モンテディオ山形 VS 川崎フロンターレ

〜 2011 J1 第26節 〜

日  時 2011年9月17日(土) 19:04
試合会場 NDソフトスタジアム山形(山形県天童市)
天  候 曇り
観 客 数 10,333人
試  合  結  果
山   形 0 前 半 0 川   崎
0 後 半 1
     
     
0 1
     
得   点   者
      53分 小林 悠


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J1リーグ戦第26節、リーグ戦8連敗に沈むフロンターレは
モンテディオ山形とのアウェイゲーム
苦境のチーム状況にも関わらず、開門前のスタジアムは長蛇の列
前泊組を含め大勢のサポーターが駆け付けてくれた




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開門時刻と同時に場内入り、手際よく応援準備に取り掛かる
山形まで訪れたサポーターの願いはひとつ、「連敗阻止」の一文字である




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横断幕やタスキの設置も終え一息ついたところで、山形名物の芋煮を堪能
深い味わいも遠征の醍醐味の一つ




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奥羽山脈にどっぷりと陽は沈み、熱戦の舞台は刻々と迫る
杉山選手(背番号28:GK)と相澤選手(背番号1:GK)がアップに登場
ゴール裏の一角を埋め尽くすサポーターの気合がこもる




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残るイレブンもピッチに登場、共に全力の勝負を誓う




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切なる気持ちを抱き、サポーターの熱き声援が奥羽の地に響く
何としても今日こそは勝たせたい、サポーターの強い気持ちが充満する




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コールリーダーのアイデアで、瞑想に浸るサポーター
瞳を閉じて負のイメージを払拭し、勝利をイメージする作戦
連敗を絶対に止めるべく、あらゆる手を尽くす




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勝利への確固たるイメージを描き、試合開始の時が訪れた
中村選手(背番号14:MF)もベンチに復帰、戦力も戻りつつある




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固く円陣を組んだイレブン、勢い良くポジションへ散っていった
頼むぞ、青と黒の戦士達!




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立ち上がり、山形の攻撃を防ぐフロンターレ
井川選手(背番号4:DF)も密着マーク、山形の選手の動きを止める




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・・・が、早くも守備の不安をのぞかせてしまう
菊地選手(背番号17:DF)のバックパスを、杉山選手が対応に戸惑ってしまう
大久保選手(背番号18:FW)に詰め寄られ、一瞬冷や汗をかく




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開始直後の不安定さを乗り越え、前進を図るフロンターレ
サポーターも力強い拍手を披露、ピッチ上の選手たちを背後から後押しする




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中盤の攻防を経て、井川選手が前線へパスを繰り出す
ボールはジュニーニョ選手(背番号10:FW)へ到達するも、山形の選手に行く手を遮られた




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左SBでスタメンの田中雄大選手(背番号24:DF)
背後から大久保選手のプレシャーを受けるも、体を挟み必死の守備




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山形の攻撃を凌いだフロンターレ、中央に縦パスを繰り出す
ジュニーニョ選手が飛び出しを図ったが、ボールの勢いが強過ぎた




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再び山形が攻勢を強め、クロスを次々と繰り出してきた
フロンターレは菊地選手が対抗、懸命のヘディングで弾き返す




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山形がコーナーキックの場面、フロンターレは苦しい時間帯
それでもゴール前をしっかりと固め、山形のクロスは杉山選手がセーブ




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山形の攻撃を防ぎ、攻勢に移りたいフロンターレ
小林選手(背番号11:FW)にパスを送るも、山形の厳しいマークに阻まれた




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フロンターレは中盤で楠神選手(背番号16:MF)がパスカット
田坂選手(背番号6:MF)にすかさずボールを供給、そのままシュートまで持ち込んだ




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ピッチ上では白熱の攻防戦、互いに一歩も譲らない
サポーターも強い気持ちをキープ、絶え間なく声援を送り続ける




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右サイドに展開のフロンターレ、楠神選手からジュニーニョ選手へボールを託す
反転して鋭いシュートを放つが、清水選手(背番号1:GK)のセーブに阻まれた




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山形が反撃を仕掛けてきた、最終ラインの裏側を狙われてしまう
仕掛ける大久保選手に大島選手(背番号30:MF)が食らいつくも
コーナーキックの危機を迎えてしまう




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山形が立て続けのコーナーキック、ゴール裏に強い危機が迫る
サポーターも懸命の拍手と声援、山形の攻撃に対抗する




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山形が再び切り返すも、田中裕介選手(背番号3:DF)が冷静な守備
下村選手(背番号5:MF)の行く手を遮り、ボールをゴールラインへと押しやった




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山形がなおも仕掛けるも、菊地選手がバックパスで対処
無理にバックラインを押し上げず、無用なスペースは与えない




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山形の守備に隙が生じ、ジュニーニョ選手がドリブルで急浮上
そのままゴールへ突き進む・・・つもりが、不運にも滑ってしまった




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菊地選手が豪快な空中戦で、山形の攻撃を弾き返す
3日前のナビスコ杯での4失点で、自信喪失を心配したが
最大の武器である高さが戻ってきた




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山形のコーナーキックの危機を迎えたが、何とか危機は絶ち切った
さぁ、ここから反撃を開始するぞ〜




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山形が攻勢を強め、フロンターレは試練の時が続く
この場面も絶対に耐え抜きたい、選手もサポーターも必死で守る




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山形がこぼれ球を拾うも、石川選手(背番号13:MF)のクロスはゴールラインを割り込む
絶体絶命のピンチを耐えたフロンターレ、今度こそ反撃に「挑」みたい




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中盤から壮絶な空中戦、フロンターレは強引な縦突破
ジュニーニョ選手がドリブルで切り裂こうとするが
山形の選手に囲まれてしまい万事休す




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左右にパスを繋ぎ、攻撃を仕掛けるフロンターレ
大島選手が中央の基軸となり、山形へ揺さぶりをかける




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最後は楠神選手がフリーで抜け出し、至近距離からボールを流し込んだ
山形のゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定




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一進一退の攻防戦、目が離せぬ展開が続く
フロンターレは楠神選手が足を痛め、山瀬選手(背番号13:MF)が急きょ出場




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山形がロングクロスを繰り出すが、杉山選手がファインセーブ




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フロンターレは左サイドを浮上、山形ゴール前を横切り逆サイドへ展開
しかし山形に動きを見計られたか、目立ったチャンスには至らない




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ジュニーニョ選手が右サイドを折り返し、狭い角度からシュートを放つ
しかしボールの勢いは弱く、清水選手がセーブ




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糸口を見出せぬフロンターレ、山瀬選手が起死回生のミドルシュート
豪快な一撃が山形ゴールに迫ったものの、清水選手も必死に弾き出す




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山形のゴール前でボールを回し、突破口を探すフロンターレ
田坂選手が左サイドに抜け出すと見せかけクロスを供給




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なおもボールを回し続け、山形の隙を探すフロンターレ
この場面も田坂選手がクロスを放つが、清水選手がセーブ




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前半は両者無得点で終了、互いに攻めあぐねた印象
終了間際からボールが繋がり始めたフロンターレに一筋の希望
後半45分間の戦いぶりに期待したい




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引き上げる選手達に、控えの選手がタッチで出迎え
8連敗と気難しい状況下だが、チームの雰囲気は保たれているのであろう




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高湿度のNDソフトスタジアム、僅かな間で休息に務めるサポーター




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山形のマスコット「ディーオ」が歓迎のご挨拶、サポーターから拍手が沸いた
J2降格の危機迫る山形、来年もJ1の舞台でディーオに会いたいぞぉ




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その傍らでは、応援団のメンバーが前半の応援を総括
「テンポが早過ぎる」などと活発に意見交換
より優れたサポートを演出すべく、ギリギリまで修正のポイントを探る




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残された45分間に「挑」むべく、選手達がピッチに戻ってきた
激戦に向かう選手達を、相馬監督が自ら勇気付ける




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久々の勝利への期待を胸に、後半開始のホイッスルが響く
頼むぞ、山形のゴールをぶち抜いてくれ!




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後半開始と同時に、先制攻撃を仕掛けるフロンターレ
ここ数試合、立ち上がりの不安定さを狙うシーンが多いようだ




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中央にボールを供給のフロンターレ、小林選手が意欲的にボールに絡む
体を捻らせシュートの姿勢に入るも、山形の選手に挟まれバランスが乱れてしまう




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押し戻した山形がコーナーキックの場面
この危機も失点を絶対に阻止!力強い拍手でピッチ上の選手に鋭気を送る




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守備の枚数を増やし、山形の攻撃を弾き返したフロンターレ
さぁ、ここからカウンターで逆襲するぞ




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左右にパスを繋ぎ、田中裕介選手が鋭いクロスを繰り出す
ボールの繋がりが徐々に密度を増してきた




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フロンターレは最終ラインを引き上げず、無用なスペースを与えない
連敗中は攻勢を強める余り、背後のスペースを突かれ大量失点を招いたが
現実的な戦術に回帰したようだ




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後半も10分近くが経過、互いに目立った場面は見られない
小康状態に突入と思いきや、田坂選手が前線にパスを繰り出す




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浮かしたパスに反応したのは山瀬選手
手薄なエリアを一気に駆け出し、鋭いクロスを繰り出した
ボールの先には・・・、小林選手の姿!




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小林選手がクロスボールを叩き込み、先制ゴールをゲット!
オオオオオオオオオオッ!やったぞ悠様!




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3試合ぶりの待望のゴール、選手もサポーターも我を忘れて大爆発
オ、オ、こばやしユウ、ラーラララ、ラララ
ゲットゴール、こばやしユウ、ラーララララ〜





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小林選手のゴールでゴール裏の雰囲気は一変
今日こそは絶対に勝つ!
ゴールの記憶が蘇ったサポーター、その気持ちは熱く燃え盛る




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失点を喫した山形が、左サイドの浮上を図る
対するフロンターレは田中裕介選手が対抗、堅実な守りで山形の反撃を封じる




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山形が右サイドに方向転換、ミドルレンジからクロスを繰り出した
この場面は菊地選手がクリア、堅実な守備を選択した




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山形が積極的にクロスを繰り出すが、フロンターレはゴール前を固める作戦
攻撃を受ける機会は増える反面、最終ラインの背後を与えぬ狙いであろうか




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山形がじっくりボールを回すも、フロンターレは無理な飛び出しは自制
山形からボールを奪い取る機会をじっくりと待つ




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山形の攻撃を断ち切ったフロンターレ
田坂選手がすかさず縦パスを繰り出し、カウンターに打って出る




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小林選手が一気に中央突破、ドリブルで山形ゴールにひた迫る
シュートの体勢に入るものの、清水選手の飛び出しに阻まれた




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田中裕介選手が気迫の守備、高い集中力で山形の攻撃を粉砕




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ジュニーニョ選手の突破に、ゴール裏のサポーターは更に躍動
頼むぞ川崎の太陽、山形から追加点を奪い取れ!




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柴崎選手(背番号19:MF)も引き気味のポジション、守備的な戦いを鮮明にする
勝利のためにはなりふり構わぬフロンターレ、誰もが必死である




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