モンテディオ山形 VS 川崎フロンターレ
〜 2010 J1 第15節 〜
日 時 | 2010年7月28日(水) 19:04 | |||
試合会場 | NDソフトスタジアム山形(山形県天童市) | |||
天 候 | 曇り | |||
観 客 数 | 12,045人 | |||
試 合 結 果 | ||||
山 形 | 0 | 前 半 | 0 | 川 崎 |
0 | 後 半 | 0 | ||
0 | 計 | 0 | ||
得 点 者 | ||||
(なし) |
J1リーグ戦は第15節、モンテディオ山形とのアウェイゲーム
平日の敵地での試合であるが、競技場周囲は多くのフロンターレサポーターが開門を待つ
山形と言えばさくらんぼ、忘れてならぬのが尾花沢スイカ
朝方収穫された巨大な玉が、二つもスタンバイ
スタジアムでは先着1,000人に、山形の特産品が振舞われた
写真のだだちゃ豆は実にうまい、ビールが何杯も進みそう
スイカはしっかりと冷やされ、場内へ搬入
ここまで全て順調と思いきや、どこからともなく雨粒が舞ってきた・・・
雨足は一瞬にして強くなり、雷鳴が響く
天候の激変に周囲はパニック、サポーターは慌てふためく
雷雨から逃れるべく軒下へ避難、広場から人気は消え去った
付近には落雷が頻発、開場時刻は延期を余儀なくされた
雷を避けるべく、係員から軒下での待機が指示され
しばらくは動くのもままならない
程なくして雷雨は過ぎ去るも、スタジアムは停電のハプニング
試合開催が危ぶまれる緊急事態、待機列を成すサポーターは心中穏やかで無い
定刻から1時間以上遅れて開門にこぎつけるも
停電は未だ復旧せず、試合開催の是非は不透明
場内では係員が排水作業に勤しんでいた
不安が渦巻く中、場内の照明は無事に点灯
試合は定刻のキックオフが決定、試合開催を実現させた関係者の尽力に感謝したい
駆け足で応援準備に取り掛かるゴール裏のサポーター
そんな間に相澤選手(背番号21:GK)らが登場、慌てて応援体勢に入る
間髪入れずに他のイレブンもピッチに登場
応援準備ててんてこ舞いのサポーターだが
その傍らで、スイカはちゃっかりとスタンバイ
スタジアムは徐々に夕闇に包まれ、試合開始の時は刻々と迫る
この日J1通算出場100試合達成の小宮山選手(背番号8:DF)に向けて
激励のメッセージを用意する
敵地山形で勝利を得るべく、激戦は火蓋を切って落とされた
・・・はずだが、スコアレスドロー&過密日程でまともにページを作る時間もないので
本日も写真少なめ&説明抜き(恥)
・・・とノーコメントのまま試合はタイムアップ
相澤選手のスーパーセーブ等で、山形に得点は与えぬも
攻撃も躍動感を欠き無得点、歯痒い引き分けであった
残念小宮山選手、100試合出場の祝杯は次節の仙台戦のお楽しみ
なお、スイカは切り分けられ、サポーターの胃袋に収まりました・・・とさ
<フロンターレの出場メンバー> |
GK:相澤 DF:伊藤・井川・菊地・小宮山 MF:中村・稲本・田坂 FW:ヴィトール ジュニオール・レナチーニョ・黒津 SUB:安藤・佐原・横山・谷口・登里・楠神・ジュニーニョ |
<フロンターレの選手交代> |
レナチーニョ>ジュニーニョ(62分) 稲本>横山(75分) 田坂>楠神(80分) |