ヴィッセル神戸 VS 川崎フロンターレ
〜 2010 J1 第25節 〜
日 時 | 2010年10月2日(日) 13:04 | |||
試合会場 | ホームズスタジアム神戸(兵庫県神戸市) | |||
天 候 | 晴れ | |||
観 客 数 | 8,707人 | |||
試 合 結 果 | ||||
神 戸 | 0 | 前 半 | 1 | 川 崎 |
0 | 後 半 | 3 | ||
0 | 計 | 4 | ||
得 点 者 | ||||
2分 | ジュニーニョ | |||
52分 | 黒津 勝 | |||
67分 | 田坂 祐介 | |||
83分 | ジュニーニョ |
J1リーグ戦も残りは10節、10月初のゲームはホムスタじて神戸戦
2001年から長年未勝利の地、リーグ戦を諦めぬためにも是が非でも勝利が欲しい
遠路駆けつけたサポーターが、続々と場内に入る
10月とは思えぬ暑さに汗ばみ、真上から降り注ぐ日差しが眩しい
J2降格の危機に瀕する神戸、横断幕のメッセージからも切実さが伝わってくる
こちらはかつての同士、都倉選手(背番号27:FW)と我那覇選手(背番号9:FW)の横断幕
2選手ともSUBメンバーに登録、対決のチャンスは十分
強い日差しの影響からか、選手たちはなかなかピッチに登場しない
遅れること相澤選手(背番号21:GK)らが姿を表し、ゴール裏のサポーターは躍動する
残るイレブンもピッチに登場、戦いの準備は着々と整う
リーグ戦の連敗を止めるべく、青き勇者が激闘の舞台に立つ
サポーターも更に躍動、ホムスタでの勝利を掴み取れ!
試合開始からものの2分にして、フロンターレが好機を演出
中村選手(背番号14:MF)のスルーパスに、ジュニーニョ選手が抜け出しシュートを放つ!
電光石火の先制ゴール、ジュニーニョ選手が渾身のガッツポーズ
ゴール裏のサポーターも大爆発、最高のスタートを切った
先制点で主導権を握ったフロンターレ
ジュニーニョ選手が快足を飛ばし、斜め角度から鋭い一撃を放つ
神戸は素早くパスを繋ぎ、フロンターレの隙を窺う展開
縦に浮かしたパスを繰り出すが、ゴール前に走り込む選手は不在であった
フロンターレは左サイドを展開、稲本選手(背番号20:MF)が大きなサイドチェンジ
森選手(背番号19:DF)が折り返したボールを、田坂選手(背番号6:MF)がシュート
神戸が左右に揺さぶりをかけ、ゴール前に放り込む隙を探す
構えるフロンターレの守備は冷静に対処、神戸の単調な展開にも救われる
中盤での両者の攻防戦、稲本選手には神戸が徹底マーク
背後からも容赦無いプレッシャー、容易くチャンスは与えてくれない
試合はいささか膠着状態、暑さの影響なのか試合の緊張感は薄れ気味
ゴール裏から選手を鼓舞すべく、派手なシンバルの音が響く
時と共に試合は淡々と進む・・・が、神戸も積極的にボールを回す
茂木選手(背番号21:FW)のミドルシュートは
稲本選手の体に触れ、ゴールラインを割った
神戸がコーナーキックを得て、フロンターレは守勢の場面を迎えた
それでもピンチは短時間で終わる、ここから再び攻めこむぞぉ〜
フロンターレの背後を突くべく、神戸が執拗に飛び出しを仕掛ける
再びコーナーキックのピンチが到来
危機からの脱出を図るべく、サポーターは盛大な声援を送る
積極的に攻撃を仕掛ける石櫃選手(背番号25:DF)と
小宮山選手(背番号8:DF)のマッチアップ
神戸の縦パスに小宮山選手は素早く戻り、石櫃選手の動きを封印する
神戸が繰り出した鋭いシュートは、菊地選手(背番号17:DF)の腹部を直撃
ボールはそのままゴールラインを割り、神戸がコーナーキックの場面
ピンチの連続ではあるが、サポーターは決して怯まない
ゴール前の相澤選手を勇気付けるべく、力強い拍手を送る
体調不良が続いていた中村選手だが、徐々に輝きが戻りつつある
神戸の攻撃の芽を断ち切るべく、中盤でも積極的な守りを披露
神戸が鋭いミドルシュート、これは相澤選手が好セーブで防ぐ
押され気味のフロンターレではあったが、神戸からファウルを誘い出す
久々にセットプレーの好機が到来、追加点の期待も自然に高まる