サポーターは気持ちを入れ替え応援を続行




写真
写真
写真
写真
写真

・・・が、失点がフロンターレをじわりと蝕む
その直後に横山選手が、不覚の警告を受けてしまった




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは浮き足立ったのか、ボールの繋がりがじわりと低下
前線の選手にボールが渡らない




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

前線ではテセが体を張るも、気合は空回り
中村選手のパスも精度が劣るのか、決定機を生み出せない




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

苦々しい状況が続くも、サポーターの気持ちは揺るがない
絶対にタイトルを手中にすべく、気迫でピッチ上の選手をサポート




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

好機が乏しいフロンターレだが、フリーキックのチャンスが到来
ゴールの期待を胸に抱き、サポーターは盛大な声援を送る




写真
写真
写真

中村選手が蹴ると思いきや、森選手のキックが炸裂
意表を突く目算も、ボールは東京ゴールから大きく外れてしまった・・・




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

攻撃に荒さが目立つフロンターレ、強引な突破からシュートを放つ
東京は権田選手がファインセーブを披露、厚き壁に遮られた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

苦悩続きのフロンターレ、目立った好機も乏しきまま、前半を終了
力みが力みを呼ぶ構図、初タイトル獲得への壁は
かくも高きものなのか




写真
写真
写真
写真
写真

絶え間無く襲いかかる重圧に、ゴール裏は沈痛な空気が漂う
混迷を打破すべく、元コールリーダーのよ○の氏が立ち上がる
おまえら!タイトルが欲しく無いのか!!




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

間近に迫ったタイトルの夢、簡単に諦めてなるものか!
今季3度の逆転を目指し、激戦は再開された




写真
写真
写真
写真
写真
写真

開始直後から奇襲を仕掛けるフロンターレ
・・・のはずだが気迫は空回り、東京の最終ラインを崩すには至らない




写真
写真
写真

逆に東京のカウンターを浴びてしまう
東京の左右の大きな揺さぶり、フロンターレの守備は翻弄の気配





写真
写真
写真
写真
写真
写真

続けて東京のコーナーキック、こぼれ球を梶山選手(背番号10:MF)がシュート
あわや失点の場面も、辛うじてゴールを守り抜いた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

反撃に移りたいフロンターレだが、なおも隘路から抜け出せない
素早い連携も影を潜め、東京の最終ラインを崩す気配は薄い




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

最前線で体を張るテセだが、孤立感は更に強まる気配
東京の選手に挟み打ち、強靭な肉体も耐え切れぬ




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレが攻勢を強めるが、プレーに固さが見え隠れ
ジュニーニョ選手がループシュートを放つも
中途半端な高さで、権田選手に阻まれた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

攻撃の手を止めぬフロンターレ、テセが抜け出しシュートを放つ
普段なら高確率で決める場面も、権田選手の正面を突いてしまった




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

レナチーニョ選手がファウルで倒され、真正面の位置でのフリーキックを得た
絶好の同点機の到来に、サポーターの声量は一気にアップ




写真
写真
写真
写真

高まる期待と興奮の中、中村選手のフリーキックが炸裂
だが、このチャンスも生かせない





写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレの攻撃は止まらない、直後にコーナーキックのチャンスを得た
伊藤選手も空中戦に加担、同点への意欲を強くする




写真
写真
写真
写真

そのまま熾烈な空中戦に突入・・・の筈が、東京のカウンターが炸裂
鈴木選手(背番号40:MF)のクロスボールを
平山選手が渾身のヘディングシュート




写真
写真
写真
写真
写真

東京が2点目をゲット、東京サポーターの絶叫が場内に響く
急転直下の失点劇、フロンターレは更なる苦境へと立たされてしまう




写真
写真

この程度で諦めてなるものか!
サポーターは即座に立ち上がり、奇跡の逆転劇へサポートを続行
タイトルを、タイトルを絶対に掴み取る!




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

サポーターの盛大な声援の中、中村選手のフリーキックが炸裂
しかし、権田選手が好セーブで失点を阻止




写真
写真
写真
写真
写真

窮地へと追い込まれつつある選手とサポーター、だが諦めるのはまだ早い
諦めるな!腹の底から声を出せ!!




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

中村選手のフリーキックが繰り出されたが、この場面も権田選手に阻まれた
ファインセーブの連発に、焦燥感は一層強みを帯びる




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ピッチ上には何時しか長友選手(背番号5:DF)の姿
負傷を抱える身とは思えぬ運動量で、フロンターレをかき乱す




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

チャンスに繋がる筈のセットプレーだが、ゴールの気配は薄れる一方
ピッチ上の選手達に、焦りの色があるのだろうか・・・




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ジュニーニョ選手単独で突破を試みるも
切り返した隙に、今野選手にボールをさらわれてしまう




写真
写真
写真
写真
写真

抑制気味の長友選手が、突如牙をむいた
フリーで抜け出しシュートを食らうが、寸前で失点は免れた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

幾度とセットプレーを得るも、東京を崩し切れないフロンターレ
激しく攻撃を繰り返したものの、絶好の機会には至らない




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは田坂選手(背番号6:MF)を投入
サイドからクロスを放ち、コーナーキックのチャンスを演出




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレはレナチーニョ選手を下げ、黒津選手(背番号7:FW)を投入
スーパーサブの爆発を期待すべく、サポーターは力強いエールを送る




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは登里選手(背番号23:FW)を投入、最後の交代カードを切った
左サイドからの切れ込みを図るも、平松選手(背番号15:DF)に阻まれた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

後半もロスタイム突入間近、フロンターレは総攻撃体勢に突入
対する東京は、レンタル移籍中の佐原選手(背番号3:DF)を投入
守備を強めると同時に、心理面での錯乱を狙って来たのか




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

気が付けば試合はロスタイム、残された猶予は4分程度
このまま敗れ去るのは絶対に嫌だ!
最後の一瞬まで勝負を諦めない、気迫で最後のサポートに突入




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ロスタイムも脈々と経過、悔しいかな奇跡の機運は薄れる一方
関塚監督の視線の先には、何が映っていたのだろうか・・・




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

90分間戦い抜いた選手とサポーターだが、勝負の女神は今回も微笑まなかった
東京に0-2で完敗、まだ「何か」が足らなかった・・・




写真
写真
写真
写真

敗戦のショックを隠せぬまま、表彰台へ向かう選手達




写真
写真
写真
写真
写真

準優勝の表彰式を終え、無念の表情を浮かべ表彰台を去る選手達
この壇上で、日本サッカー史上を揺るがす数々の非礼があったとは
この場では到底知る由が無かった・・・




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

悲嘆に暮れるフロンターレ、栄冠の歓喜に浸る東京の選手とサポーター
サポーターは悔しさを噛みしめ、現実を見守るのが精一杯であった




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

3度目の挑戦も叶わず、タイトルの夢はまたしても届かなかった
頂点に到達するには、我々には「何が」足りなかったのか?
永遠のテーマを模索しつつ、リーグ戦そして天皇杯への挑戦が続きます




写真
写真

最後にふろん太がゴール裏に登場、サポーターに向かい深々と挨拶
くやしいよ、本当に・・・



<フロンターレの出場メンバー>
GK:川島
DF:森・菊地・伊藤・村上
MF:谷口・横山・中村
FW:鄭・ジュニーニョ・レナチーニョ
SUB:杉山・寺田・井川・田坂・山岸・登里・黒津
<フロンターレの選手交代>
村上>田坂(70分)
レナチーニョ>黒津(79分)
横山>登里(84分)



試合結果一覧に戻る