川崎フロンターレ VS ヴィッセル神戸

〜 2010 J1 第8節 〜

日  時 2010年4月24日(土) 14:05
試合会場 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市)
天  候
観 客 数 17,669人
試  合  結  果
川   崎 1 前 半 0 神   戸
2 後 半 0
     
     
2 0
     
得   点   者
レナチーニョ 5分      
黒津 勝 49分      
鄭 大世 78分      


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J1リーグ第8節、ホームで等々力でヴィッセル神戸戦
この日はドールのバナナランドが開催
バナナ搬送を担う担うサポーター、こんな形でもフロンターレを支えます




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肌寒い曇空の下、等々力の場内は多くの観客で埋まった




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浦和戦で大敗を喫したフロンターレ
中村選手(背番号14:MF)がスタメンで復帰、新たな布陣で勝負に挑む




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オーロラビジョンには、28日に開催されるアウェイ北京戦の事前案内
「試合は公安の完全支配下で開催」「日本人が単独で行っても入場不可」
など、緊迫感溢れる文字がずらずらと並ぶ




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対戦相手の神戸の先発には
フロンターレユースからの生え抜き、都倉選手(背番号27:FW)の名が
J2草津で飛躍を遂げ、J1の舞台に戻ってきた都倉選手に
フロンターレサポーターから大きな拍手が送られた




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沸き上がる熱気の中、試合開始の時を迎えた
未だ体調がよろしく無いので、試合中の説明はほぼ割愛・・・と(恥)




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開始直後に訪れた、フロンターレのコーナーキックの場面
キッカーの中村選手がコーナーエリアに向かうや、大きな歓声が沸く




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神戸が繰り出した縦パスに、都倉選手が一気に走り込む
対するフロンターレは稲本選手(背番号20:MF)が対応
フィジカルの強さを生かし、都倉選手の突破を阻む




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寺田選手(背番号13:DF)のマークが甘くなり
小川選手(背番号31:FW)の突破を許してしまう
冷や汗をかかされたが、何とか追いつき危機を阻止




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直後に、フロンターレにビッグチャンスが到来
神戸のペナルティエリア内で黒津選手(背番号7:FW)が倒され、PKのチャンスが到来




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PKを担うのはレナチーニョ選手(背番号34:FW)
前節の浦和戦では外してしまったが、今回は果たして・・・




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レナチーニョ選手が冷静にPKを決め、待望の先取点をゲット!
幸先の良い先取点に、場内は歓喜に包まれた




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失点を喫した神戸が、すかさず反撃体勢に入る
ラストパスを都倉選手に託すrが、井川選手(背番号4:DF)がブロック




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神戸の攻撃に対し、フロンターレの最終ラインはいささか不安定
GKの川島選手(背番号1)が攻撃的な守りを披露、浮き球を大きく蹴り出した




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不安が見え隠れしたフロンターレの守備だが、徐々に安定感を取り戻す
ポポ選手(背番号11:GK)の突破は、森選手(背番号19:MF)が体を挟み対処




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都倉選手が中盤から浮上、力強いドリブルで前進を図る
寺田選手が真正面から入り、都倉選手を潰す




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カウンターを仕掛けたフロンターレ、右サイドから黒津選手がシュートを放つ
神戸ゴールは半ば無人だったが、シュートは惜しくも枠を捉えず




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小宮山選手(背番号8:DF)も守備で奮闘、体を投げ出し神戸の攻撃阻止




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森選手のシャープなクロスが、神戸ゴールの上方に達する




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試合の主導権を掴んだフロンターレだが、神戸の逆襲を受けてしまう
寺田選手が都倉選手を倒してしまい、ゴール正面でのフリーキックを与えてしまった




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絶体絶命の危機を前に、フロンターレゴール近辺では強い緊張感が走る
意地でもゴールを阻止すべく、サポーターは必死に「川島」コール




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フロンターレゴール前は混戦に陥ったが、神戸のファウルでピンチから脱出




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危機から逃れたフロンターレ、再び攻撃開始!
サポーターの声援に乗り、川島選手のキックが炸裂




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神戸も隙を見逃さない、サイドの裏を狙いパスを繰り出す
川島選手がゴールポストから飛び出し、ヘディングでボールをクリア




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前半も気が付けばロスタイム、都倉選手が腰を痛めピッチに転倒
通例ならブーイングが沸き起こる場面だが
都倉選手への愛情なのか、場内は静まり返り搬出を待った




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程なくして前半終了、フロンターレが1点リードで後半に挑む
全体的にはフロンターレが試合の主導権を握ってはいるが
神戸も僅かな隙を狙い続けるだけに、油断は一切禁物であろう




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寒さで風邪もぶり返し気味、集中力も体力もダメダメで、撮影も調子が上がらない
お、ふろん太とピーカブーが近くにやってきたぞ・・・




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後半開始に向け選手たちがピッチに戻ってきた
残された45分間、何とか気力で頑張るぞぉ・・・




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負傷の都倉選手は前半交代で残念
代わりに投入されたのは、フェイスガード姿の大久保選手(背番号13:FW)が
W杯メンバー争いの渦中だけに、嫌な相手になりそうだ




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後半開始直後のフロンターレ、森選手がサイドを浮上
テセ(鄭選手 背番号9:FW)の折り返しを
中村選手がシュートを放ったが、ボールは高く浮いてしまった




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攻守が切り替わる状況下、フロンターレに好機が舞い降りた
テセが粘って折り返したボールを、黒津選手が左足を伸ばして流し込む




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黒津選手の一撃は、神戸ゴールへ低く吸い込まれた
待望の追加点に場内は沸き、黒津選手は歓迎を受けた




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フェイスガード姿の大久保選手、周囲を複数の選手で囲む




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レナチーニョ選手が転倒、フリーキックのチャンスが到来
中村選手が蹴ると見せかけ、小宮山選手が鋭い一撃




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神戸も少ない機会を仕掛けるが、マスク装着で視野が狭い大久保選手は不発
川島選手も足技が冴え、落ち着いてバックパスをクリア




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稲本選手のパスに、テセが切れ込みをかける
神戸の接触して転倒するが、ファウルの判定で悔しがる




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攻撃が止まらぬフロンターレ、コーナーキックの場面が到来
コーナーエリアに向かう中村選手に、割れんばかりの拍手が起こる




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前線で激しく競り合うテセ
他のFWが得点を決めただけに、後はテセのゴールを見たい




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レナチーニョ選手が神戸ゴールへ駆け上がる
そのままシュートを放つと見せかけ、意表を突いたヒールのバックパス




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劣勢の神戸のチャンスは限定
コーナーキックの機会は巡るも、ゴールへの形に持ち込めない




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それでも、試合の風向きは神戸に傾く
守勢のフロンターレだが、最終ラインに乱れは見られない




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中盤から突破を仕掛けるテセだが、力み過ぎたのか
背後から迫った茂木選手(背番号21:DF)にボールを奪われた




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守勢が続いたフロンターレだが、レナチーニョ選手が倒されセットプレーの場面到来
ボールを取り囲む3選手、一体誰が蹴るのだろうか




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中村選手と田坂選手が見送り、テセが右足を振り抜いた
だが、この場面は決定的なチャンスには至らない




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神戸が左右からクロスを連発、フロンターレゴール前は危機に陥る




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ピンチを目前に控え、Gゾーンの前にTVクルーが密着
TVカメラには「SBS」の文字、どうやら韓国から偵察だろうか




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ピンチを凌いだフロンターレ、直後のカウンターで神戸ゴールに急接近
鋭く駆け上がるテセが、河本選手(背番号5:DF)に倒された




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河本選手は一発退場、テセの爆発でPKをゲット




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PK役を巡り、テセとレナチーニョ選手が揉めているかのようだ
間に中村選手が入り、両者をなだめていた




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キッカーはPKを得たテセに確定
サポーターは唸り声を上げ、テセに英気を注ぎ込む




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PKはポストを直撃したが、跳ね返りのボールがゴールへ吸い込まれた
試合を決定付ける3ゴール、テセが仲間から祝福された




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直後にフロンターレは2選手を交代
3ゴールの喜びに沸くサポーターは、タオルマフラーを一斉に振り回す




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ヴィトール選手(背番号11:MF)の鋭い折り返し、故障の不安は感じない




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後半もロスタイムに突入
90分間出場の中村選手が、大歓声の中ピッチを後にした




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敗色濃厚の神戸だが、代表選出へ後が無い大久保選手が奮闘
高いクロスボールを、川島選手と競い合う




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必死の神戸の攻撃が途絶え、勝利を確信したサポーター
早めのアヴァンテの応援に突入、勝利の瞬間を待ちわびる




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程なく試合はタイムアップ、神戸を3ゴールで下し、フロンターレが完勝




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この日のヒーローは、神戸にゴールを許さなかった川島選手
次節はACL最終予選のアウェイ北京戦
壮絶な戦いが予感されるが、ゴールポストを最後まで守り抜けぇ




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PS.今日のバナナはデカくてうまかった



<フロンターレの出場メンバー>
GK:川島
DF:森・井川・寺田・小宮山
MF:稲本・中村・田坂
FW:黒津・レナチーニョ・鄭
SUB:杉山・伊藤・横山・谷口・ヴィトール ジュニオール・楠神・登里
<フロンターレの選手交代>
稲本>谷口(80分)
黒津>ヴィトール ジュニオール(81分)
中村>横山(90+1分)



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