桐蔭学園高校 VS 川崎フロンターレU-18
〜 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012
プリンスリーグ関東1部リーグ 第8節 〜
2012プリンスリーグ関東1部第8節
中断開けの一戦は蔭学園高校との対戦
試合会場となるサッカー場は校内の奥側、迷いそうになりつつ現地入り
3勝3敗1分と五分のフロンターレ、勝ち越しを掛けての一戦となる
すっかり丸みを帯びたガミさん(浦上GK)コーチの
キックに萌えつつ、試合開始の時を暫し待つ
サポーターも続々と現地入り、極めて僅かではあるが動員数は増えつつある
観戦エリアの背後のネットに横断幕を取り付け、応援準備は万全
本日も若きイレブンの戦いを写真でご覧ください
相変わらず説明はかっ飛ばします(恥)
説明が遅れましたが、GKは2年生の玉永選手が先発
引き締まった表情でしきりに指示を送る
先制点を決めたのは桐蔭学園、一瞬の隙から豪快な一撃を食らってしまった
余りに喜び過ぎたので、この後審判から注意を受けてしまった
・・・と、審判の注意により、再開まで待ちぼうけのフロンターレイレブン
試合のリズムを掴めず、桐蔭学園の攻撃を食らうフロンターレ
不安定な最終ラインをフォローの玉永選手、安定したセーブが光る
U-16代表選出の三好選手、コーナーキックからのこぼれ球を拾う
足元でボールをキープと見せかけ、大胆なシュートを繰り出した!
狭い角度からの一撃は、桐蔭学園のゴールネットを揺らした
まずは同点に追いついたフロンターレ
2点めを決めたのはキャプテンの小口選手
現在少数派の3年生、先輩の貫禄を見せつけた
前半は2-1で終了、時間と共にフロンターレの優位は強まる
小雨交じりの中応援を続けるサポーターも笑みが溢れる
ハーフタイムの雰囲気も割と穏やか、ピリピリ感は特に確認されず
普段は厳し目の表情のコーチ陣だが、時には笑顔も見えていた
程なく後半がスタート、ここから怒涛のゴールラッシュをご覧ください
・・・て、前に書くか(恥の上塗り)
後半開始から桐蔭学園を攻め立てるフロンターレ
間近で躍動感溢れる若きイレブン、撮影にも思わず熱が入る
3点目を決めたのは大河内選手、まさに「流星」な一撃
4点目は岡田選手がドリブルからシュート、桐蔭学園のゴールを鮮やかにぶち抜いた
ドリブルで桐蔭学園の選手を次々と振り切る三好選手
実力差は誰の目にも明らかだ
5点目は好調の脇坂選手、豪快なミドルシュートが桐蔭学園のゴールを貫いた
桐蔭学園も必死に攻撃に転ずるも、玉永選手が好セーブで対抗
岡田選手が繰り出したクロスに、大河内選手が体を投げ出しシュート
ボールは桐蔭学園ゴールの真正面に吸い込まれ、6点目をゲット
大河内選手が連続ゴール、これでハットトリックを達成
混戦から繰り出された一撃は7点目、試合はほぼ決定付いた
これで終わらないのがフロンターレ、三好選手のゴールで8点目
途中投入の金子選手がとどめの9点目、スコアボードに「9」の文字が浮かぶ
ここまで来たら2桁ゴールの大台を狙え
しかし、簡単に事が運ばないのはサッカーなるもの
桐蔭学園がじわりと反撃開始、フロンターレゴール前は危機の連続
後半途中から反撃を受けたものの、追加点は奪われずにタイムアップ
桐蔭学園に9-1で圧勝、これで勝利が先行だ
大勝に笑顔あふれる若きイレブン
強敵揃いのプリンスリーグ1部、厳しい戦いはまだまだ続きます