プリンスリーグ関東2部第9節、首位浮上のフロンターレU-18は
勝ち点で並ぶジェフユナイテッド市原・千葉U-18との対戦。
この日は等々力での試合開催、ユース生自ら入り口でスタメン表を配布。
・・・と、今日も元気なふろん太くんを激写（笑）。
猛烈な暑さはおさまるも、夏場ゆえ厚いことには変わらない。
試合前に打ち水を決行、体感温度が少しは下がるかな？
決戦に備える若きイレブン、Gゾーン前で深々と頭を下げる。
等々力の舞台で存分に暴れて欲しい。
単独首位の座をかけ、真夏の熱戦が火ぶたを切る。
若きイレブンの激闘の模様は・・・、（特に前半戦は）写真中心でお茶を濁します（恥）。
試合毎に調子をあげる三好選手、負傷から復帰後の活躍は眼を見張るものがある。
序盤から積極果敢に攻撃を仕掛け、千葉の守備陣を慌てさせる。
三好選手のファーストシュート、やや打ち損ねたか千葉GKがセーブ。
U-18の試合であるが、Gゾーンのサポーターは跳ねて応援。
今週末はリーグ戦はお休につき、持て余す体力をここで発散。
土橋選手が中盤に復帰、攻守の起点となり頻繁にプレーに絡む。
場面はフロンターレのコーナーキック、坂口選手が豪快に飛び出す。
フリーの体制でヘディングシュートを放つが、ゴール枠を捉え切れず。
パスが乱れて千葉にボールを奪われるも、最終ラインは即座に対応。
吉田選手がすかさず千葉の選手に絡み、河村選手がクリア。
千葉の守備はいささか甘く、板倉選手がミドルシュートを繰り出す。
これは精度を欠いてしまった。
脇坂選手が折り返したボールを、三好選手がシュート。
右斜め上を狙った一撃は、惜しくもポストの外側を通過。
千葉も徐々に攻勢を強めるが、フロンターレの守備は崩れない。
河村選手が要所に絡み防御、千葉の攻撃を跳ね返す。
右サイドに展開のフロンターレ、三好選手が振り向きざまのシュートを放つ。
低い弾道は千葉のGKの好セーブに阻まれた。
場面はフロンターレのコーナキック、千葉ゴール前で攻撃を畳み掛ける。
対する千葉ディフェンスも必死の抵抗、なかなかゴールネットを揺らせない。
千葉のフリーキックのピンチを断ち切ったフロンターレ、
再び攻勢を仕掛けるべく、サポーターは熱き拍手を送る。
土橋選手のクロスを千葉の選手が跳ね返し、脇坂選手がこぼれ球をシュート。
鋭いボールが千葉ゴールに迫るも、クロスバーの上を通過。
ボールを積極的に回すフロンターレ、千葉の守備をかき乱す。
ショートコーナーからのクロスを坂口選手がヘッド、これも決まらない。
千葉がカウンターを仕掛けるも、坂口選手が決死のスライディング。
続けて千葉のコーナーキック、この危機を凌げるか？
鋭いボールがフロンターレゴール前に迫るも、玉永選手ががっちりとセーブ。
前半は両者無得点、勝負は後半に持ち越された。
フロンターレが優位な状況が続いただけに、後半も大いに期待するぞ。
ハーフタイムのふろん太君、サッカー少年にも大人気。
写真のマフラーは去年のモデル、セールで500円でゲット。
マフラーを買ったのは数年ぶりだろうか。
さぁ、ここから後半スタート。
驚愕のゴールラッシュの模様を写真で振り返りましょう・・・て、
先に顛末を書いてしまった（恥）。
先制点を決めたのは三好選手、土橋選手の折り返しを冷静に蹴り込んだ。
歓喜に沸き立つサポーター、初ドラムのリ○ルメさんも連打。
2点目を決めたのは岡本選手、三好選手のスルーパスに抜け出しシュート。
歓喜冷めやらぬ中、フロンターレが電光石火の追加点。
岡本選手が三好選手のクロスを押し込み、瞬く間に3点目をゲット！
千葉も必死の猛攻を披露、フロンターレゴール前は危機に陥る。
この危機も何とか乗り越えた、気持ちを切り替え攻撃再開！
4点目を決めたのは脇坂選手、三好選手のお膳立てから右足を振り抜く。
伸びたボールは千葉ゴールを大きく揺らした。
これで終わらないのがフロンターレ、岡本選手の折り返しを三好選手がシュート。
至近距離からの一撃は千葉ゴールに吸い込まれ、破竹の5点目をゲット！
歓喜に浸るGゾーン。U-18の試合にも関わらず、豪快に水がぶち撒かれる。
体力得点でゴキゲンのサポーター、上下に大きく躍動する。
U-18の試合とは信じ難い白熱の応援、J2時代より燃えている！？
ボールは中盤の三好選手、大きなトラップで千葉の選手をかわす。
・・・と、大胆不敵のロングシュート！！
伸びたボールは前かがみの千葉のGKを飛び越え、ゴールネットへ吸い込まれた。
驚嘆のロングシュートでハットトリック達成。
ボールの弾道があまりに美しく、つい見とれてしまった。
