若きイレブンの激闘の舞台、Jユースカップが待望の開幕
予選グループ第1戦は、西の覇者京都サンガF.C.U-18との一戦
まったりとした秋空の下、開門の時をしばし待つ
開門と同時に、大勢の乗客が場内に流入
・・・と言いたいが、同時刻帯に味の素スタジアムでJ2の東京ダービ開催が開催
その影響で客足はイマイチな気もしたが
徐々に増えて最終的には1,500人近くの来場者、下手なJ2の試合よりも観客数は多いぞ
GKの飯田選手と内山選手が登場
予選グループ突破を賭けた戦いは、今幕を開く
残るイレブンもピッチに登場、ふろん太君共々深々と頭を下げる
キックオフの時刻が近づくにつれ、応援の緊迫感は強みを帯びる
下部組織の試合ではあるがガチに応援、無論撮影もガチである（つもりだけ）
開幕戦の勝利を目指し、熱戦は火蓋を切って落とされた
応援と撮影は本気だが、試合の説明は今日も割愛です（恥）
開始直後から京都の攻撃が火を噴く
主力選手が代表選出で不在との事だが、そんなハンデは皆無に見える
京都が優位な状況だが、立ち上がり直後の不安定さが消えたフロンターレ
京都の攻撃も人数をかけて対抗、決定的な場面には至らせない
Gゾーンの中心部はご覧の人数、J2時代のアウェイゲームより人が多い
ユースの応援とは信じ難い勢いで、若きイレブンの後押しをする
両者の実力差はさて置き、体格差は如実
京都の選手はうち2名が190cmを超える、まるで大人と子どもの対戦
こちらは京都のサポーター、遠路（多分）はるばるご苦労様
至近距離から京都の強烈なシュートは、飯田選手を直撃
これは何とか弾き出すが、素人がぶつかったら無傷で済みそうもない
度重なるセットプレーで好機を託すフロンターレ
京都も手堅い守備で対抗、体格差もありゴールには届かない
京都が繰り出したクロスは、フロンターレゴール正面に到達
飛び出した京都の選手を背後から倒し、苦肉のPKを献上してしまった
絶体絶命のピンチだが、何としても失点は食い止めたい
サポーターは飯田選手の名を連呼、誰もが必死の形相である
サポーターの願いは届かず、無情にもPKは決まってしまった
試合はまだ前半途中、ここから気持ちを切り替えるぞ
早見選手が繰り出したシュート性の一撃は、京都ゴールの枠を惜しくもとらえない
1失点のままで前半は終了、後半の巻き返しに期待したい
しかし京都の選手は本当にデカイなぁ・・・
ハーフタイムに突入すると、ゴール裏から感嘆の声が漏れる
何かと思い目を向けると、ハロウィン姿のふろん太君が登場！
予想外の変身に子どもたちも大喜びだぁ〜
恒例のふろん太君激写タイム（笑）
後半もガチで応援ガチで撮影、サポーターの気持ちで逆転勝利を呼び込むぞ！
後半開始のキックオフ、試合の状況は毎度ながら適当です
注目の中学3年生、三好選手の動きは冴える
抜群のテクニックで京都の選手を鮮やかに振り払う
攻撃面での注目度が高い三好選手だが、守りもイカす（死語）
京都の選手が近くでボールを持つと素早く反応、守備面の貢献も見逃せない
京都がカウンターを仕掛け、フロンターレの守備の裏を突かれてしまう
一瞬冷や汗をかくも、何とか選手は戻り失点は阻止
京都は容赦ないカウンター攻撃を見せる
この場面も極めて危険であるも、飯田選手がファインセーブで失点を阻止
キャプテンの萩間選手、この日は攻撃参加に冴えを見せる
両者互角の展開が続くも、京都が鋭いカウンターを披露
左サイドから繰り出されたクロスから、最前線の選手が豪快なヘッド！
打点の高いヘディングシュートを止める術は無く、2点目を献上
苦しくなったフロンターレではあるが、まだまだ諦めない！
両者が激しい攻防を披露、フロンターレは左寄りに展開し、京都のGKを誘い出す
絶好の場面到来・・・と思いきや、後続の選手が不在であった
応援の熱を増すサポーター、リーグ戦と全く変わらぬ緊張感が帯びる
京都の勢いを踏み留めたフロンターレだが、速攻から痛恨の3失点
苦境に追い込まれたが、ここから一矢報いて欲しい
サポーターも最後まで諦めない、最後の最後まで全力でサポートするぞ！
フロンターレに更なる試練が待つ、不可解なファウルの判定で退場者
数的不利の窮地に追い込まれてしまった
数的不利のフロンターレだが、ピッチ上の選手達も諦めていない
三好選手も強烈なミドルシュート、これは京都GKの正面を突いた
試合はそのままタイムアップ、フロンターレは3失点の完敗であった
開幕戦は残念な結果に終わったが、下を向いている時間は無い
次節のアウェイ甲府戦が正念場、頼むぞ若きイレブン達！
（次の試合はイベント参加で参戦不能、ごめんなさい）
熱戦を演じた京都の選手達、フロンターレサポーターにも深々と一礼
礼儀正しきイレブンに拍手、心技共に一枚上手だなぁ