真岡高校 VS 川崎フロンターレU-18
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011
プリンスリーグ関東2部リーグ(グループB) 第13節 〜
プリンスリーグU-18関東2部リーグ
第13節は栃木県栃木市(旧都賀町)
つがスポーツ公園(多目的広場)にて真岡高校との対戦
勝てばグループ2位=1部昇格戦の挑戦権を得、最低でも2部残留が確定
まさに試金石の一戦である
遠路川崎か駆けつけたサポーター、野球のブルペンを中心に巨大幕を装着
ネットの位置が高く、肩車での作業
木の葉舞うピッチでは若きイレブンがアップ中
大事な勝負を控えるが、緊張の素振りは見られない
アップを終えた若きイレブン達、サポーターを前にして恒例の挨拶
自家用車、レンタカー、電車などなど・・・
若きイレブンを支えるべく駆けつけたサポーター、温かい拍手で出迎えた
グループ2位と1部昇格戦の座をかけ、若きイレブンの挑戦がスタート
その激戦の模様は・・・、解説は今日もありません(恥)
という訳で(オィ・・・)、前半は両者無得点
7月のホームゲームでは5-0で圧勝した相手ではあるが
敵地では勝手が異なるのか、試合は支配しきれない
阿部監督が大きなリアクションを交え、若きイレブンに指示を送る
均衡が破れぬ状況下、ほのかな緊迫感が漂ってきた
再び固い円陣を組み、後半の戦いに「挑」むイレブン
悲願の昇格へ失うものは何も無い、頼むぞ!若きフロンターレ戦士達
ここからは後半開始、毎度の写真をお楽しみ・・・あれ
阿部監督の喝が効いたのか、前半以上に積極性が目立つ
攻勢を強めるフロンターレ、縦パスを受けた平敷選手が右サイドを浮上
真岡高校の守備が整わぬ間に、鋭いクロスを繰り出した
ゴール真正面に走りこんだ大野選手が、冷静にボールを流し込んだ
均衡は遂に打ち破られた、悲願達成へ一歩前進だぁ
互角の攻防が延々と続き、試合終了の瞬間を迎えた
大野選手の1点を守り抜いたフロンターレ、グループ2位を確定
緊張感から解き放たれた若きイレブン、サポーターと勝利の喜びを分かち合う
次なる目標は1部昇格、この勢いは誰にも止められないぞぉ