鹿島学園高校 VS 川崎フロンターレU-18
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ関東 第4節 〜
プリンスリーグU-18関東2部リーグ、今年も若きイレブンが熱き戦いを繰り広げる
今シーズンの初観戦は神栖市矢田部サッカー場にて、鹿島学園高校との対戦
各駅停車を乗り継ぎ銚子駅に到着、長旅をイルカが出迎えてくれた
午前中に唯一の路線バスに乗車、最寄りのバス停からは15分余りの徒歩の旅
このエリアは風力発電の風車が林立、脱原発=クリーンエネルギーの筆頭株?
テクテクと歩き続け、試合会場の神栖市矢田部サッカー場に到着
文部科学省の電源立地地域対策交付金により建設された施設とのこと
若きイレブンは既に会場入り
程なくして安部監督が登場、試合に先立ちイレブンに語りかける
初戦(東日本大震災の影響でこの日は2試合目)は0-1で惜敗のフロンターレ
連敗は絶対に許されない、アップにも直向さが見て取れた
応援団のメンバーが現地に到着、昨日のリーグ磐田戦で濡れた幕を乾かすついでに掲出
選手達の親も加わり人手不足は解決、瞬く間に作業完了
・・・と、若きイレブンが我々の元に駆け寄ってきた
「一生懸命戦いますのでよろしくお願いします」と一礼、立義だなぁ
穏やかな陽気のもと、試合開始の時を迎えた
ここからは毎度の写真の羅列、毎回手抜き過ぎて大恐縮
先制ゴールを決めたのは大野選手
シュートのこぼれ球(クロスバーを叩いたボール?)を
至近距離から冷静に押し込み先取点をもたらした
前半は1-0で終了、特段危なげも無く45分間を費やした印象
1点のリードは得ているが、安泰には程遠い
ハーフタイム中も安部監督が熱弁をふるい、選手達は真剣な眼差しを注いでいた
ここからは後半スタート、引き続き写真をご覧ください
ゴール前の接触プレーで平敷選手が転倒
そのまま無念のリタイア、大事に至らぬことを願う
2点目を決めたのも大野選手
豪快に右足を振り抜き、強烈な一撃が鹿島学園のゴールを貫いた
試合はそのままタイムアップ、2得点でフロンターレが制した
鹿島学園の攻撃に手を焼く時間帯もあったが、無失点で初勝利を飾った
激戦を終えた若きイレブン、再び我々の元に駆け寄り満面の笑み
次節は8日の矢板中央高校戦、前日の神戸遠征から戻ったらそのまま直行予定です
おまけ写真1、本日のヒーロー大野選手とテンメイさん
おまけ写真2、試合後に銚子電鉄の仲ノ町車両基地へぶらり旅
この日は偶然にもイベント開催
元銀座線(丸ノ内線だっったか?)の車両が展示中
こちらは電気機関車のデキ3
ついでに名物のぬれ煎餅をゲット
仲ノ町の製造所では基準を満たさない割れせんべいなどが安価で販売
これだけの量で500円とはお買い得、味も勿論保証付き
(常に在庫があるとは限らないので悪しからず)