川崎フロンターレ VS 関東学院大学
〜 2010 練習試合 〜
2010 Jリーグ戦の開幕まで一ヶ月、宮崎キャンプを終えたフロンターレは
麻生グラウンドにて関東学院大学との練習試合
寒空の下今年初の麻生訪問、残雪も残り霜柱も立ち寒いの何の
程なくすると、選手がクラブハウスから次々と登場、グラウンドに足を運ぶ
代表選出選手は当然として、負傷が伝えられる
ジュニーニョ、ヴィトール、小宮山の各選手の姿は無かった
高畠監督から指示を受ける選手たち、何を語っているのかな?
グラウンドにはギャラリーの数も増加、選手たちは軽めのウォームアップ
選手たちの表情は一応に穏やか、コンディションの良さが伺える・・・のか?
両チームの選手たちがセンターサークルに整列、35分×4の練習試合がスタート
今年も面倒くさいので、ほぼ写真ばかりをご覧くださいませ(恥)
選手たちの動きは控えめだが、大学生と比べるとあらゆる面でスピードに長ける
優位に試合を運ぶフロンターレ、早速PKのチャンスを得た
・・・が、レナチーニョ選手のPKは、相手GKの好セーブに阻まれてしまった
先制点のチャンスを逃したフロンターレ、ここから仕切り直しとしたい
PKを外したレナチーニョ選手だが、体のキレは優れている
だが、周囲をうまく活かすプレーは完成途上か?
登里選手の調子は上々、華麗なステップで相手DFを交わし
ギャラリーからも感嘆の声が漏れた
菊地選手が相手選手を倒してしまい、警告を受けた
背後のスペースをいかに埋めるかも課題だろうか
関東学院大学のフリーキック、セットプレーを与える場面がいささか多い
ピンチを迎えたフロンターレだが、その直後に黒津選手が先制点を決めた
今年こそ覚醒なるか!?
続けてフロンターレは追加点をゲット
右サイドをレナチーニョ選手が突破で崩し
谷口選手が手薄となった中央をすり抜け、軽やかにボールを蹴り込んだ
と言うわけで、1本目は2-0で終了
周囲を見渡すと、大勢のギャラリーがグラウンドを囲んでいた
恐らく200人は普通に超えていたと思われる
高畠監督はホワイトボードを抱え、フォーメーションをチェックの様子
長年のコーチ業の蓄積だろうか、遠目からも緻密さが伺えた
では、2本目をご覧ください
出場選手は1本目と全く同じです(確か)
登里選手の華麗なテクニック、幾度とクロスを繰り出していた
この調子であれば、レギュラー獲得も近い将来に訪れるのかも知れない
負傷の小宮山選手に代わり、左SBは伊藤選手が担う
レナチーニョ選手は1本目で張り切りすぎたか、2本目はいささか振るわない
優位に試合を進めるフロンターレ、相手に決定機を殆ど与えない
スルーパスに谷口選手が飛び出したが、2点目を奪うには至らない
好プレーが光る登里選手が、遂に結果を見せてくれた
スルーパスを受けフリーで鋭い抜け出し、3点目を叩き出した
黒津選手がペナルティエリア内でファウルを受け、またもやPKのチャンスを得た
キッカーは再びレナチーニョ選手、今度こそ確実に決められるか!?
・・・が、今度はポストを直撃
今年もPKには泣かされてしまうのか??
ギャラリーの苦笑いと共に、2本目を終了
ここで何を勘違いしたのか、当ページの管理者か・んち氏は
機材をバックにしまい、グラウンドを去ろうと大ボケをかます
直後に3本目が始まり、慌てて機材をバックから取り出し撮影再開(恥)
その3本目だが、控え選手や練習生等で混成
撮影を再開して程なく、フロンターレが追加点を叩き出した
後の状況に関しては、適当に写真を並べると言うことで・・・
3本目は1ゴールで終了、この時点で通算結果は4-0
主力選手がグラウンドから引き上げると、周囲は即席サイン&撮影会
関係者と思しき男性が「サインはひとり一つでお願いします」と
周囲のギャラリーに大声で呼びかけ、ファンサービスに制限を設けていた
では、最後の4本目をご覧ください
5点目を決めたのは楠神選手
相手GKと一対一の場面も冷静さを保ち、ゴール隅へとボールを流し込んだ
最後に一矢報いたい、関東大学のシュートが炸裂
安藤選手の股下を抜かれそうになったが、寸前のところで反応しゴールを死守
4本目も終了し5-0で勝利、途中で風が強くなり、体が芯から冷えた
選手の皆様も、体調管理には十分気をつけてね