鹿島アントラーズ VS 川崎フロンターレ

〜 2012 J1 第2節 〜

日  時 2012年3月17日(土) 14:04
試合会場 県立鹿島サッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)
天  候
観 客 数 19,010人
試  合  結  果
鹿   島 0 前 半 1 川   崎
0 後 半 0
     
     
0 1
     
得   点   者
      45+2分 レナト


写真

2012シーズンJ1第2節、カシマサッカースタジアムにて今季初のアウェイゲーム
開幕戦に続き雨模様、週末を狙い打つ雨が恨めしい




写真
写真

スタメン確保&開幕戦にゴールを決めた實藤選手(背番号15:DF)の応援歌が完成
早速披露の運びとなったが
模造紙に「サネート」「サネーウ」と書き間違えでやり直し




写真
写真

応援歌を書き直して準備万全
開門後に實藤選手の応援歌の練習があるのを、コールリーダが直々に呼びかける




写真
写真
写真

小雨がやまぬ中、キックオフ3時間前に開門
雨に濡れつつ応援準備、手馴れた作業でスムーズに進む




写真

お待ちかねの實藤選手の応援歌を披露
さぁみんなで歌っちゃおう♪




写真
写真

オッオッオー、サネトー、さぁネットをゆらせ〜
オッオッオー、サネトー、サネトウユウキー





写真写真
写真

応援歌の練習の筈が、集まったサポーターは俄然ヒートアップ
完全なる決起集会へと進化を遂げた、これも「一体感」なるものか




写真

コンコースを埋め尽くすサポーターの波、勝負への意気込みは十分だ




写真

場内へ戻り時間を潰す
バックスタンドの一角には、昨シーズンまで川崎に在籍の
ジュニーニョ選手(背番号8:FW)の横断幕が
無残にも強風でめくれていた




写真

トレーニングエリアに選手たちの人影が
ジェシ選手(背番号5:DF)が天気を心配そうに上空を見つめていた




写真
写真
写真
写真

西部選手(背番号21:GK)と杉山選手(背番号1:GK)が登場
頼もしき新守護神の西部選手、今日も完封を頼んだぞ!




写真
写真
写真
写真

残るイレブンも続けてピッチに登場
開幕2連勝で一気に波に乗るぞ〜




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

決戦の時へ向けて意気あがるサポーター
ゴール裏からの後押しで、敵地での勝ち点3を奪い取れ!




写真

開幕戦は無得点で敗戦の鹿島、「危機感を持って戦え!」の横断幕が登場
ジュニーニョ選手への期待感も高そうだが、簡単に勝たせてなるものか




写真

・・・と、電光掲示板にジュニーニョ選手の紹介
心優しきフロンターレサポーターは拍手、でもゴールは与えないぞ




写真
写真
写真
写真

小雨がやまぬスタジアム、選手入場の時を迎えた
サポーターの気合もみなぎっている




写真
写真
写真
写真
写真
写真

鳥栖遠征が近いので、試合の様子はそこそこに(恥)
ゴールに向かう西部選手の姿が凛々しいぜぇ〜




写真
写真
写真
写真
写真

鹿島の先制攻撃を、森下選手(背番号33:DF)が防御
「安心・安全」で川崎の最終ラインの頼れる存在




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島へすかさず反撃開始、早々にコーナーキックのチャンスを得た
レナト選手(背番号10:FW)の鋭いキックが鹿島ゴールへ迫る




写真
写真
写真
写真
写真
写真

絶好機を逃したフロンターレだが、攻撃の流れを崩さない
右サイドに進路を選び、レナト選手がシュートを繰り出す




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島もすかさず反撃開始、左サイドを鋭く駆け上がる
中央への折り返しを遠藤選手(背番号25:MF)に押し込まれたが
西部選手の好セーブで失点を阻止、冷や汗をかかされた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島は攻撃の手を緩めず、コーナーキックの危機が到来
サポーターの写真の右上と左下が欠けているが
レンズフードの回転によるケラレが理由




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

紅きジュニーニョ選手にボールが渡り、中盤から一気に浮上
柴崎選手(背番号19:MF)らを振り抜き、左へボールを叩く




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島の攻撃に防戦気味のフロンターレ
ボールは中村選手(背番号14:MF)の足元に、そろそろ逆襲に転じたい




写真
写真
写真

ボールはレナト選手に託され、滑らかなキックからサイドチェンジ
小宮山選手(背番号8:DF)がオーバーラップを図るも、鹿島の守備に遮られた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

パスを能動的に繋ぎ、攻撃の機会を伺うフロンターレ
ジェシ選手(背番号5:DF)が最終ラインから駆け上がり
ミドルシュートを繰り出した




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

田坂選手(背番号6:MF)が鹿島の選手と交錯、絶好の位置でのフリーキックをゲット
サポーターも一気に躍動、先制点への期待を抱かせる




写真

中村選手が蹴ると思いきや、レナト選手が意表を突いてシュートを狙う
予想外の展開に、カメラで追随するのも一苦労(と言い訳)




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

時間は刻々と流れ、再びフリーキックの場面が到来
レナト選手の繰り出したボールに、山瀬選手(背番号13:MF)らが走り込む




写真
写真
写真

続けてコーナーキックの場面となるが、曽ヶ端選手(背番号21:DF)がパンチでクリア
こちらもベテランの守護神だけに、簡単にゴールは奪えそうも無い




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ジェシ選手のバックパスは、西部選手と呼吸が合わず
ボールの勢いが強かったら・・・と少々心配




写真
写真
写真
写真
写真

不用意なプレーで緩んだのか、鹿島の選手にスペースを与える
新井場選手(背番号7:DF)がオーバーラップを仕掛け、鋭いクロスを繰り出した




写真

フロンターレのゴール真正面には、ジュニーニョ選手の姿!
一瞬にしてボールを叩き込まれてしまう




写真
写真

危険な場面に陥ってしまうも、辛うじてボールを掻き出した
絶好機を逃したジュニーニョ選手、思わず天を仰いでいた




写真
写真

スローインに入るのはアレックス選手(背番号5:DF)
10年前にフロンターレに在籍していたのだが
余りの風貌の変化に、別人のアレックスと勘違い(恥)




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

そんな間にも鹿島の攻撃は続く、フロンターレは苦境の時間帯
セットプレーからゴール前は大混戦に縺れ込むが、辛うじてボールを弾き出す




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島の猛攻を耐え抜いたフロンターレ、中村選手がお返しのミドルシュート




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

続くコーナーキックの好機は逃すものの、攻撃の流れを止めぬフロンターレ
山瀬選手も得意の位置からミドルシュート、鹿島ゴールを脅かす




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島のフリーキックがフロンターレを襲うが、中村選手がヘディングで弾き出す




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ジェシ選手のスライディングがファウルの判定、フロンターレは再び危機に陥る
ゴール裏の緊迫感も急浮上、声の力でゴールを死守するぞ!




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

気が付けば前半もロスタイム、両者無得点で折り返しそうな気配
ここでレナト選手がカウンターで浮上、増田選手(背番号14:MF)と激しく交錯




写真
写真

ゴールまでの距離は30m程度、レナト選手のキックが炸裂
ボールは大きく宙を舞い、ゴールラインを割って前半終了・・・




写真

・・・の筈が、ボールは鹿島ゴール前で急降下
曽ヶ端選手の指先をかすめたボールは、鹿島ゴールの中へと吸い込まれた




写真
写真
写真
写真
写真

鮮烈なロングシュートに喜びを爆発させるレナト選手
サポーターは一瞬何が起きたかと騒然とするも
大型映像装置のボールの動きで状況を把握




写真
写真
写真
写真

先制点と気づいたサポーター、圧巻の一撃に歓喜乱舞




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

直後に前半はタイムアップ、鹿島から1点リードで折り返す
劇的なゴールを決めたレナト選手は興奮と共に
仲間の歓迎を受けつつ、メインスタンドの下へと消えていった




写真
写真

ハーフタイムのカシマサッカースタジアム、場内に一時の静寂が戻る
「危機感を持って戦え!」の横断幕がバックスタンド前に移動
ピッチ上の選手たちへ強く訴えかける作戦であろうか




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

ここからは後半開始、鳥栖遠征の準備があるので説明は程々に(恥)




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

開幕戦でゴールを決めた實藤選手、後半に入っても積極的な攻撃参加が光る
アグレッシブな姿勢にサポーターも触発




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島がカウンターを仕掛け、ジュニーニョ選手が一気に駆け出す
この場面のフロンターレは慌てない、西部選手が飛び出しクリア





写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

實藤選手のロングクロスに、小松選手(背番号17:FW)がヘディングを狙う




写真
写真

アレックス選手の縦パスに、ジュニーニョ選手が反応
元フロンターレ戦士の攻撃は、オフサイドトラップに引っ掛かった




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

レナト選手にボールが集まるや、鹿島は厳しいチェックで対抗
この場面はアレックス選手に倒され、フリーキックのチャンスをゲット




写真
写真
写真
写真

レナト選手のフリーキックに、追加点の期待は高まる
これは曽ヶ端選手の正面を突いた




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

鹿島が左右の揺さぶりをかけるが、「安心・安全」の守備
ゴール前にはジェシ選手と森下選手が構え、盤石の体制で防御




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

中村選手と田坂選手(背番号6:MF)のホットライン、手薄な中盤を一気に切り裂く
痛快なミドルシュートで鹿島ゴールを脅かす




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは小松選手に代わり矢島選手(背番号9:FW)を投入
中盤から積極的な絡みを見せる




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

スルーパスに反応したジュニーニョ選手、鋭いドリブルでフロンターレゴールに迫る
この場面はジェシ選手が密着、西部選手が絶妙の飛び出しでセーブ




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

田坂選手の鋭いクロスは、最前線の矢島選手を狙う
鹿島の守備に阻まれてしまうが、攻撃の形は悪くはない




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは2人目の選手交代、山瀬選手から稲本選手(背番号20:MF)へ交代
開幕から2試合連続の途中投入、かつての輝きは取り戻せるか




写真
写真
写真

選手交代直後のフロンターレ、實藤選手がボールを奪取し急浮上
アレックス選手も勢いで振り切り、鹿島ゴールへ一気に接近




写真
写真
写真
写真
写真
写真

ジュニーニョ選手は今ひとつ馴染めていない印象だが、ボールを得た場面は怖い
この場面は西部選手が飛び出しブロック、簡単にゴールは明け渡さない




写真
写真
写真

直後に鹿島がコーナーキック、さらなる集中が求められる
遠藤選手のキックは矢島選手がクリア




写真
写真
写真
写真
写真

鹿島が次々にボールを放り込むが、フロンターレは辛抱強く弾き返す




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

後半も残すは10分前後、時は速やかに流れてゆく
後がない鹿島が波状攻撃、力強い拍手で猛攻を凌ぎ切れ




写真
写真
写真
写真
写真
写真

フロンターレは最後の選手交代、レナト選手に代わり楠神選手(背番号16:MF)を投入
ベンチに下がるレナト選手、コーチ陣からねぎらいのタッチ




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

厳しい時間帯を乗り切ったフロンターレ、試合の主導権を再び握る
田坂選手はコーナーキックからボールをキープ、冷静に時間の消費を図る




写真
写真
写真
写真
写真
写真

パスを受けた稲本選手がミドルシュート、これは精度を欠いてしまった




写真
写真

試合はロスタイム突入前後、このまま無失点で逃げ切れるか
森下選手が渾身のヘッドでクリア、鹿島に主導権を握らせない




写真
写真

小宮山選手も無理せず前線へフィード、堅実な守備で鹿島の反撃を弾き返す




写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

真正面の時計に視線を送ると、既に45分を経過
勝利を確信したサポーター、アヴァンテで最後の逃げ切りを図る




写真
写真
写真
写真

程なくして主審の腕が上がり、激戦に終止符が打たれた
鹿島に1-0で勝利、無失点&無警告で堂々の開幕2連勝!




写真
写真
写真
写真
写真
写真

勝利の喜びに浸る選手とサポーター
降りしきる雨の中全力で戦い、貴重な勝ち点3を手中にした




写真
写真
写真
写真
写真
写真

次なる戦いはナビスコ杯、頂点目指しての激戦は続く
雨でカメラが故障せずに助かったぁ〜



<フロンターレの出場メンバー>
GK:西部
DF:實藤・ジェシ・森下・小宮山
MF:中村・柴崎・田坂・山瀬
FW:レナト・小松
SUB:杉山・伊藤・田中(裕)・楠神・稲本・矢島・小林
<フロンターレの選手交代>
小松>矢島(64分)
山瀬>稲本(73分)
レナト>楠神(81分)


試合結果一覧に戻る