セレッソ大阪 VS 川崎フロンターレ
〜 2012 J1 第34節 〜
日 時 | 2012年12月1日(土) 15:34 | |||
試合会場 | 大阪長居スタジアム(大阪市大阪府) | |||
天 候 | 曇り時々晴れ | |||
観 客 数 | 18,487人 | |||
試 合 結 果 | ||||
大 阪 | 0 | 前 半 | 1 | 川 崎 |
2 | 後 半 | 1 | ||
2 | 計 | 2 | ||
得 点 者 | ||||
横山 知伸 | 63分 | 17分 | 中村 憲剛 | |
横山 知伸 | 90+5分 | 84分 | 小林 悠 |
2012シーズンJ1最終節、敵地長居でセレッソ大阪との勝負
スタジアム前には早朝から大勢のサポーターが待機、最終節だけに気合がみなぎっている
待ち続けること?時間、待望の海門時刻が到来
サポーターははやる気持ちを抑え、仲良くスタジアム入り
久々の長居スタジアム、前回訪れたのは何年前か記憶が曖昧
・・・と、セレッソのマスコット「ノブレ・バリエンテ・アッチェ・
ロビート・デ・セレッソ」君(通称:ロビー)が登場
本名を覚えるなんて到底不可能だが、なにわならではのキャラで笑わせる
横断幕の固定のため、ロビー君に紐結びを頼むサポーター
ロビー君は係員に指図、さすがに役者(笑)
対するセレッソ大阪だが、J2降格の可能性が僅かに残る
降格回避に燃える桜色のサポーター、勝負は困難を極めそうだ
とは言えフロンターレも負けてはいられぬ、勝利で賞金圏内に入るチャンス
西部選手(背番号21:GK)と杉山選手(背番号1:GK)がゴール裏に登場
今日もガッチリとゴールを守り抜いてくれ!
残るイレブンもピッチに登場、ゴール裏は熱気が一気に拡大
最終節もスカッと勝利をおさめ、天皇杯へ勢いを加速させたい
負傷中であったジェシ選手(背番号5:DF)が待望の復帰、サポーターの声援に両腕を上げて応える
頼むぞジェシ!鉄壁の守りを我々に見せてくれ
意気上がる青黒のサポーター、敵地で勝利を得るべく気合がこもる
お、中村選手(背番号14:MF)がJ1出場250試合とは全く気付かなかった
敵地で欲しいのは勝利のみ、その気持ちは一層増幅される
程なく選手たちがピッチに登場、戦いの準備は万端である
と、特別ゲストのトミーズ雅さんが突如登場
トミーズさんてセレッソサポーターだったの??
ユニ型ビッグフラッグも盛大になびき、戦いへ挑む選手たちを後押し
2012シーズン最後の一戦、賞金をゲットして川崎に帰還するぞぉ〜
セレッソの先制攻撃、左サイドへかじを切り杉本選手(背番号41:FW)が浮上
實藤選手(背番号15:DF)が攻撃を阻止・・・と思いきや
スローインからクロスを繰り出された
危険なボールがゴール前に迫るも、ジェシ選手が難なくクリア
開始直後の危機脱出のフロンターレ、ここから仕切り直したい
フロンターレも直後に反撃開始、登里選手(背番号23:DF)が左サイドを駆け上がる
自らセレッソゴールに迫るものの、ペナルティエリア直前で止められた
セレッソもすかさず攻め戻す、丸橋選手(背番号14:DF)のクロスが急接近
これもジェシ選手が対応、復帰早々に存在感を見せつける
杉本選手からボールを奪い取るジェシ選手、まさに惚れ惚れしちゃいそう
序盤は劣勢のフロンターレ、攻撃の起点をなかなか作れない
山瀬選手(背番号13:FW)にはシンプリシオ選手(背番号7:MF)が体を寄せ
あっさりとボールを奪われてしまった
パスを細かく繋ぎ、反撃の糸口を探すフロンターレ
セレッソも中盤のガードが固い、突破口がなかなか見い出せない
セレッソが中盤から一気の仕掛け、藤本選手(背番号4:DF)が鋭いパスを繰り出す
フロンターレの最終ラインは不意を突かれるも
ジェシ選手がヘッドで弾き出し、登里選手が前方に大きくクリア
程なくフロンターレも反撃再開、井川選手(背番号4:DF)のパスは左サイドの登里選手へ
再びドリブルで突破を図るが、セレッソの最終ラインを崩し切れない
前線で粘るフロンターレ、レナト選手(背番号10:FW)が足元で粘りラストパス
裏側に小林選手(背番号11:FW)が飛び出すも、タイミングが惜しくも合わない
中央を切り裂くセレッソ、南野選手(背番号34:FW)が果敢なドリブル突破
フロンターレは井川選手(背番号4:DF)が対応
体を挟み南野選手の動きを封印、西部選手へボールを預ける
フロンターレの攻撃、風間宏希選手(背番号31:MF)が長い縦パスを繰り出す
パス先へレナト選手が駆け寄るが、僅かに及ばずセレッソがクリア
前半も15分近くが経過、互いに目的が明確なだけに見応えは十分
サポーターも緊張感をしっかりと保ち、ピッチへ熱き魂を送る
中盤へ浮上のフロンターレ、小林選手から田中裕介選手(背番号3:DF)へボールを託す
實藤選手が大胆な攻撃参加、鋭いクロスを繰り出した
目が離せぬ攻防戦、風間宏希選手がセンターラインから縦パスを披露
小林選手が叩いたボールは中村選手の足元
セレッソの守備を振り切り、豪快な一撃を繰り出した!
中村選手が繰り出した一撃は、セレッソのゴールネットを大きく揺らした
待望の先制点に沸き立つ選手とサポーター、J1出場250試合に華を添える
リスタート直後も攻め上がるフロンターレ、しかしセレッソに不意を突かれてしまう
ジェシ選手が速攻を食い止めるも、こぼれ球へ寄せ切れない
セレッソがボールをキープするも、フロンターレもマークを切らさない
・・・む、中村選手に相対するは作年までの同士の横山選手(背番号18:MF)
セレッソが中盤から反撃体制、対するフロンターレも田中裕介選手が気迫の守備
ヘベルチ選手(背番号37:MF)の足元へ体を投げ、果敢にボールを奪い取る
山瀬選手が一気の縦突破、セレッソゴールへ急迫する
小林選手へパスを繰り出すも・・・、惜しくもオフサイドの判定
セレッソが立て続けの攻撃を披露、気が抜けぬ時間帯が続く
悪い流れを停滞させぬよう、サポーターは力強い拍手で選手を鼓舞
セレッソがコーナーキックの場面、危機感は一気に増幅される
失点を絶対に阻止すべく、大旗が左右に大きく揺れる
迫り来るコーナーキック、西部選手が必死に弾き出す
クリアが小さくセレッソに押し込まれるが、辛くもゴール枠を外す
前半も間もなく30分、フロンターレに突然のアクシデントが勃発
レナト選手が負傷で転倒、そのまま担架で搬出された
セレッソのクロスを西部選手がセーブ、そこに藤本選手が突っ込んできた
背中に肘打ちを食らった西部選手、そのままピッチに崩れ落ちた
立て続けの負傷にサポーターは心配の表情、絶対的守護神よプレーに戻ってくれ!
サポーターの願いは西部選手へ通じ、程なく立ち上がりグラブを締め直す
プレーに戻ったレナト選手だが、自らピッチに崩れ落ちた
しかしプレーは止まらない、セレッソのクロスが襲い掛かる!
杉本選手がゴール前に飛び出すが、運良くタイミングが外れてくれた
レナト選手が再び担架で搬出、今度は復帰を果たせなかった
アクシデントに襲われるも攻め続けるフロンターレ、縦パスに風間宏希選手が飛び出す
セレッソの守備に何やらエキサイト、後で監督(父)から怒られたかな?