2012 川崎フロンターレ新体制発表会見

〜 in 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ 〜




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毎年恒例&フロンターレ名物、年初の新体制発表会
本年の会場は昭和音楽大学の音楽ホール「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」
2009年以来3年ぶりの開催となる




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小雨交じりの中、身震いしながら会場を待つサポーター
聞けば先頭は午前4時半頃に到着、動くのが実に早いこと




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・・・と、ここで応援団の代表から「サプライズ演出」の発表
コンサートでお馴染みのサイリューム(ケミカルライト)を掲げ
新入団選手を盛大に歓迎したいとの呼び掛け




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応援団の呼び掛けに応じ、一本100円のサイリュームが続々とサポーターの手に渡る




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時計は午後1時をまわり、待望の会場
各人でお目当ての席を目指し、急ぎ足でホール内へ向かう




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私はホール2階席の最前列を確保、個人的には定番の撮影位置
狭いホールは一瞬にして、サポーターの熱気で充満する




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天井には「Frontale」の影絵がさり気なく浮かぶ
細やかな演出は心憎い限りである




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上段の観客席を見渡すと、新入団選手を歓迎する横断幕が並ぶ
8選手の顔幕もしっかりと用意、仕事の速さには驚かされる




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壇上には新デザインのユニフォーム型ビッグフラッグが鎮座
12本のゴールテープをモチーフとした世界唯一のデザイン、開演の時を静かに待つ




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開演に向け、各所で最後の追い込みが続く
音響も準備万端の様子、サポーターもサイリュームの販売に汗を流す




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開演前の前座タイム、ふろん太君、ピーカブー、コムゾーが登場
ふろん太君の見慣れぬ衣装、新体制発表会のために新調したとか
学生服のように見えるが、一応タキシードな様子でして・・・




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こちらも恒例の事前注意、演奏があるので携帯は電源OFF
会場内は飲食は禁止だよー、でもロビーは飲み物OK




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特別演奏の素晴らしいコーラス(撮影不可)を堪能し
発表会見の第二部(発表会見)が晴れやかにスタート
今年はどんな発表が飛び出すのか、大勢のサポーターが心を踊らせる




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その前に景気入れの応援、タオルマフラーを掲げ「川崎市民の歌」が高々と響く
音楽ホールだけに音色も格別だぁ




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会見に先立ち、川崎フロンターレ名誉会長&後援会長&川崎市長の阿部孝夫氏より挨拶
「昨年は潔く・・・勇ましく」の言葉に、会場は一同苦笑い
「J2からJ1に上がった時の事を思い出し
ゼロから出発する気持ちで頑張ろう」
の言葉が心に残った




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さぁ、お待ちかねの社長&GM&監督&新入団選手の入場
司会者の合図に合わせサイリュームが「ポキポキ」と一斉に折られ
暗闇の中に幻想的な世界が浮かび上がる




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盛大な拍手と歓声の中、壇上に一同勢揃い




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先陣を切って挨拶に立つ、武田信平代表取締役社長
挨拶の模様を簡単にまとめてみました



= 武田信平代表取締役社長 発言概要 =


<2011年の総括>
キャンプ中の新燃岳の噴火に始まり、開幕直後の東日本大震災、その後の超大型台風による洪水等々、非常に自然災害に見舞われた年であった。
お亡くなりになられた方には心からご冥福をおかけしたい。そして一日も早い復興と被災者の皆様が安全に暮らせる生活を心からお祈りしたい。
私達も支援の気持ちを忘れず風化しないように、今後も支援を継続したい。(サポーターの)皆様の協力をお願いしたい。

<2011シーズンを振り返り>
昨年は非常に低迷した年。リーグ戦は11位と大変後退し、ナビスコ杯・天皇杯でもいい成績を出せずに、情けなく悔しい思いをした。
このような成績で皆様の期待を裏切り、心からお詫びしたい。リーグ戦では8連敗と過去に記憶が無い経験をし降格の危機に入ったが、皆様を始めとして多くの方の温かい、熱い応援でJ1に踏み留まる事ができ、心から感謝を申し上げたい。

<今シーズンの目標について>
昨年の成績を引きずることなく、
「優勝」を目指して戦いたい。「昨年が11位なのに優勝なんて夢を語っているのでは?」等々のご意見もありそうだが、志は常に高く持ちたいと思う。
目標を下げてしまうと、人はそれ以上の成長は無いのでは?常に高い目標を掲げそこにチャレンジし努力することで成長するものと思う。
なので、今年も
「優勝」も目標を掲げて戦いたいと思う。
昨年のチームの解散式でチームの成績不信ノ原因をしっかりと究明し、今シーズンに向かい解決するように最大限の努力をし、皆で念願のタイトルを取ろう、という話をした。
オフシーズンの中でしっかりと考え、25日から始まる練習では課題を解決するために一生懸命やってくれると思っている。
もうひとつ
「優勝」へ向けての大事な事は、「気持ちの持ち方」と思う。「優勝」するためにはクラブの全員が気持ちをひとつにして、強い闘争心で戦わないと「優勝」は取れないと思う。
いかに素晴らしい技術・戦術があれど、ひとつにまとまらなければ大きな力にはならないと思う。

<2012シーズンのキャッチフレーズについて>
心も体をひとつにして、全員のパワーを「勝利」に一点に集中させ、強い気持ちで戦っていかなければ優勝は勝ち取れないし、今のフロンターレにはそれが一番必要だと思う。
この思いを
「一体感」の言葉に秘め、今年のキャッチフレーズは「一体感」にした(一瞬遅れてサポーターからどよめき)。
「一体感」パワーとして戦ってゆきたい。

<選手の補強について>
昨年の戦いを振り返ると、決定力不足・失点の多さが大きくクローズアップされた。この課題を克服すべくセンターラインの強化に取り組んでいる。
その役目を担う選手たちが今日ここに勢揃いした。エキサイティングな試合運びを展開して
「優勝」に貢献してくれると確信している。
(壇上に揃った選手たちの)顔を見てくれれば、その決意が伝わってくれると思う。

<等々力陸上競技場の改築について>
昨年の新体制発表会において
「等々力の改築を具体化してください」と安倍市長にお願いしたところ、今年のシーズンオフから第一期工事としてメインスタンドの改修に入る。
安倍市長ありがとうございました。この慣れ親しんだ競技場で戦うのは今年が最後、競技場へのお礼を込めて、思う存分戦いたい。

<ホーム開幕戦の始球式について>
(拍手と笑い声の中)川崎市内在住の方。今は引退しているが、現役時代はトップアスリートとして活躍し、大スターと言ってもいい。
お分かりでしょうか?(場内笑)、それではひとりごとを・・・(場内笑)
「はらぼう・・・、あれは奥さんだったかな?」

<最後に>
「勝利」への執念を皆さんと共に「一体感」のパワーとして一つに集約して、「優勝」に向けて一緒に戦戦ってゆきたい。
加えて地域密着の活動、被災者の支援についても「一体感」の精神で進んでゆきたい。
今シーズンも熱い応援と結束をお願いします。



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武田社長の挨拶内で発表された、2012シーズンのキャッチフレーズ「一体感」
昨年の等々力の一体感募集でもお馴染みのワード




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続けて挨拶に立つのは、取締役強化部長(GM)の庄子春男氏
不振に終わった2011シーズンを立て直す秘策は如何に!?



= 庄子春夫取締役強化部長 発言概要 =


<2011シーズンを振り返り>
皆様方の多くの支援・ご声援を頂きながら、リーグ戦を始めナビスコ杯・天皇杯で期待に応えるような成績を残せず、非常に申し訳なく思う。

<2012シーズンへ向けて>
昨年の苦い悔しい気持ちをバネにして、再び
「タイトル獲得」を目指して一生懸命戦うに尽きる。

<2012シーズンの強化方針について>
昨年はこれまでの攻撃的なサッカーを継続しながら失点を抑えるチームを目指したが、結果は得点は「52」(リーグ7位)、失点が「53」と下から4番目という結果。
もう少し細かいデータでは、打ったシュートは「499」でリーグトップ(場内爆笑)、逆に打たれたシュートは「399」で3番目に少ないデータ、昨年の戦いぶり(決定力不足、失点過多)が顕著に出ていると思う。
シュートの精度、引いた相手をなかなか崩せず得点できない状況、逆に相手の攻撃に抵抗できずに簡単に失点するゲーム、優位に進めながら勝ち切れないゲームが多々あった。
今年は「得点力のアップ」と「粘り強い守備力の向上」が大きな課題と考える。
加えて昨年は怪我人が同じ時期に多数出たので成績が伸びず、選手層の(薄さも)不振の一つと考えた。
これらを踏まえ、今年は
「60得点以上」ができる攻撃的なサッカーと、「簡単に失点しないチーム」を目指し、選手とスタッフの編成に取り組んだ。
各ポジション、センターラインを
「強く」「厚く」するのを中心に選手補強を行った。
攻撃のポイントは
「どんな相手でもゴールをこじ開けられるような選手」に的を絞り、FWでレナト選手と小松選手を獲得した。
守備陣は
「スピード・高さ・相手の色々なストロングポイントに対応できる」選手ということで、CBでジェシ選手、森下選手。守備的にどこでもできる万能選手でレネ サントス選手を獲得した。
ディフェンスの最後の砦として、代表経験のあるGK西部選手を獲得した。これらの新加入選手は所属クラブの慰留やほかクラブからの獲得があったが、そんな状況でもフロンターレを選んでくれた。(盛大な拍手)
攻撃陣・守備陣共に即戦力として期待できる選手が補強できた。他にもユニバーシアードで優勝したGKの高木選手、他クラブからも注目されていた田中選手、レベルの高い将来性のある選手を獲得できた。
加えてレンタル先から復帰した杉浦選手を加え、今年は30名で戦う。

<相馬監督の意気込みについて>
昨年は様々な経験から気づいたこと、学んだこと、数多くあったと思う。
それらを踏まえ監督は選手個人個人に面談を行い、2年目にかける意気込みが凄く感じられる。
「今年はやってくれる」と確信している。

<スタッフについて>
新たな相馬体制として戦うべく、望月コーチ、菊地コーチの2名を招聘。ふたりとも指導者としての経験も豊富で、人間性も含めしっかりと相馬監督を支えてくれるはず。

<育成・普及について>
アカデミーのレベルアップの目的で、2006年にU-10を立ち上げた。(当時加入した選手が)高校に進学し、今年はユースに加入する。
U-15の代表に選ばれる選手も何人か出ており、非常に優秀な選手を輩出している。このような人材をトップチームに繋げられるように、高畠テクニカルダイレクター中心に継続して強化に努めてゆきたい。
普及活動については、地域のふれあいの一歩として、スクールを中心とした普及活動にあると思う。
サッカーに興味・関心を持ってもらうことは、地域に愛される意味で不可欠だと思う。継続して(活動を)推進してゆきたい。

<最後に>
2012シーズンはここからスタートします。クラブのスローガンである「一体感」をフロントスタッフ・現場スタッフ・選手で保ちながら、皆さんとの「一体感」も大切にしながら努力したい。
引き続きみなさんのご支援・ご声援をお願いいたします。



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「みなさんこんにちは、監督の相馬です、2年目になります」
大いに期待されつつも、リーグ戦8連敗を筆頭に不本意な結果に終わった1年目
2012シーズンの逆襲への布石は果たして??



= 相馬直樹監督 発言概要 =


<はじめに>
昨年は本当に・・・、社長から話があったとおり、本当に悔しい残念な思いを我々もそうですが、皆さんにもさせてしまった。
今季はそういう事の無いように、まずここから強い気持ちを持って、今日はスタートと思って始めたい。
本日は寒い中、これだけのたくさんの方が集まってくれた。社長の話にあるとおり、期待があると信じている。
不安は私自身無い訳ではないし、皆さんももそう思うかも知れないが、是非期待を大きくして今日帰って頂けるよう、そして開幕に向けて盛り上がって頂けるように思う。

<2011シーズンを振り返り>
昨シーズンは非常に不甲斐ない成績だったと思う。ただその中で我々が何とかJ1に留まり、そして前を向いて行けたのは、皆さんの支え・・・その力に尽きると思う。
フロンターレのチーム・スタッフ・選手といったクラブの人間だけでなく、サポーターすべて合わせた力が昨年の苦しい状況であったが、ひとつ乗り越える事により(J1に)踏み留まることができたと思う。
この場を借りて感謝したい。ありがとうございました。

<2012シーズンに向けて>
これを今季の糧にして、前に進まないといけない。社長から話がありましたとおり、
今年はタイトルを獲ります。(一瞬間をおいて拍手)
ちょっとした間は気になりますが(場内爆笑)、皆さんも思うかも知れませんが昨シーズン11位・・・そこから
「足元を見るべきではないか?」もしくは「ACL出場などの目標でもいいのでは?」などの声もあるかも知れません。
ただ、社長から来季は
「タイトル」という話を頂き、その中で指揮をとる事を考える時に、私も正直「昨年のシーズンからそんなこと言ってもいいのかな?」と思ったが、そこから時間が経ちオフに入り準備する中で、やはりチームのリーダー・・・監督が「タイトルを信じられなかったらどうするんだ?」という思いに至った。
十分な戦力・・・ここに揃っている新加入選手を含め、既存の残っている選手30名、タイトルを獲るのに十分な戦力であると思う。
そして何よりも素晴らしいサポーターの力、合わせて必ずタイトルが獲れるのでは無いかと思う。
昨シーズン細かい言葉までは覚えていないが
「タイトルを獲る」と話しました。今年は本当に強い気持ちを表したいと思う。
もう一度タイトルを獲ります。(拍手)

<2012シーズンの戦いに向けて>
その為にもチームが今年のキャッチフレーズでは無いが、「一体感」・・・一体となって進むことが非常に大事だと思う。
昨シーズンも勝ちがたくさんあった6月ぐらいの・・・そういう「一体感」・・・、
チームが燃えるサポーターが燃える一体になって燃える・・・そういうゲームが出来ていたと思う。
残念ながら昨シーズンはそれが続かなかった。そしてもう一度そういう姿を見せることが出来なかったシーズンだと思う。
今後ろにいる選手達を含めた30名、そしてサポーターの皆さんと共に
「タイトル」を信じて、そして燃えるようなゲームをしたい。
是非そういうゲームを沢山して、シーズンの最後まで続くようにして、一体となってそう言うフロンターレにしたい。

<最後に>
今日ここからが、また新しい船出だと思う。
本当に皆さんと一緒にタイトルを獲れるよう一生懸命頑張るので、今年一年間よろしくお願いします。ありがとうございました。



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3者の挨拶に続き、新加入選手からの挨拶
ふろん太君からマイクを手渡され、はにかむ田中選手




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大阪桐蔭高校所属、兵庫県高砂市出身のFW、田中淳一選手
あだ名は日本人離れの「パウロ」、その理由は・・・知らない




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「パウロ−」コールが響く中、挨拶を始める田中選手




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「川崎フロンターレ、メッチャ大好きやー!」
威勢の良い掛け声で始まり、場内は大喝采
「大阪桐蔭から来ました、エゴの強いFWパウロです」
場内はまたまた大笑い、高校生とは思えぬ強心臓




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明治大学所属、GKの高木駿選手
生まれも育ちも川崎市、幸区出身鹿島田育ちの22歳
神妙な表情を浮かべて、プロ最初の挨拶に向かう




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神妙な口調は冒頭のみ、「明治大学サッカー部入部時の挨拶」を再現
失礼します!明治大学から来ましたGK高木駿です!
特徴は熱い気持ちと、誰にも負けない強気なプレーです、
・・・・・・・・・・・・・(場内爆笑)
出身は川崎なので、フロンターレは大好きです!
日本一のサポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!(拍手喝采)





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京都サンガF.C.から完全移籍で加入、DFの森下選手
超体育会系2人の後では、挨拶はやりにくそう?




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「凄くやりづらいです・・・」の一声で、こちらも大爆笑
「チームに貢献でき、タイトルを獲れるよう頑張ります
応援よろしくお願いします」
と抱負を述べた




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セレッソ大阪から完全移籍の、小松塁選手
長身191cmの本格的FW、かつての好敵手が待望戦力に加わった




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「素晴らしいフロンターレから声を掛けて頂き感謝しています」と冒頭の挨拶
「今日この日からフロンターレのために全てを尽くしたい」と、実に頼もしい一言




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湘南ベルマーレから完全移籍、GKの西部洋平選手
数多のチームを渡り歩いた、百戦錬磨のベテラン
若手主体のフロンターレGKの兄貴役を期待




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こう見えても語り口は穏やか、「ちょっと緊張」の中語り始めた
「僕にとっては今年が勝負の年だと思う、
先ずはレギュラー争いに勝ち、素晴らしい等々力のスタジアムで
プレー出来ることを目指し今から楽しみです」
「顔はこんなですが、意外と気さくにしゃべれます」(笑)





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ここからは外国人選手の紹介、今年はブラジル人3人体制
最初はグレミオからレンタル移籍のレネ サントス選手、まだ19歳と将来性豊か
選手紹介のVTRに映し出されてた鮮やかなプレーに、場内は拍手の連続




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あっさりと挨拶が終わり、早々に着席
「初めまして、レネ サントスです」・・・と、中山通訳が代弁
「自分は戦う気持ちを強く持った選手だと思う
VTR映像のように力強いプレーを見せたいので、応援よろしくお願いします」





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続けてはFWのレナト選手、ブラジル サンパウロ州出身の23歳
VTRに映し出された驚異的な突破力には、場内の誰もが驚嘆




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「こんにちは」と日本語で挨拶
「素晴らしい皆さんの前で挨拶ができることを、本当に幸せに思う
シーズン終了の時には、みんなと一緒に幸せな気持ちを迎えたいと思うので
応援よろしくお願いします」





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ブラジル人最後の挨拶は、ベテランDFのジェシ選手
昨シーズン崩壊した最終ラインの救世主としての期待は極めて高い
しかもこのルックス、フロンターレ歴代外国人選手でも屈指の男前




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「こんにちは、本当に素晴らしいサポーターで驚きで一杯です
自分はタイトルを獲るためにここに来ました、ありがとう」





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新入団選手の紹介に続き、新コーチ陣の紹介
望月コーチと菊池GKコーチ、両氏とも豊かな経験が光る




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挨拶に立つ望月コーチ、相馬監督とは高校時代の先輩・後輩の関係
「こんなに素晴らしい新体制発表会は、長年この業界にいて初めてびっくりです
日本一のサポーターに支えられている川崎フロンターレで
仕事が出来ることを非常に嬉しく思う」




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菊池コーチは2000シーズンにフロンターレに在籍
僅か1年でJ2降格となった、苦境の時代を知る歴史の証人
「久しぶりに川崎フロンターレに戻った気はしていますが
長く他のチームでやって来たので
フロンターレは凄く高いところにいるチームとの印象を持っている
今シーズン終わった時に、ファン・サポーター・スポンサー・
チームスタッフ全員が、喜べるような成績を収められるよう頑張りたい





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盛大な拍手の中、第二部は無事に終了
オペラ演奏の第三部は撮影不能なので、惜しみつつもスルー・・・




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第四部がスタート、新たなコラボ活動の発表から
・・・と、舞台の両側からワルン太とふろん太の人形が登場




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中原区にある「人形劇団ひとみ座」とのコラボレーションが発表
等々力での席詰めタイムのパフォーマンスや
川崎市内の小学校での読書啓発の人形劇を行うとのこと
NHKで放送された「ひょっこりひょうたん島」もひとみ座の演出、これは楽しみだぁ




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続けてはオフィシャルスーツの紹介
今年で7シーズン目となるオリヒカ様、私も礼服を買いました




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フロンターレの応援番組「ファイト!川崎フロンターレ」のMC沖樹莉亜さんと
「Suki Suki フロンターレ」のMC阿井莉沙さんが
レディススーツ姿で颯爽と舞台に登場
彼女二人もMCは2年目、今年もよろしくね




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ここで本題のオフィシャルスーツの発表
さて、今年の「スーパーモデル」は一体誰だぁ??




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今年の「スーパーモデル」は、中盤の立役者柴崎選手
小宮山選手と田中裕介選手セレクトのスーツはお似合いだぁ




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今年もレプリカスーツが限定発売、欲しい人は要チェック
しかもネクタイはふろん太君の柄入り、これも欲しいぞ




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昨年川崎市多摩区にオープンした、藤子・F・不二雄ミュージアムとのコラボが発表
ドラえもんのビッグフラッグに続き、今年も新柄が登場




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最初に登場は、のび太、ジャイアン、スネ夫のビッグフラッグ




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続けて紹介はパーマンのビッグフラッグ
子どもの頃によく読んだ、本当に懐かしいなぁ




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まだまだこれでは終わらない
3枚目はキテレツ大百科のビッグフラッグ




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そして極めつけは女子キャラクターが勢揃いのビッグフラッグ
マニアならずとも垂涎の演出、これは完成が楽しみだぁ




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更にはコラボグッズが続々と登場予定、発売されたら散財しそうだなぁ




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続けて2012シーズンの選手背番号の発表
様々な予想で盛り上がったが、みんなの予想は当たったかな?




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正守護神の背番号1は杉山選手、エースNOの10はレナト選手
昨年から在籍した選手で変更となったのは、杉山選手と谷尾選手の「26」




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続けてオフィシャルスポンサーの発表
ユニフォーム胸スポンサーは今年も富士通、毎年支えてくれて感謝




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ユニフォーム背中スポンサーは、SMBC日興証券で「最終調整中」
・・・と、本決まりでなく落ち込むピーカブー




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大丈夫だよ、開幕時にはまた一緒だよ!
SMBC日興証券様、今年も川崎フロンターレをよろしくお願いします




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更に続けて今年の新ユニフォームの紹介
サプライヤーは作年に続きPUMA、デザイン・素材共に進化を遂げ
フィールドプレーヤーのパフォーマンスを一層引き出してくれる




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今年の更なる特徴は、Jクラブ初となる3D文字の背番号




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新ユニフォームを着用した選手達が、観客席から舞台へと移動
どれも魅力的なデザイン、3着全部揃えちゃうぞ(願望)




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笑いと驚きの連続の新体制発表会も、そろそろ閉幕
ここで監督を中心に新加入選手の記念撮影




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観客席を背後に撮影、大堀カメラマンの腕の見せ所
サポーターは一斉にマフラーを広げ、壮大なシーンが撮れたかな?




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この日は更なる演出が、「ニコニコ生放送」によるインターネットでのライブ中継
これまたJクラブ初の試み、川崎フロンターレならではの斬新な取り組みだぁ




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「川崎市内の某所」から、伊藤、中村、小林の3選手が生中継
画面上にメッセージが絶え間なく流れ、6万人を超える視聴者を集めたとか




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・・・と、「市内某所」から新体制発表会の会場へ移動する3選手
しかしまもなく閉幕、果たして3人は間に合うのか??




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・・・と、3選手が会場へまさかの瞬間移動
加えて私服から新ユニフォームへ変身、サプライズな仕掛けに場内は大熱狂




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そして最後の挨拶、中村選手が今シーズンへの決意を語ってくれた




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4時間近くに至った新体制発表会は、興奮の渦と共に閉幕
今年こそ絶対にタイトル獲得!頼むぞ相馬フロンターレ




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・・・と、プレミアムチケット購入者には、新加入選手とハイタッチが出来る特典




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ジェシ選手はカッコええのぉ






お断り:当ページは筆者が新体制発表会見を現地で見た内容を元に記載しています。情報の不備・誤り等が結構あると思われるので、その点はご容赦あれ。


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