川崎フロンターレU-18 VS エスペランサユース
〜 日本クラブユースサッカー選手権
関東大会2次リーグ 第5節 〜
日本クラブユースサッカー選手権、関東大会2次リーグ。
最終節はしんよこフットボールパークでエスペランサユーストの対決。
現在グループ3位のフロンターレ、勝利で全国大会出場の可能性が残る。
試合会場に到着のサポーター、ゴール裏にユース専用幕を装着。
並べて横断幕を掲出しようとするも、フットサル用のゴールポストが妨害。
・・・と思っていたらU-18の選手が試合準備を兼ねて撤去してくれた。
空いたスペースに横断幕を装着。応援準備は着々と進行。
全国大会出場をかけて戦うイレブンたち、サポーターの元に歩み深々とお辞儀。
サポーターもその心意気に応え、応援は早くもヒートアップ。
大事な一番であるが、若きイレブンは笑顔でアップに励む。
構えずに楽しんで勝負に挑んで欲しい。
全国大会出場の座をかけ、予選最後の試合がキックオフ。
早速撮影を開始・・・するが、ネットが邪魔でカメラが安定しないのが泣き所。
予選敗退確定のエスペランサだが、フロンターレに激しく当たってくる。
エスペランサの総監督は、元アルゼンチン代表選手(!)だとか。
エスペランサの守備を振り切り、ゴールに向かうフロンターレ。
夕日が眩しいので逆エンドからのスタート、この作戦は吉と出るだろうか。
・・・と、早速先制ゴールのフロンターレ。
カメラをセットし直している最中の先取点、嬉しいが撮り逃したのは失態。
梶田選手がファウルで警告・・・に見えたが、フロンターレがセットプレーを獲得。
脇坂選手が集中力を高め、鋭いキックを放つ。
緩やかにカーブを描いたボールは、惜しくもゴール枠をとらえない。
フロンターレが不覚のミス、バックパスへの対処が遅れクリアが出来ず。
エスペランサの選手に詰め寄られたが、何とか失点は免れた。
夕日を背後に駆け上がる加藤選手、この位置からは一番撮りやすい。
しかしカメラが安定しない、ピッチを囲むネットが実に鬱陶しい。
2点目を決めたのは牧選手、コーナーキックをヘッドで叩きつけた。
これも撮り逃してあぁ残念、ネットの存在が恨めしい(と言い訳)。
追加点を挙げたフロンターレ、ますます波に乗ってきた。
牧選手が追加点を狙いシュートを放つ。
直後に梶田選手が追加点。右足を豪快に振り抜き、エスペランサゴールに突き刺さった。
前半は3-0で終了、いい感触で後半を迎えられそうだ。
ネット脇で応援するサポーターの声援も、若きイレブンの励みとなっている。
後半へ向けて指示を送る今野監督、どうやら選手を入れ替えてきそうだ。
日没を迎えた人工芝のピッチ、熱戦は静かに再開される。
フロンターレは2選手を交代、「イトケン」こと伊藤選手のパフォーマンスも期待。
エスペランサも攻撃意欲は十分、鋭い縦パスがフロンターレゴールに迫る。
これは玉永選手がセーブ、薄暗い中安定した守備を披露。
お、伊藤選手が4点目を叩き出した。
途中交代から脅威の得点力、今日も勢いは健在であった。
優位を強めるフロンターレ・・・のはずが、エスペランサが直後に1点を返す。
ここは気持ちを引き締め直し、しっかりと勝負に挑んで欲しい。
フロンターレも直後に反撃開始、岡本選手が至近距離からシュートを放つ。
ボールが激しく行き交う中、フロンターレが5点目をゲット。
得点者は・・・、暗くて把握不能であった(恥)。
エスペランサも必死の反撃を見せる、フロンターレは守勢の時間帯。
相手へのマークを集中し、エスペランサに決定機を与えない。
熱戦は程なくタイムアップ、6-1でフロンターレが勝利。
あらら?6点目の写真が撮った本人も分からない(汗)。
ヘタクソな写真はさて置き、グループ3位で順位決定戦進出が決定。
あと2勝で全国大会への扉が開く、全国の舞台へはばたけフロンターレ!