大宮アルディージャ VS 川崎フロンターレ

〜 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 〜

日  時 2012年12月15日(土) 13:00
試合会場 NACK5スタジアム大宮(埼玉県さいたま市)
天  候 曇り
観 客 数 7,503人
試  合  結  果
大   宮 0 前 半 3 川   崎
4 後 半 0
     
     
4 3
     
得   点   者
ノヴァコ
ヴィッチ
63分   6分 小林 悠
東 慶悟 67分   26分 小林 悠
東 慶悟 86分   38分 レナト
ノヴァコ
ヴィッチ
90+1分      


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リーグ戦が終わり天皇杯の本格シーズンが到来
4回戦はNACK5スタジアムにて大宮アルディージャとの対決
ビジター席入口前は早朝からご覧の列、リーグ戦さながらの規模




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トラックが駐車場に到着、クラブスタッフが不慣れな手つきで荷台を下ろす




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トラックの荷台には、後援会のLフラッグが積まれていた
目的はもちろん選手入場時のコレオグラフィ、サポーターで手分けして運び出す




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汚れたフラッグは洗濯を終え、棒と分離されていた
フラッグを棒に差し戻す必要があるが、その量はかなり膨大だ




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ここは多くの力が必要、応援団の呼び掛けに大勢のサポーターが作業に協力
棒を刺す際に旗の穴を広げるのが厄介なものの、程なくしてフラッグは元の姿に戻る




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開門前に応援準備に取り掛かるサポーター、タスキと横断幕を速やかに装着




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そして待望の開門時刻、土偶の「はにー」がお出迎え
プロフィールの詳細はこちらとして、90年代に見た記憶はないなぁ




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ゴール裏スタジアムのコンコースには、今季で退団する選手たちの寄せ書き集め
黒津選手、柴崎選手、レネ サントス選手へ向けたメッセージが沢山寄せられていた




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天皇杯も全力疾走のふろん太君、NACK5に元気な姿で登場
ふろん太や、一緒に国立の舞台に立とうね




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悲願の初タイトルへ向け、敵地での戦いは目前に迫る
ゴール裏には西部選手(背番号21:GK)と杉山選手(背番号1:GK)が登場
今日も素晴らしいセーブを見せてくれ




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残るイレブンもピッチに登場、ゴール裏の熱気は一気に膨れ上がる
残された唯一のタイトルをかけ、選手とサポーターが必勝を誓い合う




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ビジター席を埋め尽くすフロンターレサポーター
その人数はホーム大宮のサポーターを、明らかに上回っているようだ




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決戦の時は刻々と迫る、ゴール裏は更なる熱気に包まれる
厳しい冷え込みも何のその、サポーターの熱き気持ちが全てに勝る




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タオルマフラーを堂々と広げ、川崎市民の歌を熱唱
その思いはただひとつ、元日の輝かしき檜舞台へ進むために




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気が付けば試合は開始間近、審判団がピッチへ歩み出す




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コールリーダーの合図に合わせ、ゴール裏に一斉に旗が浮かび上がる
無数の青黒の旗が、躍動感に満ちあふれている




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壮大なコレオグラフィが見事に完成、その美しさは息を呑む限り
あまりの壮観さに目を奪われ、選手たちを撮るのを忘れてしまった




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元日の頂点を目指し、戦いは火蓋を切って落とされた




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大宮が繰り出したロングボールに、田中裕介選手(背番号3:DF)がヘッドで対抗




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早くからピッチで躍動のユースケ、大宮に攻撃の起点を作らせない




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試合は早くも激戦の気配、ボールが縦横無尽に飛び交う
サポーターもつられて全力投球、熱き拍手で選手たちを後押しする




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スタメンで登場の稲本選手(背番号20:MF)、身震いする寒さにも関わらず半袖姿
フィジカルの強さを生かし、中盤でボールを支配する




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気合漲る稲本選手、挨拶代わりのミドルシュートを繰り出した
その実は2日前に入籍(試合後に発表)、そりゃ張り切って当然だぁ




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左SBに起用の登里選手(背番号23:DF)、渡部選手(背番号30:DF)を懸命に追いかける
ここは追いつき防御成功、今年は守備力も大いにアップ




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西部選手のキックをクリアするは・・・、作年まで共に戦った菊地選手(背番号2:DF)
ここ数試合は元フロンターレ選手たちの「恩返し」を食らっているだけに要注意




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大宮からボールを奪い取ったフロンターレ、早速攻勢を強めてきた
中盤から一気に浮上、素早いボール回しで大宮の守備をかき乱す




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続けて左サイドに展開、レナト選手(背番号10:MF)がドリブルで疾走
そのまま一気に切り裂き、鋭いクロスを繰り出した




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大宮ゴール前には小林選手(背番号11:FW)、至近距離からボールを叩き込んだ
開始6分の先制ゴール、最高のスタートを切ったぞぉ〜




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先制点を献上の大宮、すぐさま攻撃を仕掛けてきた
中盤でボールをキープするも、フロンターレも執拗なプレッシャーを浴びせる




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楠神選手(背番号16:FW)が守備に奮闘、体を張って大宮を止める
ピッチに崩れ落ちる楠神選手、サポーターも合わせてヒートアップ




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大宮の攻勢は止まらぬも、稲本選手の気迫がそれに勝る
ボールを見事に奪い取り、前線への推進力の起点となる




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カウンターを仕掛けるフロンターレ、レナト選手が流れるようにクロスを披露
小林選手が一直線に飛び込むが、これはボールに合わせ切れない




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波状攻撃を仕掛けるフロンターレ、楠神選手がボールをキープし田中裕介選手が後に続く
勢いに乗りシュートを繰り出すが、ここは大宮に阻まれた




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直後に大宮も反撃体制、ノヴァコヴィッチ選手(背番号19:FW)にボールを集める
ここは守勢のフロンターレ、大島選手(背番号30:MF)も必死に守り抜く




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ピンチを耐え抜いたフロンターレ、直後に流れるような攻撃を披露
ボールは鮮やかなタッチで繋がり、追加点の気配も濃厚だ




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楠神選手が大宮ゴール前に切れ込み、コーナーキックのチャンスを獲得
一層高まる追加点の気配、ゴール裏のサポーターは更に沸き立つ




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戻されたボールを両者が激しく競う
ノヴァコヴィッチ選手に實藤選手(背番号15:DF)が執拗なマーク
簡単に攻撃の起点を与えない




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大宮は右サイドに展開、大きなクロスを繰り出した
ここは西部選手が対応、正確無比なセーブで掴み取る




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フロンターレは積極的な組み立てを披露、實藤選手が前線へ大きなフィード
落下地点には田中裕介選手が走り込み、鋭い折り返しを披露




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ボールの先には小林選手、ループ気味のシュートは惜しくも枠を外した




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大宮が左サイドに展開、楠神選手が対応するも孤立寸前
直後に田中裕介選手が守備に加勢、大宮の攻撃を断ち切った




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直後にフロンターレの攻撃が爆発、カウンターから大宮ゴール急接近
幾度と大宮ゴールに詰め寄るものの、一歩及ばず追加点には至らない




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大宮が左サイドから裏を突くも、田中裕介選手が瀬戸際でボールをカット
続けて大宮のコーナーキック、サポーターの「声」の力で弾き出せ!




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下平選手(背番号22:DF)が繰り出したキックは、中村選手(背番号14:MF)がクリア




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大宮が立て続けの攻撃に入るも、フロンターレも必死の守備で対抗
大宮の選手に体を寄せ、決定的なチャンスを作らせない




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次なるゴールを目指し、ピッチ上はボールが激しく行き交う
選手の後押しを強めるべく、サポーターも懸命の声援を送る




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大宮がボールを支配するも、フロンターレの守備は集中力を保つ
左サイドの縦突破は、登里選手がフォローに入り止める




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゙選手(背番号9:MF)がドリブルで浮上を図るも、實藤選手がチェクに入る
続けて田中裕介選手が対応、激しい競り合いからボールを奪い取る




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大宮の攻撃に手を焼くも、フロンターレに大きなチャンスが到来
中村選手のスルーパスから小林選手が飛び出し、粘り腰からシュートを繰り出した




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小林選手の根性溢れる一撃が、大宮ゴールの中へと転がり込んだ
小林選手が豪快なガッツポーズ、待ち侘びた追加点にサポーターも大興奮!




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追加点を喫した大宮、直後に速攻を仕掛けてきた
東選手(背番号8:FW)のクロスに゙選手が飛び出すも、西部選手が渾身のセーブ




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大宮の攻撃は止まらない、ボールを繋ぎノヴァコヴィッチ選手が渾身のクロス
ここは井川選手(背番号4:DF)が対応、必死のクリアで大きな危機を免れた




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危機から逃れたフロンターレ、攻撃のリズムを作り出す
稲本選手から中村選手へボールを託す、その光景はさながら日本代表の如く




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フロンターレゴール前に不安定なボールが落下
金澤選手(背番号23:MF)がすかさずミドルシュート
鋭い一撃はフロンターレゴールに急迫するも、西部選手ががっちりと抑え込む




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フロンターレも力強い攻撃を披露、大胆な中央突破で大宮ゴールに迫る
小林選手がゴール前の混戦に飛び出すも、楠神選手のラストパスには呼応し切れない




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中盤を陣取る稲本選手、背中から熱いものが伝わってくる
度重なる怪我に苦しんだ2012シーズン、元日決戦へ全てを取り戻すように・・・




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前半も残すは10分前後、大宮が左右から攻撃を繰り出す
左サイドからのクロスは西部選手がキャッチ、寒いが守りは落ち着いている




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大宮の攻撃をしのいだフロンターレ、中央から左サイドへ展開を図る
アウトサイドでボールをキープ、攻撃の機会を見定める




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混戦の中を小刻みにボールを繋ぎ、ボールはレナト選手の足元へ
ドリブルで縦に抜け出し、渾身の一撃を繰り出した!




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レナト選手のゴールが鮮やかに決まり、フロンターレが3点目をゲット
前半途中にして大量得点をゲット、選手もサポーターも心が踊る




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3点リードにノリノリ(古)のサポーター、勝利が早くも見えてきたぞ




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勢いが止まらぬフロンターレ、稲本選手のパスにレナト選手が飛び出す
続けて楠神選手も攻撃参加、もはや一方的な様相だ




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大宮のゴールキックを田中裕介選手がクリア
そしてそのまま攻撃参加、楠神選手のパスに呼応し大宮ゴール前に迫る




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ユースケの充実ぶりには目を見張るものがある
風間監督就任以来プレーの幅が拡大、もっとも飛躍を遂げた選手と言えよう




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大宮も何とか反撃に移るも、サイドからの突破を図れない
止む無く中央に折り返すも、稲本選手が鮮やかにボールを奪取




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苦境の一途をたどる大宮、菊地選手の縦パスで起死回生を図る
これは田中裕介選手がヘッドでクリア




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稲本選手と東選手の「新旧」日本代表対決
ここは稲本選手に軍配、簡単にはボールを明け渡さない




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前半も残り時間は僅か、不用意なプレーで大宮にセットプレーを献上
攻勢が続きやもすれば緩みがちな場面、集中力を高めたい




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ノヴァコヴィッチ選手がフリーキックを繰り出すも、フロンターレの壁に激突
続くルーズボールもクリア、前半終了間際のピンチから脱出成功




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前半の残すはごく僅か、主審の長い笛を待つばかり
サポーターは笑みを振りまき、タオルを大きく振り回す
正直にこの時を振り返れば、この時点では勝利は確実と確信していたが・・・




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前半は3点リードで終了、試合の流れも加味すれば、勝利はほぼ確実な情勢
そう、この後訪れる予想外の展開を、恐らく誰もが予想していなかった・・・




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ハーフタイムはすっかりリラックス、ふろん太君も笑顔を振りまいている




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とは言え、のんびりとしてばかりはいられない
この時間帯の天気は雨の予想、後援会旗を濡らさぬように速やかに撤収




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程無く試合が再開、後半は選手たちがこちらに向かってくるぞ
大量リードだが心を緩めてはならぬ、大きな声をピッチに届けるぞ!




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先制攻撃を仕掛けるフロンターレ、登里選手が大胆な浮上からクロスを放つ




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・・・が、直後に大宮のカウンターを浴びてしまう
守備が整わぬフロンターレ、東選手がドリブルで駆け出しシュート




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この場面は西部選手のセーブで失点は免れるも
この後に訪れる「大どんでん返し」の序曲になろうとは・・・




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前半とは流れが一変、大宮が試合の主導権を握る
度重なる攻撃に守勢のフロンターレ、登里選手も守備に忙しい




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フロンターレに不用意なプレーが発生
稲本選手がボールを奪われてしまい、東選手の強烈なシュートを食らう
前半あれだけ集中していたのに、この変わり様は一体なぜ?




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嫌な予感が漂うも、サポーターは応援を継続するのみ
劣勢を早急に覆すべく、ゴール裏のサポーターは躍動する




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サポーターの気持ちが通じたか、フロンターレが直後に反撃開始
登里選手からのパスを受けたレナト選手がドリブルで浮上
背後から青木選手(背番号6:MF)のプレッシャー、ペナルティエリア前で激しく転倒




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・・・が、これはファウルとは判定されず
まさかの状況にサポーターは怒りの声、レナト選手も主審に詰め寄っている
(写真を振り返ると、明らかにシミュレーションに見えたが・・・)




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大宮の攻撃を断ち切り、中央突破を図るフロンターレ
レナト選手がミドルシュートを放つも空振り気味、気合が強すぎたか




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ボールを縦横無尽に繋ぎ、大宮の隙を伺うフロンターレ
大島選手のパスはレナト選手の足元、しかし大宮も即座にブロック




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レナト選手にボールを集めるも、大宮のマークに悪戦苦闘
寒さで疲労の蓄積が早いのか、強力な突破は影を潜め気味




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中盤で大宮がボールを奪取、パスを繋ぎじわりと前進を図る
最後ば選手がシュート、これはゴール枠を外れて助かった




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試合は膠着状態に突入、両者決定力を欠く展開
それでもボールの動きは活発であり、状況急転の可能性は高い




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フロンターレの攻撃は前半と比べると、明らかに流動性が低下
さすがのレナト選手でも、狭いエリアでの単独突破は困難




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それでも思い出したかの如く、パスを交えて攻撃を再開
楠神選手が足元で粘りスルーパス、小林選手のシュートはいささか弱かった




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直後に大宮が速攻を披露、中村選手が青木選手を倒してしまった
フロンターレにフリーキックの危機到来、3点リードとは言え集中しどころだ




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大宮のフリーキックが炸裂、フロンターレゴール前は混戦になだれ込む
この場面は登里選手が奮闘、ボールを離さず中盤まで駆け上がる




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登里選手の奮闘も空しく、直後に大宮が猛攻を開始
フロンターレゴール前に畳み掛ける大宮の選手、この危機を何とか凌げるか?




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西部選手らの奮闘で、辛くも危機脱出のフロンターレ
ここから一気に形勢逆転、中村選手のキラーパスが炸裂




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前線で粘るフロンターレ、登里選手が渾身のクロスを披露
ボールに向かい小林選手が飛び出すも、あと一歩届かない




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そして大宮の猛攻が再開、猛攻に懸命に耐えるフロンターレ
何とかピンチから逃れようとするも、東選手のミドルシュートを食らってしまった!




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何とかシュートを阻止するも、こぼれ球をノヴァコヴィッチ選手に押し込まれてしまった
1点取り戻されたフロンターレ、しかし2点のリードがあるぞ




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失点を区切れに反撃を期待するも、フロンターレのリズムは何故か咬み合わない
稲本選手のヒールパスは大宮に渡り、選手間の連携は優れない




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大宮がゴールの勢いをキープ、瞬く間にフロンターレゴールへ詰め寄る
゙選手が豪快シュートを披露、これは極めて危なかった




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絶体絶命の危機を免れたフロンターレ、しかし選手の歯車は咬み合わない
大宮の攻撃に後手に回り、危険なクロスを許してしまう




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大宮の攻撃を断ち切るどころか、更なる攻撃を浴び続ける
中央の守備が手薄となり、東選手のシュートを浴びてしまう




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大宮に追加点を献上、気付けばリードは1点に縮小
前半の圧倒ぶりは一体何だったのか・・・?




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嫌な予感が脳裏をよぎるも、ここで立ち止まる訳にはゆかない
サポーターは即座に応援を再開、元日の国立決戦へ進むべく




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サポーターの願いとは裏腹に、フロンターレは依然危険な状態
大宮の反撃に対応が遅れ、渡部選手のクロスが襲い掛かる




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コールリーダーが「慌てるな」と一言、サポーターは冷静さを取り戻す
ピッチ上の選手たちも冷静さを取り戻し、試合の流れを引き寄せて欲しい




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・・・が、その願いはピッチには届かない
大宮のコーナーキックのこぼれ球をキープ失敗、東選手のミドルシュートが襲い掛かる




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フロンターレは最初の選手交代、運動量が落ちた稲本選手に代わり
風間宏希選手(背番号31:MF)ピッチに送り込む




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中村選手がボランチの位置に入り、仕切り直しのフロンターレ
このフォーメーション変更は吉と出るか?




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一度は大宮ゴールにd接近するも、試合の流れを覆すには至らない
大宮も攻撃の手を緩めない、ここは最終ラインが踏ん張りどころ




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ボールを左右に繋ぐフロンターレ、レナト選手が水平なドリブルからシュート
これは北野選手(背番号1:GK)に弾かれるも、コーナーキックのチャンスを獲得




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ショートコーナーを選択のフロンターレ、戻ったボールを大宮ゴール前に供給
しかし攻撃の手が足りぬ、小林選手もボールに遠く及ばない




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そして大宮の攻撃が再開、フロンターレはミスからボールを奪われた
東選手のパスはノヴァコヴィッチ選手へ、至近距離から強烈な一撃を浴びる!




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やられた・・・と同点を覚悟するも、鋭い一撃はクロスバーを直撃
辛くも失点を免れたフロンターレ、この幸運を次に生かせるか?




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フロンターレは2人目の選手交代、楠神選手を下げて矢島選手(背番号9:FW)
早速前線でボールに絡むも、河本選手(背番号3:DF)のガードに遭遇




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フロンターレのゴール裏は緊張感が支配、前半終了間際の楽観ムードはもはや皆無
苦しいがここを耐えぬいて欲しい、起死回生の追加点を見せてくれ!




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サポーターの気持ちとは裏腹に、最終ラインの裏を次々と突かれる
この危機から逃れるべく、力強い拍手でサポーターの熱き願いを送り込む




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攻撃的布陣を強めるフロンターレ、實藤選手や田中裕介選手が前目にポジションを取る
田中裕介選手がドリブル突破を図るも、それに応える選手が不在




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攻めあぐねるフロンターレ、後半も残る時間は減少の一途
縦パスから一気の前進を図るが、矢島選手にはボールが届かない




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矢島選手が空中戦に絡み、ボールを足元に落としこむ
ボールを目指し、レナト選手が飛び出そうとするも・・・
元フロンターレの村上選手(背番号26:DF)に行く手を遮られる




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後半も残すは10分以下、ピッチ上にボールが激しく行き交う
大宮に押されがちのフロンターレ、果たしてこのまま逃げ切れるか?




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もっとも、この状況かでは逃げ切りを図るムードは皆無
サポーターも必死に応援を継続、誰もが必死である




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リードは保つも前のめりのフロンターレ、最終ラインの広いスペースを大宮に狙われる
この場面も背後を突かれるも、西部選手が蹴り出し難を逃れた




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大宮が左サイドからロングパスを供給、フロンターレのクリアは中途半端
渡邉選手(背番号13:MF)にこぼれ球を狙われるも、何とか守り抜く




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中盤でパスが乱れたフロンターレ、直後に大宮の速攻を食らう
ノヴァコヴィッチ選手がポストで保ったボールを、東選手が豪快に叩き込む!




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東選手の繰り出した一撃は、フロンターレゴールへと吸い込まれた
後半終了間際にして、よもやの同点弾を食らってしまった




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大量リードよもやの消滅、この期に及び試合は振り出しに戻ってしまった
窮地に立たされたフロンターレ、サポーターは必死の形相を浮かべ応援を継続




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大宮の勢いは止まらない、フロンターレはもはや防戦の一途
登里選手も疲労困憊なのかクリアに失敗、大宮にコーナーキックを献上




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大島選手が大宮の攻撃を止め、中村選手がスルーパスを繰り出した
ボールは風間宏希選手に到達、手薄な大宮陣内を一気に駆け上がる




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このままシュート・・・と思いきや、何故かパスを選択
ボールの前には仲間が不在、ここはシュートを打って欲しかった




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絶好のチャンスを逃してしまうも、次なる攻撃で前進を図る
風間宏希選手からレナト選手へ託し、ドリブルで一気に駆け上がる




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最後はシュートを繰り出すも、北野選手に阻まれてしまった




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気付けばアディショナルタイムに突入、残された時間は4分余り
井川選手がドリブルで中盤に浮上、90分間で勝負を決着すべく




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攻勢を強めるフロンターレ、中村選手から田中裕介選手へボールを託す
最後はレナト選手の足元へ・・・の筈が、大宮にボールを奪われてしまった




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直後に大宮がカウンター、フロンターレの最終ラインは手薄に陥る
抵抗の術が無いままに、ノヴァコヴィッチ選手の一撃を食らってしまった!




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何てこった!?、3点リードからよもやの4失点
サポーターは応援を続けるも、想像外の惨劇に放心状態




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だが、試合はまだ終わっていない
ここで諦めたら全てが終わる、元日の檜舞台へ絶対に進むのだ!




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大島選手が倒され、セットプレーのチャンスを獲得
これが恐らく最後の好機、中村選手のキックに全てをかける




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キックは大宮の壁に弾かれるも、コーナーキックをゲット
頼むぞケンゴ、最高のクロスをあげてくれ・・・




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・・・が、直後に試合はタイムアップ
大宮に3点を先制するも、まさかの4失点と屈辱の敗退
呆然と立ち尽くす選手とサポーター、2012シーズンは呆気無い幕切れとなった




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最後に残されたタイトルの夢、叶わずはかなく打ち砕かれてしまった
引き上げる選手たちへ向け、出迎えるサポーターからは拍手とブーイングが入り乱れる




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激動の2012シーズンは終焉、悲願のタイトル獲得は持ち越しとなった
この悔しき思い、必ずや来季へ・・・



<フロンターレの出場メンバー>
GK:西部
DF:田中(裕)・實藤・井川・登里
MF:稲本・大島・中村
FW:楠神・レナト・小林
SUB:杉山・福森・山越・杉浦・風間(希)・風間(矢)・矢島
<フロンターレの選手交代>
稲本>風間(希)(70分)
楠神>矢島(76分)


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