三菱養和SC VS 川崎フロンターレU-18

〜 第35回 日本クラブユースサッカー選手権 関東大会
2次リーグCグループ 第4節 〜

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日本クラブユースサッカー選手権関東大会 2次リーグ
4試合目は三菱養和SCとの対戦、広島遠征と日程が重なり3試合ぶりの応援
試合会場の三菱養和巣鴨スポーツセンターは山手線の巣鴨駅に近接
方向音痴の私でも迷わない距離である




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現地に到着すると、若きフロンターレイレブンはピッチ脇でアップ中
複数の選手と挨拶を交わし、すっかり(?)顔なじみになりつつある




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前の試合が終わりピッチに移動、限られた時間で調整を図る
戦いに備える選手達の表情、徐々に凛々しさを増して来た




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横断幕は取り付けに難儀し、半ば適当に装着
だが、これでいいのである、気持ちは選手達に伝わる筈だ




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キックオフに備え、若きイレブンは円陣を組んだ
活気に満ちた声援が溢れ、闘志は徐々に高まってきた




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周囲は夕闇に包まれ、試合開始の時を迎えた
激戦の模様は写真ばかりで恐縮、しかしここは照度が低くカメラマン泣かせである・・・




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GKの飯田選手が飛び出した弾みで、相手選手と交錯
ピッチに崩れ落ちて心配するも、無事にプレーに復帰




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勝ち点でほぼ並ぶ両者の対決
どちらも勝利は譲れない、故に試合の緊迫感は自然にアップ




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試合はフロンターレが幾分優位な状況
しかしながら三菱養和も難敵のひとつ、簡単に決定機は与えてくれない




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守備が不安定な三菱養和、そんな間にフロンターレが絶好のチャンスを掴む
ボールは早見選手に到達、大野選手が崩れながらもシュートを繰り出した!




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大野選手が放った気迫のゴール、三菱養和のゴールへと吸い込まれた
フロンターレの選手は喜びで爆発、ベンチ外の選手も歓喜の雄叫びをあげた




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相手GKが飛び出し、三菱養和のゴールはがら空き
角度が狭く詰め切れずも、コーナーキックのチャンスを得た




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前半も残り時間は僅か、三菱養和のカウンターにフロンターレはファウルを犯す
嫌な距離での三菱養和のフリーキック、集中力を高め危機を断ち切って欲しい




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・・・が、ここは三菱養和が上手であった
低く繰り出された一撃は、抵抗の間もなくゴールへと吸い込まれてしまった




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・・・という訳で(?)、前半は1-1で終了
全国大会出場の座をかけた一戦、緊迫感に溢れる45分間であった




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安部監督が魂を込めて指示を送る、ピッチには途切れぬ緊迫感が漂う
全国大会出場へ向け、この一戦の重要性は誰の目にも明らかであろう




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心地良い興奮が途切れぬまま、後半がキックオフ
前半以上に説明をすっ飛ばすので、激戦をとくとご覧ください(おぃっ!)




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激戦は両者譲らず、1-1のドローでタイムアップ




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激戦を終えた若きイレブン、両チームの選手達に惜しみない拍手が送られた




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勝利は逃したものの、次節(予選最終節)で勝利を飾れば全国大会出場が決定
全国大会出場を賭けた運命の一戦は、6/19(日)にしんよこフットボールパークで開催
キックオフは16:00(予定)、盛大な応援で若きイレブンの後押しをしよう!




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