川崎フロンターレU-18 VS FC東京U-18
〜 Jユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会
予選リーグ Cグループ 第7節 〜
Jユースカップ予選リーグ第7節(残り2試合)
フロンターレU-18はホーム等々力でFC東京U-18との対戦
平日のナイトゲームにつき、仕事を終えて等々力に直行
小雨交じりの等々力陸上競技場、観客もやはりと言うかまばらである
この日の観客数は・・・、記憶では600人少々
キックオフまで時間が僅か、応援ゾーンまで急ぎ足で移動し撮影スタンバイ
傍らでは、熱きサポーターはGゾーンに集合済
トップチームと同様の気持ちを込めて若きイレブンにエールを贈る
前回の対戦では7失点と屈辱の敗戦、ホームでは雪辱を果たしたい
今日も駆け足で恐縮ですが、若きイレブンの戦跡をご覧ください
実力で勝るFC東京、予想通りフロンターレは苦しい立ち上がり
雨足でピッチが重いのか、選手の動きがいささか鈍い
劣勢が続くフロンターレ、FC東京にクロスを許してしまい
ファーストゴールを決められてしまった
先制点を喫してしまったが、熱きサポーターの気持ちは揺るがない
雨もやみ応援に集中、シンプルな応援歌が深々と響く
攻め手に欠きつつもFC東京の攻撃に耐え続けたフロンターレ
けれとも度重なる圧力に耐えられず、2点目を献上してしまった
フロンターレは集中力が切れてしまったのか、直後に3点目を献上
一方的な状況にサポーターも心が痛む、大量失点の悲劇は繰り返されてしまうのか・・・
立て続けの失点で崩壊も覚悟したが、守備は持ち直しつつある
あとは早めの反撃体勢、応援も集中力を保っている
依然と攻め手が乏しいフロンターレ
東城選手がミドルシュートを繰り出すが、ゴール枠を大きく外してしまう
東京の攻撃を耐え抜いたフロンターレ、カウンターで一気に逆襲を図る
ドリブルで東京ゴールに接近するも、一対一の勝負ではいささか厳しい
前半に3失点のフロンターレ、無得点のまま試合を折り返す
決勝トーナメント進出の為にも、前回対戦時の屈辱を晴らす意味でも
このままでは絶対に終われない
ハーフタイムに登場のふろん太君、そう言えばハロウィンが近いのですねぇ
FC東京のマスコットドロンパ君、コンコースに出没し愛嬌を振舞う
「多摩川クラシコのチケット、みんな買ってね〜(と言いたいはず)」
3年生にとっては恐らく最後の等々力のゲーム
残された後半45分間、悔いなき戦いを挑んで欲しい
ハーフタイムで気持ちが変わったのか、開始直後から意欲的に攻撃を仕掛ける
コーナーキックのチャンスが早速到来、サポーターも躍動しイレブンをサポート
大きなチャンスを逃したものの、強敵相手に果敢に攻撃を続ける
Gゾーンからは魂の声援が響く、シンプルかつ熱き応援の空間が形成されていた
ヘディングシュートのこぼれ球?を押しこむも、ゴール枠を外してしまったが
攻撃の精度は着実に増しているかのようだ
後半は動きが鈍くなった東京だが、チャンスとあらばプレッシャーを強めてくる
フロンターレの最終ラインは隙間を与えず、東京の攻撃を弾き返す
東京のシュートが襲いかかるも、内山選手が好セーブでゴールを阻止
あとは追撃のゴールが早く欲しい
その瞬間を引き出すべく、Gゾーンのサポーターは激しく躍動