師走恒例の川崎フロンターレ展、皆様もご覧になられましたか？
本日はこれまた恒例の企画、選手参加によるトークショーが開催の日
場所はお馴染みの、川崎市市民ミュージアム
トークショーの整理券を求め、朝早くから大勢のサポーターが列を形成
ちなみに私は今年も一番乗り、何時から並んだかは敢えてノーコメント
これを確保するために、防寒対策は万全だぁ（苦笑）
会場である映像ホール内は大勢のサポーターの熱気で溢れた
・・・と書いては見たいものの、若干の空席が残ってしまった
前座で登場のふろん太君、軽妙なパフォーマンスでサポーターの笑いを誘う
司会進行を務めるのは、フリーアナウンサーの日々野真理さん
元々の進行役であった高木聖佳さんが急きょ都合によりバトンタッチ
続けて本日の主役、伊藤選手と田坂選手が壇上へ
11月の京都サンガ戦で足の大怪我を負った田坂選手は、松葉杖姿での登場
田坂選手は松葉杖を両脇に抱えながら、冒頭の挨拶に立つ
「ちょっとでも面白いトークが出来るように頑張ります」と語り、温かい拍手で迎えられた
田坂選手の近況が紹介、15日に手術を行い、2日前に退院とのこと
「上半身は動きます」と元気な一言でサポーターを沸かせた
ちなみに足元を拡大すると、左右非対称
負傷した右足はフリースのスリッパ
中身はギブスで固定されているとの事
比々野さんの進行の元、トークショーがスタート
伊藤選手と田坂選手の組み合わせは、今回が初共演との話
冒頭の挨拶で「滑らせない様に頑張ります」語った伊藤選手
今シーズンの感想を質問され、「チームとしては苦しい一年だった」と振り返った
「いろんな意味で今年が転換期、我慢の年であった」と語った
今シーズン飛躍を遂げた、田坂選手が今年を振り返る
個人的な感想は「ACLやリーグ戦でいい経験を積めた」
チーム面での総括は「チームがタイトルをプレゼント出来なかったのは悔しい」との事
「今年の経験を来年にしっかりと繋ぎ
皆さんにタイトルをプレゼント出来たらいいなぁ」と、しんみりと語り口
この後は続々とマル秘（？）なトークの連続
「二人の人柄がフロンターレを成長させた姿、若手はそれを見て育ってきた
二人がいなくなると影響は大きい」と答えた
・・・という訳で、後は手抜きの写真パレード
時折ボケる伊藤選手に、田坂選手がツッコミを入れるシーンも
オフシーズンの予定を質問された伊藤選手
「ヨーローッパでサッカー観戦をするつもりだったが
家族で田舎に帰って、こたつみかんでのんびり過ごしたい」との事
足の負傷を背負う田坂選手は、実家に戻る予定との話
ちなみにクリスマスの予定は「ない」を連呼
フロンターレ選手の釣り部の話、互いの印象などが続々と飛び出す
釣り部は幽霊部員が多数とか？
フロンターレの若手は、ひと癖ふた癖あるとか無いとか！？
続けてサポーターからの質問コーナー、オフレコな内容が続出（？）なので内容は更に自粛
ちなみに自炊派の田坂選手は、スーパーにポイントカード持参で買い物するとか
笑いあり、笑顔ありのトークショーは、瞬く間に終了
田坂選手は自ら松葉杖を握り、サポーターに挨拶
続けての千頭いるかの贈呈式は、私が担当につき写真は割愛
舞台脇にいるかの折り紙がセッティングされ、お楽しみ抽選会へ
最初のプレゼントは、両選手のサイン入りのカレンダー
抽選箱におもむろに手を伸ばし、クジを引き出す
選手のサイン入りのボールと、各選手が使用したスパイクが登場
幸運をたぐりよせたサポーターに贈呈された
続けてオフシーズンに進行中のイベントが、田坂選手が口を噛みつつ紹介
・・・あれ？、舞台から伊藤選手の姿が消えているぞ？？
・・・と、軽快なミュージックが突然流れ出し
伊藤選手が来シーズンのユニフォーム姿で颯爽と登場
多くの拍手の中、伊藤選手が舞台の中央に立つ
新ユニフォームの着心地を尋ねられた伊藤選手は
「相当軽くなっています、着心地はすごくいいです」と返答
田坂選手の感想は「デザインが変わったので、新鮮な気持ちでプレー出来る」との事
賛否両論（？）のpuma社のユニフォーム、ヒロキが着ると格好いいぞ
くるりと反転の伊藤選手、背中もステキ
足元もス・テ・キ、躍動感溢れる虎のマークが目を引いた
ちなみにユニフォームのデザインは、若干の変更が入るとの話
盛大な拍手の中、トークショーは無事に終了
来年の抱負を尋ねられた両選手
伊藤選手は「大変なシーズンになりそうだが、一緒に川崎を盛り上げてゆきましょう」
田坂選手は「もうひとつしかないです、次こそは（タイトルを）獲ります！」と力強い言葉
最後は握手会で締めくくり、伊藤選手、田坂選手ご苦労様