J1リーグ戦第25節、リーグ戦7連敗と苦しむフロンターレは、ホーム等々力でヴィッセル神戸との対決
先のホーム名古屋戦に続き選手のバス待ちを決行、大勢のサポーターがスタジアム前に集結
強い夕陽が差し込む中、選手バスがスタジアムに到着
力強い声援と拍手で、スタジアムに到着した選手達を励ますサポーター
多くの切なる願いは、選手達の心に響いたであろうか
過酷なチーム状況ではあるが、Gゾーンを中心に熱きサポーターが集合
我々は決して見放さない、如何なる運命であろうと最後までサポートするぞ！
連敗を意地でも阻止すべく、試合開始のホイッスル
頼むぞ青と黒の戦士達、等々力に満面の笑顔を呼び込んでくれ！
神戸に先制点を献上、屈辱のゆりかごダンスを決められてしまった
前半は1失点で終了、攻めの姿勢を見せるフロンターレだが、この日も裏目に出てしまった
天にすがる思いのふろん太君、誰もが勝利のために必死である
無論、この程度で落ち込んではいられない
大勢のサポーターに魅せてくれよ、突き刺さるゴールを！
やるしかない、必死に戦い抜くしか道はない
後半開始のホイッスル、選手達の奮起を信じ応援スタート
・・・が、不用意なバックパスを神戸に拾われ2点目を献上
窮地へ立たされるも、ここで落ち込んではいられない
サポーターは即座に応援再開、諦めてはすべてが終わってしまう
2失点に絡んでしまった菊地選手、セットプレーで渾身の空中戦に「挑」む
シュートを外し、地面を叩いて悔しがる小林選手
リスクを背負い攻め続けたフロンターレ、神戸に試合を決定づけられる3失点
場内はすっかり意気消沈、席を立ちスタジアムを去る観客が続出
神戸に3失点で試合終了、為す術も無く完敗であった
未曾有のリーグ戦8連敗に、場内からは激しいブーイングが飛び交う
沈痛な雰囲気がスタジアムを覆い尽くす
サポーターの元に向かう選手とスタッフ、ブーイングをかき消すかのように、盛大な拍手が沸き起こる
選手とスタッフはゴール裏のサポーターにも挨拶
ファン感謝デーを挟み反撃開始・・・の筈であったが、課題の守備は修正されなかった
辛く長いトンネルから抜け出すのは、いつの日であろうか・・・
（2011/09/11の試合結果：川崎0-3神戸）