川崎フロンターレU-18 VS 麻布大学附属渕野辺高校
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011
プリンスリーグ関東2部リーグ(グループB) 第9節 〜
プリンスリーグU-18関東2部リーグ
第9節は等々力陸上競技場で麻布大学附属渕野辺高校との対戦
寄り道をしながら試合開始10分前にスタジアムに到着
等々力上空を横切る飛行機雲が、秋空の雰囲気を醸しだす
場内に入ると応援中、遅刻を恥じるべくこっそりと輪に加わる
最前列に掲出された横断幕には、若きイレブンへの力強いメッセージ
今シーズン唯一の等々力開催、澄み渡る青空のもとキックオフ
風邪気味なので本日(も)パラパラと写真をお楽しみください
絶好の晴天ではあるものの、撮影には照度が強過ぎる
強烈な日差しでAFが定まらず、ピンぼけの写真を普段以上に量産(恥)
攻撃的な麻布大学附属渕野辺高校に対し、戸惑い気味のフロンターレ
序盤はリズムを掴めぬまま、時は刻々と流れてゆく
先制点は前半7分、右サイドからの崩しが起点となった
ゴール前を横切ったボールを、岡本選手が狭い位置から流し込んだ
当初は苦戦を予感させたものの、幸先の良い先制ゴール
一ヶ月以上勝利から見放された等々力の舞台
今日こそは歓喜を味わいたい(U-18だけれど)
フロンターレは先制ゴールを決めたものの、何時しか流れは下降線
コーナーキックのピンチが到来、力強い拍手で失点を阻止するぞ
試合の流れを徐々に取り戻し、攻撃の姿勢を強めるフロンターレ
渕野辺高校がカウンターを仕掛け、一気に緊張感が走る
この場面はGKの飯田選手が果敢な飛び出し、寸前で失点を阻止
渕野辺高校がコーナーキックの場面を迎えた
サポーターは不思議と温かい拍手、心理面の錯乱を狙っている?
前半は1点リードをキープして終了
猛烈な陽射しは正直キツイ、ハーフタイム中はさすがに日陰に避難
暑さと風邪で咳と止まらない、明日の神戸戦がいささか心配
とは言え若きイレブンが灼熱の中戦っているのに、引き返す理由には該当しない
・・・という訳で(?)、後半も引き続き写真をご覧ください
フロンターレは萩間選手がサイドチェンジ、それを繋いで岡本選手へ
力強いドリブルで浮上し、軽快に左足を振り抜いた
岡本選手のシュートが見事に決まり、2点のリードに拡大
油断はもちろん禁物だが、待ち侘びた勝利が現実味を帯びてきた
渕野辺高校のシュートがクロスバーを直撃、あわや失点のピンチ
ここは気持ちを引き締め、コーナーキックの危機を脱して欲しい
途中投入の平敷選手、強烈な一撃はゴール枠を外してしまった
暑さで渕野辺高校の運動量が落ちるも、フロンターレも疲労の色は隠せない
渕野辺高校ミドルシュートが、フロンターレゴールを襲い掛かる
残り時間も刻々と減少、ここは踏ん張りどころである
試合もロスタイムに突入、後は確実に時間を消費するのみ
サポーターはアヴァンテの応援を開始、久々に聞いたなぁ
試合はそのままタイムアップ、2-0で渕野辺高校を下した
久々の等々力での勝利に、サポーターは喜びに沸いた
過酷な一戦を勝ち抜いた若きイレブン、勝利の喜びを爆発させた
次節は首位を独走する柏レイソルU-18と直接対決
奇跡の逆転には最後のチャンス、こちらも目が離せません
渕野辺高校の選手達が挨拶に訪れた
健闘をねぎらいフロンターレサポーターからは拍手、そして渕野辺コールが響く
おまけ写真その1
太鼓を90分間叩き続け、手が血まみれの応援団の若手メンバー
おまけ写真その2
明日の神戸戦で勝利すれば、大規模バージョンが見られるぞ!?