川崎フロンターレU-18 VS 真岡高校
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011
プリンスリーグ関東2部 グループB 第6節 〜
プリンスリーグU-18関東2部リーグ、第6節は真岡高校との対戦
試合会場の保土ヶ谷公園サッカー場に向かうべく
相鉄線の星川駅から徒歩で移動するが
目の前の険しい坂にうんざり、体調不良の身には実にキツイ
うだる暑さの中汗をだらだら流し、試合会場に到着
真夏の強い陽射しの下、ゴール裏に許諾幕を設置
ピッチの一角では、GKが軽めのアップ中
他の選手達は暑さの消耗を防ぐべく、会場外で調整に勤しんでいた
立義な若きイレブン達、試合前にサポーターの前に訪れ深々と挨拶
灼熱の保土ヶ谷サッカー場、試合開始の時を迎えた
余りの暑さでフラフラ気味、写真を撮影するだけでも精一杯だぁ(手抜き)
先制点を挙げたのはフロンターレ、中学3年生の三好選手のシュートはGKの正面
パンチで弾いたボールを背後にそらし、そのままゴールへと吸い込まれた
真岡高校はカウンターを虎視眈々と狙う
最終ラインを引き上げたところを飛び出されシュートを放たれるが
内山選手がファインセーブで失点を阻止
攻撃の手を緩めのフロンターレ、真岡ゴールを立て続けに攻め立てる
灼熱地獄のピッチではあるが、選手の動きは冴えている
真岡高校もじわじわと反撃体勢、フロンターレの守備はいささか苦しい
コーナーキックのピンチが到来、サポーターは力強い拍手で若きイレブンにエールを送る
熱戦が続くピッチ上、ここで給水タイムが確保
これだけ暑いと水分補給は必須
サポーターもすかさず給水タイム、付近の蛇口で涼を得る
フロンターレが2点目をゲット
真岡ゴール前のボールを冷静に蹴り込み、確実にゴールを得た
前半は2-0で終了、フロンターレが大方の時間帯を支配
とは言え真岡も少ないチャンスを生かた攻撃は驚異
半端じゃない暑さも加わり、楽観は禁物であろう
選手達は日陰に移動、この日の安部監督も熱い口ぶり(多分)
夜から福岡戦を控えるサポーター、30度をゆうに越す暑さにげんなり
ここは打ち水で暑さ対策、幾分涼しくなったかな?
ここからは後半スタート、暑さにはくれぐれも注意して欲しい
後半も引き続き夏カゼ写真をご覧ください
後半開始直後に真岡高校を攻め立てるフロンターレ
一つ上の写真のシュートはクロスバーを直撃、惜しかった
後半も給水タイムが確保、まさに命綱の時間帯
真岡高校の選手を止めた際に警告を受けてしまった
この日のフロンターレはいささか警告が多かった(3枚?)
3点目を決めたのも三好選手、ついにハットトリックを達成
平敷選手の崩しからのアシストも見応え十分
中盤でのプレー中に目を離していたら、三好選手が予想外のロングシュート
カメラを構える間もなくボールは真岡高校ゴール内、まさに圧巻の一撃であった
3失点を喫した真岡高校だが、少ないチャンスを集中的に攻め立てる
身内の声援はむしろ真岡高校の方が多かったりする
5点目を決めたのは相馬選手、冷静に左足を振り抜き追加点
試合はそのままタイムアップ、5-0で真岡高校に快勝
尋常な暑さの中健闘した両チームの選手達に、惜しみない拍手が送られた
グループ2位をキープのフロンターレ、1部昇格を目指しての戦いは続きます
さぁ、夜からの福岡戦のために等々力に戻るぞ・・・