プリンスリーグU-18関東2部リーグ
第8節は前橋育英高校高崎グラウンドにて、桐生第一高校との対戦
現地には高崎駅からバスで移動が可能であるが
バス到着まで待つのが億劫なので、高崎問屋町駅から徒歩で移動開始
目的地への目印は高崎インターチェンジ
幹線道路沿いに平坦路を1時間ほど歩き続け、現地に到着
現地で他のサポーターと合流・・・もつかの間、突如豪雨が襲い掛かる
周囲は瞬く間に視界不良、突然の出来事に一同避難
幸いにも雨は短時間で収まり、戻ってきたサポーターは横断幕を取り付ける
若きイレブンも臨戦態勢は十分、敵地での勝ち点3を誓い合う
ファン感謝デーをすっぽかしての高崎遠征、若きイレブンに全力で声援を送るぞ！
・・・て程の元気も無かったので、今日も写真で戦跡を振り返ります（恥）
絶好調の中学三年生の三好選手を欠くフロンターレだが、優位に攻撃を仕掛ける
フリーキックからのセットプレーは空中戦にもつれるも、相手GKと交錯
桐生第一高校が幾分押し返すが、フロンターレの守備は安定
人工芝で足元が滑りそうだが、落ち着いたプレーで攻撃をしのぐ
比較的穏やかな立ち上がりと思いきや、先制点は突如訪れた
センターサークルのほぼど真ん中
森田選手が繰り出したボールは、桐生第一高校ゴールに向かい伸びてゆく・・・
ボールの行方をぽかーんと追っていたら、桐生第一ゴールへ「スポッ」と吸い込まれた
前半9分に技ありのロングシュートで先制、正に「あっぱれ」の一撃であった
先制点で試合の主導権を掴んだフロンターレ
桐生第一高校を再三に渡り攻め立てる
だが、桐生第一高校もすかさず反撃に移る
セットプレーのピンチが連続、ここは集中のしどころである
前半21分にフロンターレが追加点、伊藤選手が落ち着いて流し込んだ
2点リードで優位を強めるフロンターレ
・・・ん？、ここから3点奪われるかも知れないって！？
2点目以降は得点の気配は薄れたが、そのまま前半を折り返す
三好選手が不在で攻撃の躍動感は今ひとつの感ではあるが
守備面は悪くなくまずまずの戦いぶり
試合観戦をしていた控えの選手もベンチに戻り、安部監督の熱弁？に耳を傾ける
気温は低めだが、湿度が高く選手の疲労が気になるところ
ピッチに戻り円陣を組み、残す45分の勝負に挑む若きイレブン
引き続き、説明抜きの写真をお楽しみください
前半は試合を優位に進めたフロンターレであったが、雰囲気は一変
桐生第一高校が逆に押し込む展開、再開直後から守勢を強いられる
桐生第一高校にフリーキックを与えてしまったフロンターレ
鋭いシュートがフロンターレゴールに迫るも、飯田選手がセーブ
直後にカウンターを仕掛け、コーナーキックのチャンスを得たフロンターレ
ゴール前のこぼれ球にシュートを狙うも、前面を塞がれてしまった
その後は両者互角の状況
フロンターレは攻撃的に仕掛けはするも、攻撃のリズムがいまひとつ
攻勢を強めるフロンターレだが、逆にカウンターを浴びてしまう
縦へのボールに、桐生第一高校の選手が果敢に突っ込むが
飯田選手がゴールポストから飛び出し難を逃れた
時間の経過と共に、桐生第一高校の支配が更に強まる
フロンターレに2点リードの余裕は皆無、守備に翻弄される時間が増えつつある
試合の主導権を戻しつつあるフロンターレだが、攻撃の決定力が欠く展開
三好選手不在の影響が、徐々に色濃くなってゆく
桐生第一高校のカウンターに警戒の場面だが、強烈なシュートを浴びてしまう
これは飯田選手の正面、堅実なセーブでゴールを守る
タオルを振り回し、サポーターは余裕？の応援を見せるが
フロンターレに追加点の気配は乏しいまま、濛々とした流れが続いている
フロンターレは追加点を狙うべく、平敷選手を投入
投入直後に桐生第一高校ゴール前に突進を図るが、相手DFに潰されてしまう
ゴール前で奮闘を見せる小口選手
この場面は詰め切れぬも、ライン際のプレーで時間を稼ぐ
しばらく攻め続けたフロンターレであったが、桐生第一高校が果敢に反撃開始
フロンターレゴールに続々と襲いかかり、再び守勢を強いられてしまう
何とか我慢し続けたフロンターレであったが
桐生第一高校に1点取り戻されてしまった
残り時間は少ないものの、正念場に追い込まれたフロンターレ
このまま逃げ切れるのか、逆に追い付かれてしまうのか・・・
試合はアディショナルタイム突入前後
フロンターレは無理に勝負を仕掛けず、時間の消費にかかる
程なくして試合はタイムアップ
最後は冷や汗をかかされるも、フロンターレは辛くも勝利
三好選手不在の影響は大きく、苦しい勝負を強いられたが
敵地で貴重な勝ち点3をゲット、崩れずに我慢強く戦ってくれた
激戦を終えた若きイレブン、サポーターの元に歩み寄る
試合の緊張感から解き放たれ、満面の笑顔でもてなしてくれた
この日誕生日を迎えたサポーターに、若きイレブンからサプライズなプレゼント
拍手でハッピバースデーコール、主将の萩間選手からお祝いの挨拶
イレブンとサポーターの「絆」が生み出す、アットホームなひと時でした