川崎フロンターレU-18 VS 武南高校
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011
プリンスリーグ関東2部 グループB 第7節 〜
プリンスリーグU-18関東2部リーグ、第7節は埼玉の武南高校との対戦
試合会場は川口市の青木町公園陸上競技場
武蔵小杉から湘南新宿ラインと京浜東北線を乗り継ぎ現地に到着
応援団のメンバーがピッチ脇に降り立ち巨大幕を設置
悲願の1部昇格を後押しすべく、応援準備は抜かりない
川崎から駆けつけたサポーターに、若きイレブンが試合前に一礼
前節の真岡高校戦と同じく日中の酷暑のゲーム、しっかりと戦い抜いて欲しい
激戦に備え、若きイレブンがピッチに整列
早速撮影と思いきや、メインスタンド側にトラックにテントが設営
ピッチの一部は遮られ、あぁ残念
応援団の声援が響く中、試合開始の時を迎えた
本日も汗をだらだら流しての撮影、もちろん詳細な解説は割愛します(恥)
立ち上がり直後のフロンターレ、早くも武南高校の攻撃を食らう
暑さ故か、動きが鈍いフロンターレ
度重なる武南高校の攻撃に対応が遅れ、立て続けのピンチを迎えてしまった
集中力が乏しいフロンターレ、カウンターから武南高校のシュートを浴びる
これは内山選手がしっかりとセーブ
フロンターレも速攻からシュートを繰り出す
相馬選手の強烈な一撃は、相手GKのセーブに阻まれた
暑さが選手達のリズムを狂わせるのか、フロンターレは依然と守勢を強いられる
集中力を欠くフロンターレ、そんな間に武南高校のミドルシュートが襲い掛かる
内山選手の反応も完全に遅れ、ボールはフロンターレゴールへ一直線
先制点を喫したフロンターレ
だがまだ1失点、ここからしっかりと戦うぞ
失点で目が覚めたいフロンターレだが、依然動きは鈍いまま
攻撃にも冴えが見られず、武南高校に驚異を与えない
もたつくフロンターレを脇目に、武南高校はスルーパスから選手が飛び出す
内山選手の飛び出しも成す術が無い
裏を完全に突かれ、痛恨の2失点
一体どうした、若きイレブンたち!?
1点ずつ取り返したいフロンターレだが、なおも調子は上がらぬまま
選手の躍動感は乏しく、武南高校に背を向けてのプレーも少なくない
起死回生を図るべく、フロンターレは速攻からミドルシュートを繰り出す
これは相手GKの正面を突いてしまう
打開点を見出したいフロンターレだが、武南高校も攻撃の手を緩めない
カウンターに加えコーナーキックと立て続けの危機
直後に給水タイム、戻る選手達の足取りも重く見える
酷暑は若きイレブンをかくも蝕むのか
給水タイムを経て、フロンターレが右寄りに展開
クロスボールは武南高校に弾き返されるが、攻撃の形が芽生えつつある
・・・が、直後に武南高校が最終ラインの後ろに飛び出す
一種に冷や汗をかくが、オフサイドの判定に救われた
暑さにようやく慣れてきたのか、フロンターレのパスワークが機能し始める
最後は前節4ゴールで話題沸騰、中学三年生の三好選手のシュートが炸裂!
素早く振り抜いた一撃は、武南高校のゴールへと叩き込まれた
さぁ、ここから本格的に逆襲するぞ!
フロンターレの守備も不安定さが徐々に解消
スペースをつぶし素早く体を寄せ、武南高校に決定機を与えない
前半は2-1で終了、1点ビハインドで残された45分を戦う
手強い相手だけに、逆転は容易くなさそうだが
若きイレブンの奮起に期待したい