川崎フロンターレ VS 清水エスパルス
〜 2010 J1 第4節 〜
日 時 | 2010年3月27日(土) 13:04 | |||
試合会場 | 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市) | |||
天 候 | 曇後晴れ | |||
観 客 数 | 17,716人 | |||
試 合 結 果 | ||||
川 崎 | 0 | 前 半 | 0 | 清 水 |
0 | 後 半 | 0 | ||
0 | 計 | 0 | ||
得 点 者 | ||||
(なし) |
J1リーグ戦第4節、苦手の清水を迎えてのホームゲーム
朝の抽選会も終わり、コンコースの一角で即席の横断幕を作成
横断幕に描かれた「泰史 スタジアムで待っているぞ!!」の文字
骨肉腫で闘病中である、大宮アルディージャの塚本泰史選手への支援・奨励活動
川崎フロンターレ選手会により、様々な活動が行われた
塚本泰史選手への支援・奨励活動への協力を要請する菊地選手(背番号17:MF)
高校と大学時代で同級生だった塚本選手への協力を、真摯な言葉で呼びかけた
快晴の下、決戦の時は刻々と近づく
川島選手(背番号1:GK)と杉山選手(背番号28:GK)がピッチに登場
残るイレブンもアップに登場、場内の歓声は更に拡大
主力選手の怪我が相次ぎ苦しい状況だが、何としても勝利を掴みたい
ウォームアップ中も大きな声援が沸き、選手たちに熱き気持ちを送る
戦いを控えた選手たちが登場すると、ピッチ中央には塚本選手の巨大ゲートフラグが出現
サポーターの方に集中が削がれ、選手を交えた一枚を撮りそこねてしまった・・・
妥当オレンジ!の気持ちも胸に、90分間の戦いは幕を開く
試合状況は・・・、今回はパスで写真をどうぞ(恥)
ぼんやりと遠目に浮かぶ、オランダから帰国の小野選手(背番号30:MF)
稲本選手(背番号20:MF)との対決も否応なく注目される
岡崎選手(背番号23:FW)も危険な選手、油断すれば一瞬にして危機を招く
この場面はトラップが流れ、ボールは川島選手がセーブ
説明無用で前半終了、得てして清水が試合をリード
23日のメルボルン戦では4得点と爆発したフロンターレだが
前半は消化不良が募る状況
最近はふろん太君がつれないので(苦笑)、オーロラビジョンに目を向ける
次節の多摩川クラシコのPVが放映
中世をモチーフにした、イルカと狸のキャラクターも注目
・・・という事で後半スタート、引き続き写真をご覧ください
豪快なボレーシュートを狙うレナチーニョ選手(背番号34:FW)
あと僅かで、クロスボールに足が触れたのに・・・
来場者数がオーロラビジョンで発表、2万人は超えたかった
試合は両者スコアレスで終了
選手のやり繰りが厳しい中、無失点で抑えたのは評価出来るが
ゴールが欲しいのも否めぬところだろうか
次節はACLのメルボルンでのアウェイゲーム(残念ながら0-1で敗戦)
難敵が次々と待ち受けるが、中村選手とジュニーニョ選手の復帰まで踏み留まって欲しい
その間に新たな戦力の誕生も期待、試合数が多いだけチャンスもあるぞぉ
試合後は、闘病中の塚本選手へ贈るビデオレターの収録
激戦を終えた選手たちが、撮影のためバックスタンドの一角へ
等々力の空に、盛大な塚本コールが響き渡った
復活のその時まで、スタジアムで待っているぞ!
<フロンターレの出場メンバー> |
GK:川島 DF:森・井川・寺田・小宮山 MF:稲本・谷口・田坂 FW:黒津・レナチーニョ・鄭 SUB:杉山・伊藤・吉田・横山・木村・楠神・登里 |
<フロンターレの選手交代> |
谷口>木村(77分) 鄭>登里(81分) 田坂>楠神(85分) |