川崎フロンターレ VS セレッソ大阪

〜 2012 J1 第3節 〜

日  時 2012年3月24日(土) 14:04
試合会場 等々力陸上競技場(神奈川県川崎市)
天  候 雨のち曇り
観 客 数 14,777人
試  合  結  果
川   崎 0 前 半 0 大   阪
0 後 半 1
     
     
0 1
     
得   点   者
      75分 キム ボギョン


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J1リーグ戦第3節、等々力陸上競技場でセレッソ大阪との対戦
午後から雨はやみ、気温が17度位まで上昇の筈が
小雨は降りしきり肌寒く、天気予報は完全に裏切られた




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遠路駆けつけたセレッソ大阪のサポーター
・・・あらら?屋根下に避難ですかぁ




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この日予定されていたアスリートと福島の子どもたちの大運動会は
子どもたちが渋滞の遅れで中止
代わりでは無いがフロンターレ下部組織の選手紹介
今年も若きイレブンの戦いを一試合でも多く見届けたい




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試合開始まで1時間を切り、西部選手(背番号21:GK)らがピッチに登場
Gゾーンのサポーターは雨に濡れつつ、熱烈な声援で出迎えた




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続くイレブンも続々とピッチに登場
目指すはリーグ開幕3連勝、ナビスコ杯鳥栖戦敗戦の流れを断ち切るぞ!




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決戦の時を控え、場内の緊張感は徐々に高まる
若手主体のセレッソの勢いを封じ込めれば、確実に波に乗ってゆけるぞ




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到着が遅れた福島の子どもたちも、メインスタンド下にスタンバイ
場内にファンファーレが鳴り響く、戦いの舞台は目前だ




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福島の子どもたちと記念撮影をした選手たちが、一斉にピッチへと散っていった
遠路駆けつけてくれた子どもたちのためにも、勝利をプレゼントしたい




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寒さに負けじと白熱のキックオフ
好敵手のセレッソを下し、タイトル獲得へ一気に突っ走れ!




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レナト選手(背番号10:FW)が相手選手交錯、ピッチに崩れ落ちた
レナト選手へのマークは試合の度に厳しさを増す




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降り止まぬ雨の中、全力で声援を捧げるサポーター
雨は弱まるどころか、一時的に強さを増す始末




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フロンターレの裏を狙うセレッソ
対するフロンターレは森下選手(背番号33:DF)が対抗
滑りがちなピッチの中、安定した守備でセレッソの攻撃を跳ね返す




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雨足が強弱を繰り返す中、山瀬選手(背番号13:MF)の鋭いミドルシュートが火を吹いた
フロンターレの武器となり得るが、シュートの精度は今ひとつ




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縦への突破を図るレナト選手に、セレッソの守備陣はすかさず反応
ボールを足元に収めたいが、その隙はなかなか訪れない




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實藤選手(背番号15:DF)のロングパスを、小松選手(背番号17:FW)がトラップ
振り向きざまに一撃・・・の場面であったが、セレッソの守りは極めて反応が早い




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セレッソが右サイドでこぼれ球を拾い、中央にパスを折り返す
西部選手が冷静にセーブ・・・としたいが、悪天候でボールが一瞬溢れる




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ジェシ選手(背番号5:DF)のスルーパスに小松選手が飛び出し
コーナーキックのチャンスが到来
コーナーキックに向かうレナト選手、サポーターは大きな声援を送る




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億劫になったので前半の説明は毎度の割愛(恥)、ともあれ両者無得点で折り返す
試合後の相馬監督の記者会見で、「DFの裏を突かないのか?」の指摘があるも
記者の指摘を裏付けるように、裏は突かず正攻法の攻撃に終始した印象




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・・・という訳で、ハーフタイムにようやく雨はあがる
今更降やんでも嬉しくも何とも無い




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ここで今シーズンのファン感謝デーの概要が発表
5月27日(日)に等々力陸上競技場で開催、今年も「オタ芸」が満喫なるか?




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選手たちがピッチに舞い戻り、後半開始の時を迎えた
逆エンドでアウェイ側に攻め込むフロンターレ
サポーターとは距離が離れるものの、熱烈な応援で後押ししたい




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コーナーキックの場面にジェシ選手が跳ぶや、場内はどっと歓声が沸く
ナビスコ杯鳥栖遠征の疲れも見せず、攻守に献身的に絡んでいる




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ペナルティエリアの外側で素早くボールを回し、攻撃の隙を伺うフロンターレ
コーナーキックの場面が再び到来、今度こそセレッソゴールを貫いてくれ




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田坂選手(背番号6:MF)が繰り出したボールはニアサイドに飛び込むも
ゴール前に詰めていた選手が詰め切れずに好機を逃してしまう




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攻撃の手を緩めぬフロンターレ、続けてのフリーキックはレナト選手
鹿島戦の急降下な一撃を連想するも、容易き再現は高望み




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なかなか攻め切れぬフロンターレに対し、セレッソもじわりと反撃体制
清武選手(背番号8:MF)に突破されそうになるも、ジェシ選手が体を張る




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中村選手(背番号14:MF)が繰り出した縦パスは、前線の選手と呼応しない
このあたりもフロンターレの躍動感がイマイチな要因だろうか




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足元が落ち着かぬフロンターレ、セレッソに一瞬の隙を与えてしまう
ぽっかりと開いたスペースに
ケンペス選手(背番号9:FW)のドリブルが襲いかかる!




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この場面は西部選手が飛び出し事無きを得るも、極めて危ないシーンであった




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等々力での勝利を願うべく、サポーターは応援に集中
雨もやんでくれた事だし、本格的な攻撃を期待したい




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アウトサイドから隙を探すフロンターレだが、セレッソの守備に隙間は見つからず
山瀬選手がミドルシュートを繰り出すも効果が薄い




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セレッソの左右の揺さぶりに対し、フロンターレは反応が遅れ気味
清武選手の切り返しも守備が追い付かず、コーナーキックを与えてしまう




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セレッソが素早いリスタート、左サイドを一気に前進
ジェシ選手の背後を柿谷選手(背番号13:MF)が抜け出し、一気に危険度が増してきた




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柿谷選手が折り返したボールから、フロンターレゴール前は混戦に突入
最後はキム ボギョン選手(背番号7:MF)に叩き込まれ
痛恨の先制点を喫してしまった・・・




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だが、時間は十分に残っている
サポーターは即座に応援を再開、等々力での勝利は譲れない




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フロンターレは最初の選手交代、田坂選手に代わり矢島選手(背番号9:FW)を投入
鳥栖戦での活躍を再び、等々力でもゴールを見せてくれ!




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しかし、選手交代の隙をセレッソに突かれる
ケンペス選手にルーズボールを拾われ、危険な一撃を浴びてしまう




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セレッソの攻撃を食い止めるべく、小宮山選手が必死に体を張る




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危機からの脱出を図るべく、逆サイドに逃げるフロンターレ
だが、セレッソにこぼれ球を拾われてしまった




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止まらぬセレッソの攻撃に対し、フロンターレも懸命の守備で対抗
森下選手(背番号33:DF)がシュートコースを的確に防ぎ
ジェシ選手がスライディングでボールを掻き出す




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ヘディングで懸命のクリアを試みるフロンターレ
だが、セレッソの圧力から簡単には逃れられない




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セレッソの猛攻を耐え切ったフロンターレ、鋭いカウンターで逆襲開始
小宮山選手がクロスを供給するも・・・弾き返された




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試合時間は残すは10分前後、フロンターレは一気に2選手を交代
楠神選手(背番号16:MF)と田中裕介選手(背番号3:DF)の爆発力に賭ける




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アグレッシブに攻めるフロンターレ、ジェシ選手も大胆な攻撃参加
自らスルーパスを繰り出し、セレッソに圧力を加える




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中村選手のスルーパスを受けた田中選手が、右サイドを一気に切り裂き浮上
レナト選手へ鋭いパスを供給するも
キム ジンヒョン選手(背番号21:GK)に阻まれた




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試合はロスタイム間近であるが、セレッソも守りに入らない
ケンペス選手には森下選手が対応、体を寄せて絶好機を与えない




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試合はアディショナルタイムに突入、フロンターレに残されたチャンスは僅か
・・・と、藤本選手(背番号4:DF)が2枚目の警告で退場だぁ




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土壇場で訪れた最高のチャンス、等々力の舞台は一気に沸き上がる
サポーターも持てる力を振り絞り、ピッチに大きな声援を送る




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サポーターの大きな後押しを受け、レナト選手のフリーキックが炸裂!
・・・が、セレッソの壁を直撃




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試合は程なくタイムアップ、セレッソに0-1で無念の敗戦
試合の主導権は多く握るも、最後は決定力不足に泣く




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無念の表情で引き上げる選手たち、中村選手の表情も一際厳しかった




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残念な結末となったものの、下を向いている暇は無い
次節の浦和戦まで一週間、気持ちを切り替え新たな戦いに挑んで欲しい




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試合後にはセレッソ大阪のサポーターから、小松選手のコールを頂戴
寒さもちょっぴり和らぎました



<フロンターレの出場メンバー>
GK:西部
DF:實藤・ジェシ・森下・小宮山
MF:中村・柴崎・田坂・山瀬
FW:レナト・小松
SUB:安藤・伊藤・田中(裕)・稲本・楠神・矢島・小林
<フロンターレの選手交代>
田坂>矢島(76分)
山瀬>楠神(81分)
實藤>田中(裕)(81分)


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